「思い出」に対してとても真っすぐな物語

身近な人間の死に対して真っすぐと向き合うお話。
文体もストレートで癖がなく、物語の筋もきちんとしていてとても読みやすい作品です。
また、第1話に「写真」という思い出の品として分かりやすいものを持ってきており、それが作品への取っつきやすさを産んでいる点もよいと思いました。
第2話以降も楽しみです。