日常1 ――暴走する母親――
翌朝。
「…………」
目が覚めた僕は、上半身を起こして確かめるように、自分の両胸に手を当てた。
手の平には、やたらと柔らかい感触のみが伝わる。
「…………夢じゃ、ない」
視界にも、明らかに長い髪の毛が映る。
しかも、色が変色していて、黒から銀色に変わっている始末。
男として生まれて十六年。
ずっと男だったはずの僕は、突然女の子になった挙句、なぜか銀髪蒼眼の女の子に変わっていました。
「……あはは」
こうなってしまうと、もう乾いた笑いしか出ません。
天災少女と呼ばれている陽菜の発明には慣れて来たつもりでも、さすがに女の子にされた挙句、戻る方法が一時的になくなるのは、いくら温厚と言われる僕でも直視しがたい現実なわけで……。
事実、昨日はあの後大変だったし、ね……。
「ごめんっ! ほんっとうに! ごめん!」
「……ごめんで済むのなら、僕は女の子のままじゃないよ……陽菜……」
「うっ……」
僕が叫んだ後、僕は地下室のソファに体育座りをしていました。
本当は両足を胸元まで抱えたかったんだけど、胸が邪魔をしてできなかったんだけどね……あはは……。
「いやー……何と言うか、あれだな! 今の要、すっげえ美少女になってるぜ?」
「……ごめん、鏡がないから今の僕がどんな姿なのかわからないんだけど」
「陽菜」
「了解。えーっと……あったあった。ぽちっとな」
陽菜は白衣のポケットをごそごそと漁ると、そこから何かのリモコンを取り出し、ボタンを押す。すると、僕の目の前の床が開き、そこから姿見がせり上がって来た。
何でもありな気がします、この家。
「そこに映っているのが、今の要。通称、奏ちゃんよ」
「奏って……」
そう言えば、事情説明に時に、この姿の僕の名前みたいなことを言ってたっけ……。
姿を確認するために、ソファから立ち上がって、姿見の前に立つ。
要ではなく、奏の僕の姿は…………。
「えぇ……」
思わず戸惑ってしまった。
癖一つない、太腿の中ほどまで伸びた、キラキラと光を反射する銀髪。
瞳は黒から蒼色に変化していて、顔立ちもやや女顔だった顔から、どこからどう見ても女の子にしか見えない顔立ちに。
しかも……普通に可愛いのが何とも言えない……。
唇だって、男の時よりもぷるぷるだし、綺麗な桜色だし、柔らかそうなんですけど……。
胴体を見下ろしてみると、身長は前よりも縮み、明らかに160センチを切るくらい……多分、150前半くらいになっていて、妙に体が丸みを帯びている。
太腿は、さすがにジーンズを履いているからわからないけど、明らかに今までよりも肉付きがいい気がする。
あと、肌も真っ白だし、きめ細かいし……。
しかも……。
「むぅ、肩が重い……」
明らかに胸が大きくなっていました。
なにこれ、胸が大きい人って、こんなに重い物をいつもぶらさげてたの……?
毎日は辛い……。
「な、美少女だろ?」
「う、うーん……たしかに可愛いかもしれないけど、自分だから何とも言えない……」
まあ、この姿が僕という実感も薄いけどね……。
「……ところで、なんで僕の髪と目の色が変わってるの?」
この体で、最も疑問なになっている点を陽菜に訊いてみる。
元々、僕は黒髪黒目の、どこからどう見ても純日本人にしか見えないくらいだったはずなのに、鏡に映るのは、なぜか銀髪蒼眼の女の子。
「あ、それはあたしの趣味」
「趣味で、髪色と目の色を変えられたんだ、僕……」
幼馴染のよくわからない趣味が原因なんだ、これ。
「あと、この胸は……?」
「それは知らないわ」
「え、これも陽菜の趣味なんじゃないの……?」
「ん~ん? それは単純に、要が女だった場合そうなる、って言う感じじゃないの? ……推定、Gってところね」
「へぇ~、要の奴、そんなにでかいのか。……どれ、揉ましてくれよ」
「揉ませるわけないでしょ! バカぁ!」
「はっはっは! いやー、冗談だって」
京也のふざけたセリフに、僕は顔を赤くしながら怒る。
うぅ、想像しただけでなんか嫌だよ……。
「……京也~? あたしの要に、何セクハラしてるのかしらぁ~?」
「ちょっ、陽菜顔怖いって! すまん! マジで今のは冗談だから!」
京也のセクハラ発言に、陽菜が笑顔のまま京也を責めた。
そんな陽菜のちょっと怖い顔と言葉に、京也はすぐに謝った。
京也、弱い……。
「ふ~ん? ……ま、本気だったらあたしの発明が火を噴いてたわ。文字通り」
「それ、俺を丸焼きにするって意味か……?」
「んー、丸焼きにして蘇生して、丸焼きにして、っていうのを繰り返すわ」
「すんませんっした!」
「わかればよろしい」
「……あの、僕は別に陽菜のものって言うわけじゃないんだけど……」
「要はあたしの物に決まってるじゃない」
「……酷くない?」
「気のせいよ」
なんだろう、さっきまで僕怒っていたはずだし、何より陽菜は怒られている立場だったはずなのに、なぜかいつも通りの僕たちになってるよね、これ。
「……はぁ。しばらく、このままかぁ……」
そう呟いて、がっくりと項垂れる。
早くても二週間。それまでの間は女の子として生活をしなきゃいけないわけで……。
……はぁ。
「そういうことになる、わね」
「……これ、本当に僕戻れるの?」
「あたしを誰だと思ってるのよ。天才美少女マッドサイエンティスト、天彩陽菜様よ? メカニズムさえわかってしまえば、いくらでも量産可能ってものよ!」
「……信じて、いいんだね?」
「もっちろん! タイタニック号に乗ったつもりでドンとまっかせなさーい!」
「それじゃ氷山に当たって沈んじゃうよ」
むしろ、心配しかない。
まあ、泥船よりかはマシかもしれないけど……。
でも、陽菜はこういう時は本当にすごいから、問題なさそう、かな。
気長に待とう。
……そう、僕が思った直後、
「あ、あのー……」
京也が申し訳なさそうな顔をしながら、手を挙げた。
「どうしたの? 京也」
「あー……二人とも、特に要に申し訳ないんだが……すまんっ! 今、ちと半導体不足で仕入れがいつも通りとはいかないみたいでよ……」
「……え?」
「だから、なんだ……部品の仕入れ、もうちょいかかる!」
「…………( ˘ω˘ )」
「ちょっ、ちょっと、要!? 要! しっかりして、要―――――――!」
あぁ、僕の普通の生活……さようなら。
――なんてことがあったり。
「……おかげで、いつ戻れるのか不明、か」
ぽつりと呟く、言い表しようのない悲しみが胸の内からあふれて来た。
僕の人生……陽菜の発明と、愉快犯の京也にいつも振り回されているなぁ……。
月曜日の朝から、すでに憂鬱な気分の僕。
……とりあえず、起きよう。
うじうじしていても仕方ないので、僕は一度ベッドから出て一階のリビングに行くことにした。
朝起きると、今日は珍しく休みだったのか、母さんが朝ご飯を作っていた。
「おはよー……」
「おはよう、要……って、え、誰!?」
その姿を視界に捉えながら、僕はいつも通りに挨拶をした。
母さんの方も、僕だと思ったのかいつも通りににこやかに笑いながら挨拶を返してきたんだけど、僕の顔を見るなりにこやかな笑顔から一転して、驚愕に染まった表情を浮かべた。
そ、そう言えば言い忘れてた……!
「ちょっ、え、あんた誰!? 要、要をどこにやったの!?」
「あ、え、えっと、あの、母さん。僕が要、なんだけど……」
「嘘よ! たしかに、要は女の子っぽい外見だったけど、それでもあなたみたいにゴリゴリの美少女じゃなかったわ! さぁ、私の可愛い息子を返してちょうだい!」
う、うーん、言っていることが正論なだけに、言い返すのが難しい……。
でも、こういう時のための免罪符が僕にはある。
別に、罪があるわけじゃないから、正確な使い方とは違うけど。
「母さん、よく聞いて欲しいんだけど……」
「私はあんたの母親になった覚えはないわ!」
素直に聞いてくれるわけないけど、ここは強引に言わないと。
「母さん。今の僕は、陽菜の発明品でこうなっちゃっているの」
「はぁ? 陽菜ちゃんの発明品? …………あ、そっか。その可能性もあったわ」
ほらね? すぐに納得したでしょ?
僕の家と陽菜の家は、家族ぐるみの付き合いなので、陽菜の暴走もよく知ってるからね、父さんと母さんも。
だから、陽菜の名前を出せばすぐに納得してくれる、というわけです。
……これでもし、陽菜のことをあまりよく知らなかったら、かなり難しかったけどね、説得。
「……じゃあ、あなたは本当に要なのね?」
「うん。昨日色々あってこうなっちゃったけど……その、杠葉要です……」
「ふーん。……一応念の為、陽菜ちゃんに確認とっていい?」
「わかった」
母さんに言われて、僕は陽菜に電話をかける。
『もしもしー? 朝からどうしたの要?』
「えっと、実はかくかくしかじかで……」
『これこれこういうあれってわけね。オッケーオッケー。じゃあ、おばさんに代わって』
「うん、了解。……はい、母さん。陽菜から」
「ありがと。……もしもし、陽菜ちゃん? ええ、なんかうちの要が……そうそう。へぇ~、なるほど。そういうあれなのね。…………うん、うん。うん、わかったわ。それじゃあ、しばらくそう言う方向で行くわ。あぁ、気にしないで。どうせ、うちの息子……ああ、今は娘ね。娘は、父親譲りの温厚さだから。これくらいじゃそうそう縁切りはしないし。ん、そういうことだから、京也君にも言っておいて。……それじゃ。はい、返すわ」
「これで、わかってもらえた……?」
ほんのわずかに不安気にしながら、母さんに尋ねる。
電話の口ぶりからして、納得してもらえたみたいだけど、それでもちゃんと本人の口から聞かないと、ね。
「理解した。……まったく、本当にとんでもない子よねぇ、陽菜ちゃんって」
「あ、あはは……そう、だね。さすがにあれは、ね」
「でもまあ、今回はかなり面白い方向みたいだし、私としては全然OK!」
「……母さんも母さんで、結構面白い事好きだよね……」
「芸能界関連の仕事してるんだもの。やっぱり非日常的な刺激は、何よりも大好物よ。個人的に、人気アイドルとか俳優のホテル的スキャンダルは好物ね」
「それは芸能関係のお仕事している身としてどうなの?」
たしか母さんって、マネージャーとかいろんなことをしているみたいだけど、それでもし、自分の担当しているアイドルとか俳優、タレントなんかがそんなスキャンダルをしたらどうするのよ。
……あ、思考とは言え、ちょっと女の子っぽい語尾になってしまった……。
これ、精神が肉体に引っ張られてない……?
……その辺り、気を付けないと。
「いいのいいの。他人の不幸は蜜の味、ってよく言うし」
「……そうですか」
「そんなことより! ねぇ要。あ、たしか今の姿は奏だったかしら」
「らしいです」
まあ、姿によって名前が違うって言うのはちょっとありがたいかも。
なんと言うか、この姿で本名は何かこう……違う気がするし。
だから、この姿で固有の名前があればいいかなって。
「じゃあ、その姿の時は奏と呼ぶわ。……で、物は相談なんだけど……あんた、うちの事務所に所属しない?」
「……はい?」
「いえね? 今のあんたって、マジで可愛いのよ。絶世の美少女と言うべき存在ね」
「あ、そ、そう、なの?」
「ええ。ってか、あんたクラスの美少女とかあんまりいないわよ。うちの事務所だって、あんた以上に可愛い娘なんていないし」
え、僕ってそんなに美少女なの?
た、たしかに可愛いとは思うけど……。
「だからさー、もういっそ、アイドル、タレント、女優、このどれかとしてデビューしない? あ、モデルでもいいかも。読モとか」
「……あの、母さん? 僕、装置が完成次第、男に戻るつもりだよ?」
「んなこと知ったこっちゃないわよ」
「それが母親の言うことですか!?」
誰か! 僕の母親が、明らかに親としてどうなの? と言わんばかりのことを言ってるんですけど! 助けてください!
「んで、どうすんのよ。やるの? Yesなの? モーマンタイなの?」
「それ、全部やれって言ってるようなものだよね?」
「やれ」
「せめてもうちょっと言い方をマイルドにして!?」
もうやだっ、この母さん……!
「しかも、あんたが出てるチャンネルって、もう登録者が1000人以上いるみたいじゃない?」
「え、もうそんなにいるの!? あれ、昨日出したばかりだよね!?」
しかも、初手からいきなり生放送なんて無謀な状況で、なんでそんなことになってるの!?
え、おかしくない!?
「ちなみに、再生回数は何気に五十万回らしい」
「僅か半日で得られる回数じゃないっ……!」
それはもう、トップユーチューバーレベルの何かなんですが……!
え、あんな動画のどこに回数を稼ぐようなシーンが……って、普通に考えてみれば、あれ、だね。
いきなり性転換した人が現れればそうなるよね……。
もっとも、あまりにも現実離れしすぎていて、CGとか合成って思われていそうだけど。
それでも、あの爆発、だもんね……。
もしかすると、解析班的な人たちが色々とした結果、回数が増えたという可能性もあるし……。
「というわけで、あんたが今日から読モとして活躍することになったからよろしく」
「え!?」
一体いつその話になったの!?
というか僕OK出してないよね!?
「……あ、もしもし杠葉です。ええ、はい。クッソ可愛い娘がいまして、スカウトしました。え? 写真? ……はい、これ写真です。……でしょ? ちょっとした知り合いでしてね。なので、今さっきスカウトしたらOK出しました」
「ちょっ、母さん!?」
そそくさと電話を始めた母さんに抗議をするも、ガン無視される。
「というわけですので、後日この娘を連れて伺います。一応読モかグラビアアイドル的な存在としてでいいですか? ……ありがとうございます。では後日。……喜びなさい、奏。読モかグラビアアイドルとしてのデビューが決まったわ」
「なんで!? ねえなんで!? 僕OKしてないよね!? それ以前に、勝手に写真を撮った挙句、送るのは勘弁してよ!? あと、普通に男に戻るのに、なんでそんな目立つようなことをしないといけないの!?」
「奏。この言葉、知ってる?」
「何……?」
ガシッと両肩を掴んで、真剣な表情一言。
「可愛いは正義」
「それを言えば許されると思ってる?」
「あとはまあ、ほら。女なんて、顔が良くて胸さえでかけりゃ、大抵グラビアアイドルとかモデルになれるから」
「母さん。それはさすがに、世の中の女性をバカにしているし、何より必死に頑張っているモデルの人たちに失礼だよ」
なんでこんな人が芸能関係のお仕事しているんだろうね……。
ある意味、適性がかなり低い気がするんですが。
「要、私はそう言う世界で働いているからわかるけど……」
「?」
「結局芸能事務所に所属する人たちなんてね、事務所側からすれば金蔓なのよ」
「ねえ、本当に失礼だよそれ!? せめて愛情は持とうよ!?」
「……ふっ、愛情で日々群雄割拠な芸能界を生き残れるとでも?」
「……だとしても、言い方が……」
「ま、世の中綺麗事だけで進んでないってことね。企業だって、どんなに努力しても優秀じゃない人材は自主退職に追い込まれたり、ド直球にクビにされるでしょ? 芸能界も同じ。売れなきゃ意味ないしねー」
「……なんだろう、胸が痛いんだけど、母さん……」
なまじその世界で働いている人なだけに、重みが違うんだけど……。
「……そもそも、そう言うのって大体なりたくてなっている人ばかりなのに、元々興味もなく、それ以前に男の僕がいきなりデビューするのっておかしくない?」
だって、モデルとかアイドル、俳優、タレントになりたい人って、必死に努力して、オーディションを受けて、それでようやくデビューして、って言う感じだと思うのに、これはさすがに……ね?
「事務所としては、売れればOKの方針」
「ひ、酷い……!」
いつか母さんの所の事務所、訴えられて潰れるんじゃないかな……。
「……なんて言うのは冗談で、別にデビューが決まったわけじゃないから安心して」
「え? そうなの?」
「ええ」
「じゃ、じゃあ、さっきの電話は?」
「あぁ、あれは本当よ。一度会ってみたいって社長がね」
「……なんだ、よかったぁ~……。僕、本気でデビューさせられるのかと……」
「当然じゃない。女になったとはいえ、自分の子どもだし。そうほいほいと辛い業界に行かせないわよ」
ふっと軽く笑みを浮かべながら、そう言う母さん。
何のかんの言って、僕は両親には大事にされていると思う。
…………まあ、デビューとはいかなくとも、面接(?)をいきなりさせられるのはどうかと思いますけどね!
「ま、私としては何が何でもあんたをデビューさせて、儲けたいけどね!」
「子供を金儲けの道具か何かだと思ってません!?」
「大丈夫よ」
「何が!?」
「男の時のあんたも十分男の娘アイドル、もしくはタレントとして生きていけるから!」
「そう言うことじゃないよ!? あと、僕は絶対に! やりませんからね!」
「えぇ~」
「えぇ、じゃありませんっ! まったくもう……女の子になってから散々だよ……」
まだ一日しか経っていないのにね……。
女の子になるって、すごく困惑するし、こうも面倒ごとが降りかかってくるものなんだ……。
TS作品の主人公さんって、大変なんだね……。
「まあ、せっかくの非日常体験なんだし、楽しめば?」
「……陽菜の発明品がある時点で、すでに非日常体験なんですけど」
「それはそれ、これはこれ。いつもとは違って、今回は根本的に違うし。女の子の生活も楽しいものよ? まあ、私は男の体で生活とかまっぴらごめんだけど」
「自分の言葉と矛盾しているって気付いて?」
母さんがそう思うのなら、必然的に息子の僕もそう思うよ。
というか、僕は一度も女の子になりたいなんて思ったことはないし、どちらかと言えば男らしくなりたかった方。
昔から華奢、女顔、可愛い、なんて言われるものだから、男らしさに憧れとかあったし……。
なのに、現実はその真逆。
それどころか、女の子になっちゃったんだもんなぁ……。
うん、非常識な現実。
「と、そんなことを話している内に、朝の八時十五分になったわけだけど……あんた、学園はどうすんの? 休むの?」
「……あ」
時計を指さしながら学園について尋ねてくる母さんに、僕は間の抜けた声を持って返事とした。
つまり……
「ち、遅刻~~~~っ!」
僕は大急ぎで身支度を整えると、学園へ向かって走った。
「車とナンパとヤーさんと不良には気を付けなさいよー!」
「注意点が多いよ!?」
そんな複雑な気持ちになるやりとりもあったけどね。
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