第2話 街の縺セ縺、繧
はぁ…なんだかんだ言って伝説がある街に行った
町であった人に少しその伝説を聞いてみた
「ここではまつりがあるからなぁ…関係してるかも知んねぇよ?」
「まつりですか…」
「えっ場所はどこっすか!」
「この広場でs」
「ありがと!!」
「おまえさぁ…」
僕らはさっそくいろいろ祭りについて調べてみた。
「へ~…ひらがなで読みづらいけど…この神社かな?」
「おめぇなんでキッズ検索で調べてんだよw」
「親がねぇw」
さっそくその祀りに行ってみた
「こんな神社での祭りなんてあるのかぁ!?」
「あるみたいだよ。ちょっと聞いてみる?」
「え~なんかこんなところで人に聞くのもハズくね?」
「お前さっき普通に聞いてたろw」
「場所がさw」
「そんじゃ俺が言うか?」
「へい。俺ハズイから外出ていい?」
「学校での元気はどこ行った」
いつもは元気な悠瓦(あっこれはゆうがと読みますよ読者さん)がここまで緊張してるのは初めて見た。何か汗をかいている様子もあった。
「え?ここの祀りかい?」
「そうです!内容を教えてくださ」
「お前!馬鹿ッ!」
悠瓦に引っ張り出された
「なんだよw」
「はぁ…俺ってさ、実は霊感あるんだ」
「え」
急な公開で驚いた
「ってことは今の…」
「祭りってまさか…まつりって事か?」
「ん?どゆこと」
「この漢字」
その漢字を見た瞬間僕は震えあがった
その紙には
「祀り」
と書いてあった。
「意味は分かるな?」
「うん…神をあがめるとかの事でしょ?」
「そうだ…俺も動画を見て霊感を感じ取れなかったからお前を誘ったんだ。本当にいたらおめぇ発狂するだろ」
「確かに」
「そうゆうこと。んでどうしよか…」
「まぁ…調べるか?」
「ここまで来たしな…」
「君ら!ここで何をしてるんだ!」
「あっすみません!」
「ごめんなさい…」
「とにかく出なさい!」
「ちょっとこの神社について調べていいですか」
「や、やめなさい!!」
「あっすみません…」
「速く出てってくれ…」
「分かりました…」
僕らは神社を出た。
「はぁ…やっぱなんかありそうだな…」
「あのサイトにも場所とかしか載ってないしな…」
僕らは本気で調べることにした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます