ああもう脳内に声が響くほど、そして噺家さんの姿が目に浮かぶほど生き生きとした落語です。表題の「ソバ比べ」というのはソバの大食い勝負ということです、念のため。話の流れ、横から入ってくる突っ込み、締めの洒落。いやあ楽しかった。3000文字くらいなんであっという間でしたね。これ書いているの夜中の3時くらいなのですがね、ちょっとコンビニまで蕎麦買いにいってきます。あなたも読んだらきっと蕎麦食べたくなりますよ。
落語形式なのが面白いし、斬新で素晴らしいです!
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