シンサーガシリーズNo.12

第23話 甘くない世の中

　仮体験は辞めた、訓練中に退学願いの受理、生徒になってない、婚姻は理由。

　シン

　「最初からばればれです、保護者全員がくんでんだ」

　この生徒、仮体験、この最初から予定通りに卒業した生徒達。

　サラ

　「成る程」

　シン

　「甘かった、保護者全員は甘くない」

　婚姻の理由に退学願いの受理。

　シン

　「成績表がある大前提、ところがない辞めた側の全員」

　婚姻の側は保護者全員が組んで、生徒は予定表通りに卒業。

　活動の戦争介入、シンが集める兵士達。

　味方の側が勝利した。

　様々に３人は将軍の毎回。

　シン

　「なんとも辞めた側は内容にやっと気づいたな、当たり前だわな」

　騒ぎではないも、峠の町も予定通りの日々。

　生徒達は連合を組み、冒険者の日々。

　結局は婚姻があるので騒ぎも軽くに終了。

　辞めた側は修練はない日々、この現実の分かれ道を志願した辞めた側の全員。

　生徒達は最初から辞めない、全員が分かっていたから予定通り。

　実力の努力を忘れた位、この様々は低下、短期間に体型も変化した位。

　冒険者の日々と修練の日々。

　シン

　「多分、当たり前な形となるな」

　ユイ

　「害獣に負ける」

　シン

　「正解、かつての修練はない日々、低下した力は意味がない、これが分かれ道だった」

　努力を忘れた者達の末路。

　シン

　「不思議だよな、努力した盗賊戦士は怪盗、努力した魔法使い見習いは賢者、努力した生徒達は今までも努力家、当たり前な努力を忘れて、負けた後に後悔、当たり前な努力を忘れた者が、当たり前な努力を重ねた者に勝てない、当たり前な努力を忘れた者が負ける、これがわからない」

　忘れた努力、当たり前な努力、この現実の分かれ道は変わらない役割。

　シン

　「努力して挑んだ、努力を忘れて挑んだ、負けた理由は変わらない、負けた理由は努力しなかったから、努力家は実る、当たり前な努力を忘れた者は負ける、変わらない」

　この修練の分かれ道はある様々。

　シン

　「人の倍努力しろ、なら努力家だ、なら速い階級も頷ける、当たり前な努力を忘れた者が負ける、この修練の分かれ道は変わらない役割、故に努力した力に負ける　」

　様々に努力を忘れた者に届く、この修練の分かれ道、この役割。

　翌朝の分かれ道、張られた糸が負ける者達の末路を照らした。

　シン

　「だから教えた、努力した力に負けると」

　死ぬ時に後悔はない当たり前。

　この宿の前にシンが自由落下、投擲ナイフの６本を投げる、この喉を貫き、引き寄せる。

　着地と投擲ナイフの６本を投げる、６人が死亡、旋回と殺戮。

　シン

　「はい終了、貴方は生きてるよ」

　死体の海。

　シン

　「ねぇ、どうして勝てると夢見たの？」

　掴んだシンがへし折る首。

　シン

　「ひ弱が剣聖に勝つ？」

　宿に帰るシン。

　盗賊崩れが大量に死亡。

　間合い５０mに入る無意味。

　修練に果てはない剣聖、この意味がわからない以上は修練の帰結に死を貰った。

　出発の３人。

　シン

　「どうしても世の中にあるね、治安が悪い現実、哀しいことだ」

　治安が悪いと剣聖と争う盗賊崩れ達。

　この棒手裏剣の６本を引き抜き、糸に連結、この放った棒手裏剣の６本、この６人の魔法使いを殺害。

　シン

　「ごめよ、治安が悪い、哀しいことだ」

　棒手裏剣の６本に殺戮、この魔法使いが放った攻撃魔法、棒手裏剣が接触と爆発。

　シン

　「ねぇ、治安が悪い、でも悲しい事はある、さあ分かれ道の役割に走るといい、理想郷に案内しよう」

　ワイヤーウェポン、この殺戮。

　シン

　「２００人は死んだかな、治安が悪い、哀しいことだ」

　収納した武器。

　ユイ

　「なんで間合いに入るのかしら」

　シン

　「夢を聞いてくれ、私は世界一の賢者になりたい、だから我が儘を聞いてくれ、私は世界一のって叫んでる沢山の魔法使い達の話なら、そうだな、間合いの外を攻撃したら、何故か困った理由があるらしい、哀しいことだ」

　夢を聞いてくれ、我が儘を聞いてくれ、この内容と役割につまらない顔になるユイ。

　シン

　「馬鹿だよな、攻撃魔法なんて久しぶりのひ弱が、剣聖の間合いに入り死ぬ、攻撃魔法が久しぶり？剣聖がわからない？間合いがわからない？射程距離も忘れた、哀しいことだ、これが魔力の道を歩いた出来損ない共は、変わらないな」

　間合いの剣聖、このワイヤーウェポンの投擲ナイフが様々に殺戮。

　シン

　「うざい連中だ、出来損ないの負け犬の癖に、サボって、逃げて、金を受け取った売人が、今さら魔力の道だと？」

　言葉が敵の心を打った。

　シン

　「金の為に同僚を売った。恩師を売った、仲間を売った、金が欲しかった、金が全部だった、暮らしが嫌だった、今さら魔力の道だと？」

　敵の心を打った。

　シン

　「売人の裏切り者共が魔力の道、わかんねえ、さっぱりわかんねえ」

　魔法使い崩れ達の心を砕く。

　シン

　「売ったよな、賄賂と交換でよう、全部を金にしたよな、暮らしをやり直すって、全員を売ったよな、今さら魔力の道、なにいってんだ、売った商品に、なにいってんだ、売った商品だろ、商品にけちつけんなよ」

　魔法使い崩れ達の敗北は、シンの言葉が心を砕いた。

　シン

　「全員を売った売人が、何を今さら、金にした暮らしの為だろ、商品になった、後から返せって、代金引換に払えよ」

　剣聖の言葉が心を砕く。

　シン

　「馬鹿じゃないか、暮らしの為に売った商品に、代金引換以外だと、そりゃもちろん強盗だ、所有権はねえだ」

　沢山の中から歩く一人。

　シン

　「ああ、いるね、悪の魔法使い、いるね、こいつは素晴らしい、悪の魔法使いが正義感？悪の魔法使いに成ったのに」

　爆笑したシン。

　シン

　「なあ、魔女に成ったのに、悪の魔法使いに成ったのに、正義感だあ？　」

　この悪の魔法使いが歩く。

　シン

　「なあ、魔女の契約、悪の魔法使いの契約、なあ、契約書の名前、なあ、契約書の内容、まさか正義感を発揮しましただあ？」

　止まる。

　シン

　「おいおい、契約、契約書、契約内容、サインした名前、実名以外はお断りです、まさか仮装パーティーの名前でもかいたか？」

　この悪の魔法使いは悲しい顔と立ち去る。

　シン

　「いるよな、悪の魔法使いに成ったのに、正義感だってよ、魔女の契約したのに、正義感だってよ、名前は実名以外はお断りです、サインした名前なのに、今さら言われてもな」

　帰る様々。

　シン

　「ゴミ箱の巣立ちが見えないだ、サインした名前を売ったのは、てめえじゃないか　」

　憎しみ、怨み、この感情がわからない側はいない。