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  • 読了しました。
    ありがとうございます。

    「だって、努力できるのも才能じゃん!」

    この台詞を思い出しました。
    相対的にみて自分がどの立ち位置にいるのか、それを再認識しようとするいいきっかけになりました。

    下には下がいて、上には上がいて。そんな社会を肯定するグロテスクさを義田は代弁してくれていたと思っていましたが、これも「恵まれた立ち位置からの思想」に見えてしまうのかもしれません。

  • 主人公の情念はフィクションですか?
    だとしたら、ずいぶんと生々しくて古傷が痛みます。

    自分語りになりますが、田舎の農家の生まれで父親が必死に稼いでくれた金で地方公務員になることができました。
    地方公務員になってまず思ったのは、周りの人間の育ちの良さです。育ちの良さは見た目や振る舞い、知識量、持っている人間関係など様々なところに出ています。

    とても、とても羨ましかった。
    僕にとっての努力は、彼らにとっては当たり前のことだったんです。そのことを思い出しました。

  • 共産主義に被れてた時思い出すな…

  • 義田は、恵まれていたのか?知能は高く、努力ができ、我慢強い。しかし、自省ができておらず、思想を行動に移した後に、周囲から矛盾を指摘された程度で揺らぐ。結局義田も、半田と同じで蛇口を捻った後に何が起きるか考えてる。程度の差はあれど、義田も何か足りない。結果論的に言うと恵まれていなかったことになるが、気づいた後に、変わる余地があるだけ恵まれているとも言える。私個人の主観で言うと、義田は恵まれていると感じるが、それは、私にはないものをもっているからだろうと思う。

    とても考えさせられる内容でした。面白かったです。

  • これが、現代日本のオズの魔法使いか...

  • 結局独り相撲でしたか…
    エフさんの作品が日々の楽しみになってます。
    これからも応援させていただきます。

  • Youtubeの動画を待つことができず、結局最後まで読んでしまいました。
    どれほどのどんでん返しが最後にやってくるのだろうかと期待をしていたのですが、劇的なものではなく、むしろ一話から感じていた義田の思考の偏りと、自分のおかしさを客観視することの困難さをじんわりと示されたように感じます。
    この小説は全体の構成よりも、F氏の知識と経験から生成される各富裕層像、金融知識、詐欺・事件などの具体的ディテールの方に読む意味を見出していたところもあったので、これだけの情報を盛り込みつつ最後まで走り切られていることに感服しつつ楽しませていただきました。
    なぜ銅はおとぎ話のフィルターがありましたが、今回は現実を直接引用するリアリティのある物語だったので、次はどのような作品を作られるのか。驚きを欲している自分がいます。
    ありがとうございました。

  • 伝井に自分の生い立ちを語る義田が冨永と重なって見えて、四井が言うような義田自身が恵まれた人間であることに気づいていない、ブーメランのような構造になっているのが丁寧に描写されているなと思いました。

  • 経済的財産・文化的財産を当てられたものは格差や自分が恵まれていることに気づいていないって言い続けていた義田が高度な頭脳を持っていて恵まれていることに気づいてないのが結局恵まれていることに人間は気づくことができないという風刺に感じられて好き。ギリ健の奴も生まれに恵まれなかったのに貶していたのは頭脳を持っているのが恵まれていると思ってない義田ならではだなぁと。非常に面白い作品でした。

  • 最初から主人公が妬んでる金持ちに一泡吹かせる話だと思ったけど、まさか詐欺するとは思わなかった…

  • いやほんと凄い。自分の中でうまく消化できないけどほんと凄い

  • 努力が許されていることがそもそも恵まれているし、努力した程度で成功出来ることの得難さに義田は気づかなかったんだなあ。

    義田ノ言うことも分かるけど、全てのことに納得いく体制が無いから法律があって、その中でやっていってる人物を裁くことは出来ないことになってるんだと思います。

    どんなことにも良い麺、悪い麺がある。義田によって救われてしまった人も少なからずいることも事実でしょうしね。

    とても面白かったです。

  • 俺は奨学金借りて医療系の大学通わせてもらってるけど、本当に格差を感じる。誰かと話すとみんな歯は白いし、両親は医者、歯医者、大手勤めばかり。税金対策と言ってみんなに食べ物とか振り撒くやつさえいる。
    人を身体的には救えるが、本当の意味で救えるのかは疑問。患者さんは医療でもなんでも、お金のリテラシーが必須。

  • 狂った社会を変えて誰かを救おうとしていた気がしていたけどその誰かも社会の中で狂ってるし、もちろん救おうとする自分も狂っていた。
    まさしく全員くたばるしかないか。

  • 先が気になります

  • この小説の中の登場人物の誰に自分は考え方が近いかなと思ったら、下柳のような気がします。
    色々考えさせられました。

  • 屈折しきってしまい、最後は全ての人間を敵とみなすような発言でしたね。このバッドエンドで終わる構成、素晴らしいです。救いのない感じが、なんだか心地よいです。とても面白かったです。ありがとうございました!

  • 終わっちまった…悲しみ…
    ばあさんはもしや…と思いましたが、やはり!
    確かに義田氏、偏った見方をしていたのかもですが、多かれ少なかれみんなそんなもん。
    動画化に期待!!

  • 勉強とかスポーツとか,そういった努力ができることも才能だよね。これは先天的か後天的かは分からないけれども。
    努力ができるからこそ努力して辛い思いをしながら成功した人が,でも君は才能があるじゃんって言われて納得できないのはよく分かる。でも君は才能があるじゃんwww

    主人公は論破?されちゃったけど,人生をどのように使うかは自由だよね。
    下柳みたく生きるのもいいし,社会に復讐してもいい。
    やりたいと思ったことはやろう!!

  • 細田…今後も出てくるのかな…
    朝から読めてやる気出たッス

  • >>明日から“金配り”で忙しくなる。

    誤送金事件を思い出したけど,どうなるんだろう
    意図的に貧しい人に配るのが,義賊?

  • 村田の息子に対して少しくらい同情するのかと思ったら、「なんと愉快な話だ。」という記述があって笑いましたw
    ちゃんと一貫して他人の不幸を愉しんでくれると、何だかこっちも安心しますw

  • この先気になる~

  • 第10話 信用スノーボールへの応援コメント

    ここで総務の細田

  • 第10話 信用スノーボールへの応援コメント

    ここにきて細田が…続きも楽しみです!

  • 第10話 信用スノーボールへの応援コメント

    総務の細田が余計な事をしてきそうですね・・・。
    続きが楽しみです!

  • 第10話 信用スノーボールへの応援コメント

    何話まで続くのだろう…ジジィ金持ってるし欲深い。いい味出してる。孫も自分をわかってるのが切ない。でもだからといって善行をしないクズw

  • すらすらよめちゃって…待ち遠しい…
    仕掛ける方も色々詳しくないと大きな獲物は釣れないんだなぁ

  • なんとなくだけど,半グレさん達がやらかして主人公が動く前に終わりそうな気がする。
    今までの取引先のお金持ちさんが,あの人はそんなことしない!ってかばったり

  • すっげ。結末はどうなるんだ。

  • 金井はもう完全に義田のことを信用していますね!このままいけば普通に投資詐欺が成立しそうですが・・・。どんな展開になるのか非常に楽しみです。

  • 俺がこんな提案をされたら、俺も乗ってしまいそうだ。

  • 続き…早く…読みたいでs

  • 本文にあるとおり,無敵の人が人を巻き込みたいなら頭を使った放火が効果的なんだよね。
    背の高い建物を燃やすと逃げ場がなくなっちゃう。しかも,適当に燃やしても人が死ぬのが放火。
    →北新地ビル放火殺人事件,京都アニメーション放火殺人事件

  • タイプミスをすることで、スピード感と精神の乱れを表現する技法、凄いです・・・。Fさんの引き出しの多様さには感心させられます。

  • 要所要所でガチであった事件の話が引用されると、リアリティが増して良いですね!続きも楽しみです。

  • ボスは三田じゃないのかあ。三田会って名前でK大学に復讐するのかと思った笑

  • オピン中毒並みです。早く次お願いします!

  • 第6話 勲章ジジイへの応援コメント

    更新、即読みましたが、ここで終わりとは…先が気になる…早く続きを読みたいです!

  • 第6話 勲章ジジイへの応援コメント

    どの作品もすべて面白いです。
    ただ、並行して読むと頭の中が混線してしまうのが問題ですが。

  • 第6話 勲章ジジイへの応援コメント

    「その甲斐あって、冨永センセーは大変自尊心をくすぐられたようだ。」
    先生を「センセー」とするだけで、一気に嫌味ったらしくなっていますね。凄いです。

    勲記を音読しろと言われたのが事実ということ、驚きました。めちゃくちゃな経験があるから、Fさんの文章には人を惹きつける魅力が滲み出るのだと思いました。

  • おもろいです。
    地方出身で上京して年収4桁万円になったとしても譲れない、譲っちゃいけない芯を持ってる義田の今後に期待です。

  • Fさんはこういう話で「復讐は何も産まないんだ…」なんて終わらせ方をしないだろうし楽しみ

  • 「詐欺」という明確にアウトな表現を用いてきた所に、とてもワクワクしています。続きが楽しみです!

  • 毎月20%の配当という情報から、1年で資産が8.9倍になることを一瞬で計算できる義田凄い。
    金融義賊面白いです。次のお話も期待しています。

  • 「なんとなく、俺が証券会社に勤めていることは婆さんにバレたくないのだ。」
    この心情から、義田にも後ろめたさという感情が残っていることが読み取れて、なんか安心しました。

    金融義賊、ホント読み応えあります。面白いです。

  • 「いかにもインテリと見られたい人間がかけそうなデザインの眼鏡」
    この表現、めっちゃ皮肉きいてて良いですねw

    Fさんの表現力にはいつも心酔させられます。

  • 第1話 くたばれ上級国民への応援コメント

    「私の時間と金井様の時間は等価ではないでしょう…」
    この、やりすぎなくらい下手に出ている表現好きですw

  • 主人公が歯のこと散々擦ってたのは,このことがあったからか。
    巨額投資詐欺事件簿って面白そうだね。
    主人公は頭がよさそうだし,グレーゾーンを攻めるのかな。

  • 気づいたら1話から一気読みしてた。
    面白い。

  • 面白かったです!
    続編を期待しています。

  • 第1話 くたばれ上級国民
    第2話 カフェで教育の話をするな専業主婦ども
    第3話 親ガチャ当てただけでイキがるな
    第4話 ハイブランドって育ちの悪さが際立つよな

    ほぼ悪口のタイトルが面白い

  • いつも楽しく読ませて貰ってます!

    >この帝日証券で働いている連中も7~8割型は好きになれない。

    割型→割方ではないでしょうか?

  • 東大入学式の上野千鶴子さんの祝辞を思い出した。

  • 第1話 くたばれ上級国民への応援コメント

    エフさんの小説、カッコよさを感じます

  • 第1話 くたばれ上級国民への応援コメント

    >金は天下の回りものというが、それは正確はない。
    正しくは『正確ではない』だと思います。

    溜め込んだ老人たちからお金を引き出せるのは対面証券ならではですね。多分トミタ社債だ…

  • 第1話 くたばれ上級国民への応援コメント

    “分かる人間にしか分からない皮肉”
    いいっすね