【3巻発売!】 宣伝&キャラ紹介①
【キャラ紹介①】
●主人公
名前:
年齢:16歳(精神年齢20歳 ※異世界に3年以上いたため)
慎重:170cm
キャラクターコンセプト:異世界帰りの元救世主
詳細:
元々は静かで弱気、いじめっ子に目をつけられやすい性格。
正義感の強さなどはこの時にはまだなく、受動的で言いなりになりがちだった。
趣味はアニメやゲーム、漫画などを満遍なく好みオタク寄り。
勉強(学力)は普通、スポーツなどは苦手と、突出したところは無し。
弱い自分も周囲も全てが嫌いで仕方がなかった。
異世界に召喚され、嫌いな自分を全部捨てて新しい自分になりたいと思い、誰が見ても立派な救世主を目指して高潔な生き方を選ぶ。
困っている人を助けるのが当然と自らに言い聞かせ、どんなに辛くても苦しくても、自分は救世主だからということを支えに異世界で戦い続けた。
異世界の人たちが見ていたのが大和猛という『人間』ではなく魔王を滅ぼす救世主という『キャラクター』であることに気づいてしまう。
本来なら逃げることも、逆に王国を滅ぼすことも出来るだけの力を持っていたが、復讐なども考えずに処刑を受け入れる。
最後にエーデルワイスが泣いてくれたことで心が救われた。
もしここで救われなかったら……。
その後、高校二年生
理由はわからないが、尊が両親に愛されていることを知り、いずれは身体を返さないとと思う。
そのためケジメとして、両親には敬語で話す。
静かに過ごしたいと思っており、それが脅かされることを一番嫌っている。
強い力は人を恐怖させるということを身に染みているため、面倒事は避けたがる。
そのため自身の力を出来るだけ見せないようにして、能力や強さを隠している。
しかし救世主として人のために戦い続けた結果、本質的に人を助けたいという思いが残り続けていた。
自分の家族や仲間に対して危害が及ぶ際にはつい戦ってしまいがち。
トラブルがあれば一度は避けようとするが、結局助けようとしてしまうタイプ。
剣も魔術も得意だが、基本的には近接戦闘がメイン。
攻撃されて怪我をしても、自分限定であるが聖魔術で即座に回復しながら反撃するバーサーカースタイル。
人を回復させることも出来るが、異世界ではエーデルワイスの役目だったので練習などもあまりせず、苦手。
敵が多い時は殲滅系の魔術も使う。
現実でも異世界でも、多くの人に裏切られてきたため若干の人間不信。
性格は穏やかだが人や物事に対する警戒心は強く、異世界での経験値が高いため大抵のことには臨機応変に対応できる。
人間関係を最小限にしつつ、 身体の持ち主が戻ったときに困らないようレベルで対応する。
サクラに関しても出来るだけ距離を取ろうとするが、家族を守りたいという想いが自分の過去やエーデルワイスを連想させて、徐々に信頼することになっていく。
高校二年生のときから三年間、異世界生活を過ごした。
そして40年前の人間なので今と常識と離れているところがあり、この時代について行けずやや天然な発言をしてしまうこともある。
●メインキャラ
名前:
年齢:16歳
慎重:156cm
キャラクターコンセプト:人々の希望
詳細:
クールに見えてとても優しい美少女。
史上最年少S級ハンターとして、メディアにもよく取り上げられる。
ハンターのほとんどがハンターギルドに所属している中、ソロで行動をしている。
理由はハンターとして名声を得ることでも、お金を稼ぐことでもなく、家族の笑顔を守ることのため、身動きが取りやすい立ち位置の方がいいから。
小学生のとき、有名なハンターだった両親が魔族によって殺され、復讐の鬼になり無茶な鍛錬を繰り返していたことがある。
しかしそれも祖父母とまだ幼い妹によって救われた。
だからこそ、その残った家族を大切にしたいと想っていて、サクラにとって家族はタケルにとってのエーデルワイスのような存在に当たる。
桜蘭学園の生徒からも完全に高嶺の花として見られ、孤立気味。
同年代が好きな物がよくわからず、オシャレも苦手のため制服で行動することがほとんど。
SNSなどの使い方も実はよくわかっておらず、少し苦手で、たまに5歳の妹であるもみじに教えてもらう。
男女間の恋愛や性知識も興味がないため、時々天然なことをする。
謎の強者(タケル)の存在に感づき、もし敵対するようなことになったら家族が危ないと調査に乗り出し、出会うことになる。
戦闘は雷魔術の特化型。
元々強い中学生ハンターがいると有名だったが、中学三年生のときに史上最年少S級ハンターとなったため、一躍有名になった。
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