忘れられなくて、死ぬより辛い事、ありますよね。
生き続けている限り、抱えていかなければならないこと。
レシーヌさんは、ラストルさんさんの魂の願いをいれた。
辛い過去を忘れることなく、生きて、孤児院で子供たちの世話をして、心穏やかになれたのでしょうか。
色々と想像してしまうラストでした。
面白かったです。
楽しい時間を、ありがとうございました。
作者からの返信
本城 冴月(ほんじょう さつき) 様
レシーヌさんは子供たちのお世話で日々、精一杯で余計なことを考える暇もない。でも子供たちと一緒に生活することで、元気をもらって生きていく。そんな状況の方が今はいいんじゃないかな、と思ってそんな設定にしました。楽しんで頂けたようでよかったです!
ではではコメントありがとうございました!
優しいお話でした。
記憶が残っていたのはそういうことだったのですね。
死者の思いを受け止めるお店。
派生させれば色々な話が作れそうで面白い発想でした。
楽しませていただきました。
作者からの返信
雪世 明楽 様
そうです。記憶が残っていたのは死者が自分のことを覚えていてほしいと願ったからです。派生させればたぶん、アイデアが枯渇します(笑) このそれぞれのお話を膨らませれば、2つの長編が書けちゃうんじゃないかなと今は思ったりもしています。
そして主人公はこのお店の店主ではなく、お店に訪れたお客様である、というどうしようもない弱点があるんですよね。だから落選したのかなーなんて思っています。
最後まで読んで頂いてありがとうございました!
ではではコメントありがとうございました!