Part4
「はい戻ってきました。次押し潰しこいよ押し潰し!!!!!!押し潰しきたら半チャージ砲2回と水塊ショット10回です。連打の準備できてますか⁉︎」
やっと押し潰しがきた。
「きたァァァァァァァァァァァァァァァ、反撃開始ーーーーーーー!!!!!!」
半チャージ砲と水塊ショットを12回繰り出した。
「おりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ」
ズドォォォォォォオン
「お前はもう死んでいるッッッ」
いつのまにか夕方になってきた。
「やばいな。次が厄介。絵描きが出てくるんですけど、こいつが描いたボールでしか攻撃が効かないんですよ。ここはリセット覚悟でお願いします」
筆とキャンパスを持ったモンスターが出てきた。
「おねがぁぁぁあい。球出して球、球球!」
ボールを描いた。
「引っかかったな馬鹿め!!!!!!喰らえジャイアント・ボール・ザ・スーパーウルトラデラックス・アタッーーーーーーーク」
ズドォォォォォン
「よし、あとはここで2秒間動かなければ何も出てきません。………はい完了。魔王城はもうすぐですね!行きましょ!」
「え⁉︎ああ、うん」
パーティの方々はかなり困惑していた。
「ここですか魔王城は」
ついに魔王城に着いた。辺りは暗く、枯れた木がこちらを睨んでいるようにも見える。
「はい着きました。ここが魔王城のようです。魔王は屋上にいるらしいですね。では早速入っていきましょう」
彼女たちは城に入った。しかしペットボトルは外で、城の壁にジャンプする。
「何してるのよ。早く行くんじゃないの?」
「こっちの方が早いです」
どうやら彼は、壁の凹凸を足場がわりにして登っているらしい。
「⁉︎………。行くわよ」
「え⁉︎彼と同じようなこと、私たちには無理ですよ!彼は体が軽くて、さらに世界を変えるほどの魔術を持ってるんですよ⁉︎」
「……それでも行くの」
ペットボトルはもうかなり高いところまで来ていた。
「次回!ラスボス戦です。ご視聴ありがとうございました。チャンネル登録、高評価よろしくお願いします。Twitterもやってますので、フォローよろしくお願いします」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます