応援コメント

物語のある角砂糖」への応援コメント

  • さまざまな形の角砂糖。おしゃべりな砂糖。松谷みよ子の「ちいさいモモちゃん」を思い浮べてしまいました。
    「ティースプーンがカラリコロリと泣く」こういう些細な描写に作家の視線がありますよね。あ、作家か。
    別離の辛さを耐える女性と、取り巻く童話的なアイテムが対比になって、独りで珈琲を飲み干す女性の孤独な心までもギヤマンの中に取り込まれていくようでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。わざわざ読んで頂いて。って、あんな風に書かれちゃうと読むか。てへぺろっ!!!
    カフェではない喫茶店って、身近な別世界だと思うのです。たとえ毎日通っていたとしても、その空間は特別なもので。
    その空間の中で、読者は作者の見せる風景しか見れないわけですから、見たいものが見れないとフラストレーションが溜まるのだろうなぁ。私は見たい景色が見せられているのだろうか。
    なんて、書いている時に考えてなどいないのだけれど。

  • 大人になるとどうして素直になれなくなるんでしょうね。
    ほんのちょっと、ほんのちょっとだけ素直になったら、ピンクの薔薇をカラリコロリと混ぜるスプーンの手元を、微笑みながら見つめる人が前の席にいたかも知れないのに。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ホントに。お互いの事情も分かっているはずなのに。
    意地とかプライドって厄介なものです。


  • 編集済

    コメント失礼します。

    心情と情景描写が溶け合って、コーヒーの中に吸い込まれていくような悲しくも美しい物語ですね。(私の語彙力じゃ素晴らしさを表現できてなくてすみません。)
    心にゆっくりと染み入ってきました。何度も読み返したいお話です。

    素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    何度も読み返して下さい。私が喜びます😁

  • なんだろう、何度も読み返してしまいました。何かを思いだしそうな感覚でした。
    そういうのを想起させる文章、素敵です。ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    楽しんで頂けたようで嬉しいです。

  • 薔薇の形の角砂糖
     
    存在感がありますよね
     
    さだまさしさんの曲を思い出しました

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    パンプキンパイは出てきませんけどね。私もあの曲は頭の中にありました。何せ長崎出身者はある意味さだ教に洗脳されているようなものなので。

  • ああ、コーヒーの香りがします。
    私は普段は砂糖は入れませんが、そんなにきれいな砂糖があったら、使ってみたくなると思います。たとえ自分に物語がないときでも。

    ボンボヤージュ。

    作者からの返信

    砂糖と相性のいいコーヒー(エスプレッソなど)も色々ありますから楽しんでみてください。

    メルシー。

  • 2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます🙇

    ああ~(*´-`)
    これですこれ😌
    素敵な描写にうっとりしています( *´艸)
    ギヤマン懐かしいです😊
    めちゃくちゃコーヒー飲みたくなりました☕️😃
    切なくて美しくて心に染みました🙇

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    私も美味しいコーヒーが飲みたいですっ!