読了させていただきました

完走した感想としては、長い自決の物語だったなと、感じました

幼馴染を助けられず夢を捨ててほぼ死んだような毎日が続いていた主人公が自死する事で完結と

忖度なしで言うと、あまり私の琴線に触れる内容ではありませんでしたが、毎話毎話において、ああこういう話が好きなんだなとか、こういう展開が書きたいんだなという思いが伝わってきたのはとても良かったです

まあ、誤字に関しては…良くあることですが書き終えた後に推敲をしたりすれば減ると思います、私の誤字報告も修正された後は消して貰って構わないので

ジョジョで一番近い部は何だろう、と考えた時にパッと出たのは七部でした

一話冒頭の独白とか

最終章は、灰色の世界が朝日の理想の世界ならば、最期に対話した白波も、所詮理想の存在に過ぎず、一見朝日の自己満足のように見えるが、それでも現実の朝日の中に残る、遺る物はあった、という事でしょうか

まあ、あまり私は考察とか、本を考えて読むタイプではないのでハヤシカレーさんの考えていた内容と全く違うかもしれませんが

あと、物語がちゃんと完結してるのはほんとに凄いと思いました、私も小説も読みに来てくださると嬉しいです

これからも執筆活動頑張ってください！

完走じゃい