第12話 サムの想い
サムだよ。
毎回何を書こうかなって、いつも迷うんだ。
それで、作者のユリナちゃんがね、
「なんでユリナ側の方々ばかり、登場するん?チコちゃんの様子とかは?」
と言われてね。
確かにチコの様子と書けたらいいんだけどさ、
実は、僕ね、今チコをここからは、見れないんだよね。。。
何故かと言うと、父であり、グループの長のヴィシュヌ様から見れないようにされてるからで。。。
「見たいから、見れるようにして下さい!」
って、お願いしたら、
「駄目だよ。」と一言。。。
「なんでですかぁ〜😭😭😭」
と尋ねたら、
「それはね、チコが苦しくなったり、悩んだり、例えば子供の態度が悪い。
とかね。
そんなのを見ると、サム、めちゃくちゃ、怒るだろ。
『ママに向ってなんだ!その言い方は!』ってね。
ちょっと、いつものサムじゃなくなるからね、
チコの事になると・・・
だからね、よく言うだろ、
我が子は他人に預けた方が良いって。
勉強とかも、我が子を自分ではなく、他人様に見てもらうほうがいいって。
サムはチコは我が子ではないけど、
それにも近い感覚もあるだろうし。
今は沢山の神々がチコを守護してるからね。
直接は見れないけれど、皆様がチコにどんな助言をしているか、導くには何が必要なのか。
それらをサムは、普段見れないユリナちゃん側の方々から学ぶんだよ。
これからのサムには必要な事だからね。」
そんな風に言われてしまい。。。
あぁ。。確かに、そうなんだよ。。
チコの知らないとこで、僕は感情的にもなるわけなんだ。。
それをさ、シヴァ様やジャンが治してくれている。。。
「皆が凄すぎなんだよ!」と言えば
シヴァ「全く凄くねぇし!
力は俺、すげーけど、、、
中身少年で未熟だし。。。
サム。俺の方が言いてぇよ!
『周りが凄すぎなんだー!』
てな。。
だからか、俺、モテないのは。。。(¯―¯٥)」
ジャン「まぁ、そうやって、みんな
大人の階段登るわけだな。。。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。