第3話 誕生! 酔いどれ保安官

実は先ほどの発言のあと、ザキPLさんは一生懸命保安官NPCの立ち絵を用意してくれていたのだが、ここでようやく準備が整う。


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「ああ~……さっきからうるせぇな……酒がまずくなっちまうだろぉが…! ヒック!」

”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「冒険者だかなんだかしらねぇが、雁首揃えておめでてぇこったな!」


アラン : 「おっさん、飲んだくれて仕事しないのはイケないことだぜ」<おまいう


ティフィ : 「お酒は自重したほうがいいね。身を滅ぼすこともあるからさ」


ナナ : 「...あちらの方ですか?エリスさん」


エリス(GM): 「はい。もともとはとても頼りになる方だったんですが・・・」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「この街はおしまいだよ。……誰だって知ってる、赤ん坊でもわかるぜ!」といって、バーボンの瓶をあおろうとして…中身がなかった。


ティフィ :「そんな言い方はよすんだ。おしまいなんてことは絶対にないよ。なんたって今は僕たちが”この”街にいるからね。うん、絶対に終わらない」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「ちっ、おいエリス! 追加だ!」


エリス(GM): 「ビリーさん、お酒はそのくらいにしておいて。この方たちがビリーさんにお話があるんですって」


アラン : 「これでも飲んどけ」>水を頭からかぶせる


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「わぷ………テメェ……何しやがる!」顔真っ赤にしちゃう!


アラン : 「おっさん、少しは酔いが覚めたか?少し話がききたい」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「話だぁ……?」チッっと、舌打ちをする。


エリス(GM) : 「ほら、前にビリーさん言ってたじゃない。あの屋敷に関する、もの凄い秘密を知ってるって」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「ああん?…………ああ。あのことか……(渋い顔をする)」


この間、本来別のNPCから渡されるはずだった情報をザキPLさんとやり取りする。よく考えたらビリーのRPしながら情報の出し方を必死に考えていたはずで、負担をかけすぎだったと反省。


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「バルバロッサは、そりゃあまぁ御大層に配下を侍らせててよ。お前らがどんだけ腕利きかしらねぇが、まともにかちこんでも死ぬだけだぞ……。」


ティフィ : 「僕は死なないよ。だって死ぬ理由がないからね。死に場所は自分で決めることができるんだよ。そして、それはここではないどこかだ」>ビリー


アラン : 「おい、酒で見る夢なんてむなしいぞ。俺たちが見せる夢のほうがおもしろいと思うぜ」

アラン : 「だから、少しだけ、舞台を整える手助けしてみないか」


ティフィ : 「お、キザなこと言うね君。もしかしてこの”おじさん”も養い手ってやつの対象?」>アラン

ティフィ :少し笑いながら


アラン : 「俺を養ってくれるなら、性別は問わないって言ったろ?」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「夢だぁ………? そんなモン、酒といっしょに流れちまったね。」


ティフィ : 「じゃあ、今の夢はないの?」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「ないね……。妻も子も、こんな町、捨てちまったよ。 残ったのはやさぐれた親父だけさ……。」と、ティフィに答える


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「だがまぁ、この店のソーセージにも飽きたところだ。言ってみろよ……。次の酒のツマミにくらいしてやってもいい」


アラン : 「いいだろう、酒なんていらないほどのいいつまみを用意してやるぜ」


エリス(GM) : 「飽きたっていうんなら下げちゃいますからね。このソーセージ」


アラン : 「さげるなら、俺にくれ」


ティフィ : 「あ、僕も食べるよ。マスターの料理を無駄にするなんてもったいないからね」


ザキ : 「んじゃ、なんでアンタは捨てなかったんだよ。妻と子と一緒にでていったらよかったじゃないか」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「………………俺はこの街の生まれだ。ガキん頃からな」お酒こないのでしょーがなくお水を飲む。


[舞台裏] ザキ : 一人芝居恥ずかしいです!!!!!!

[舞台裏] ナナ : がんばれ!

[舞台裏] アラン : いやぁ、始まったなぁ、って温かい目をしてました

[舞台裏] ザキ : やめて。みんな入ってきて!w

[舞台裏] ナナ : これはお前が始めた物語だろってやつですね

[舞台裏] ザキ : ほら。この街の生まれアピールしてるよ、おじさんが! ちらっ ちらっ

[舞台裏] ザキ : 刺して刺して!!

[舞台裏] アラン : えー、どーしよっかなーw

[舞台裏] ザキ : 焦らしプレイ…!w

[舞台裏] ザキ : ちょっとまって、私やんの…? やりたい人いませんか!

[舞台裏] アラン : 正直、まだ刺しポイントがつかみ切れてないからもうちょっとビリー掘り下げて欲しい・・・

[舞台裏] ナナ : すまない、今ナナっぽく言えること必至に考えてる

[舞台裏] ティフィ : 長文書いてたら、から回ってきちゃったしなー


ザキ : 「夢がないって言ったな。なら、こんな夢はどうだ。」

ザキ : 「腐った街に住み着いた悪党を、追い払うんだよ。自警団と、冒険者と…………。」

ザキ : 「”保安官”がな。」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「…………。」


ティフィ : 「しっかし、はぁー、少し飽きてきちゃたよ」

ティフィ :「うん、ビリーさん、そうなんだね。あなたも色々な過去があって、色々な考えをしてきたんだろう。そしてその結果、今はこんなに曇っている。酒場の片隅で曇っている。まるで誰にも飲まれなくなった酒のようにね」

ティフィ :「正直言ってさ、あなたの過去の話になんて興味がないんだ。いや、少しの興味はあるけどさ。たぶん聞いているほどの、ゆっくりと説得する時間はないみたい」

ティフィ :「だから、率直に言ってほしいな。あなたがどんなことをしたいのか。昔の話はもういいよ。僕たちは今の話をしているんだから」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「…………ち……。」ティフィの話を黙って聞く。


ジェミー(GM) : 「ビリーさん、私が頼りないのは分かる。しかし、今がチャンスなんだ」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL): 「よせよ。ジェミー。腐ったオヤジより、お前のほうが立派だ……。」

”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「小娘が一人になっても奔走している姿を脇に、俺は……。」と、空になった瓶を見つめる。


アラン : 「その瓶の中には何もないぜ。動かなきゃ見えない景色もあるんだぜ」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「生まれ育った街だ。俺は……この街で死にたい……。」

アラン : 「死ぬなら、死に方くらい選んじゃどうだい?」

”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「俺一人じゃない……。家族とだ……。この街で寿命をまっとうして、ジジイになって、看取られてだ……。」  アランに言われ、瓶の中に、昔の思い出を見る。

”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「………戻って来てくれるだろうか……。」


[舞台裏] GM : ビリーさん、アツいなぁ。シナリオに一行も出てこないなんて信じられない

[舞台裏] ザキ : うっきうきしてます! こういうの大好き!


アラン : 「家族か?戻ってきてくれるさ。俺とお前は違う」<中オチ

アラン : 「なぜならお前は働くからな。これから!」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「しかし、今の状態で呼び戻すわけにはいかねぇ。アイツらが帰ってこようとしてもだ。だから・・・聞いてくれるか」


アラン : 「いいだろう。親父の夢、少し見せてくれ」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「聞いた上で、逃げたきゃ逃げろよ。しっぽ巻いたっていいぜ。リカントの兄ちゃん。」


アラン : 「逃げるのは得意だ。そのときはさっさと行くさ。だがその時を決めるのは俺たちだよ」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : では、コクリと頷いて…。「バルバロッサの”協力者”が…………【蛮族】だからだよ。」


ジェミー(GM) : 「なっ!? それは本当なのかビリーさん!」


アラン : 「蛮族・・・やっぱりいけ好かねぇ奴らだな」


ティフィ : 「蛮族か……うん、相手をするには不足はあるけど、倒す理由に不足はないね」


ナナ : 「先ほどジェミーさんが言っていた巨大な人物のことでしょうか」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : こくり、とナナに頷いて見せる。

”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「俺一人じゃ、あんなの、勝ち目がなかった……。」あ、じゃあビリーさんが特徴を話すね!


GM : では、魔物知識判定してみましょうか


一同:(コロコロ)


この判定にはティフィが成功。そして唯一のセージであるザキが運命変転を使用して弱点も見抜くことに成功する。


アラン : 「蛮族はニート大辞典には載っていないんだよな」


GM : では、レッサーオーガだと分かりました。


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「俺は見たんだよ。協力者を尾行して……やつが、街の外に出たやつが……”鬼”になるのをな……。」「もし、お前らがその気なら……。」

”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「屋敷につながる”抜け道”を案内してやる。」


アラン : 「おっさん・・・」


ティフィ : 「そうこなくっちゃ!」


ジェミー(GM) : 「ビリーさん・・・ありがとう」


ナナ : 「ご協力感謝します、ビリーさん」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「よしてくれ。そんなんじゃねぇ。ガキの頃から育った街だ。入っちゃいけねぇところに入り込むのが、楽しいだろ……。」ぷいって、そっぽむくよ!

”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : でもお髭の下のほっぺたがちょっと赤い。


ティフィ : 「だよねー、僕もわかるよ。その気持ち」>ビリー


アラン : 「おっさん、ホントに俺と違ってアクティブなんだな・・・家の外とか出たくねぇよ」


ティフィ : 「アラン……君は色々問題が多すぎる気がするなぁ……」>アラン


アラン : 「そうか?そう問題でも無いと思うが・・・なんで追い出されたんだろうな、おれ」>ティフィ


ティフィ : 「問題はあるって……自覚がないのかぁ。……まぁ、知りたいって、そう望むなら。心配だっていうのなら。神様にでも祈ってみなよ。願いはきっと叶えてもらえる。この世界は神様が実際にいるんだからね。子供でも知っている当たり前のことだよ。ほら、神頼み、自分頼みってね。ちなみに僕は何にも知らない。知ってても教えないよ」>アラン


アラン : 「養ってくれるなら、知らなくてもいい。神様も信じていない。だが、俺にとっては嫁が一番なのは変わらない」>ティフィ


ティフィ : 「うわ、意外に男前? でも前半の発言で台無しだよ……」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「神様か……。」


アラン : 「そうだ、神様なんていない。お前が動くこと、それが結果を作るんだ」>おっさん


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 働かない人に働けって言われてるんですけど!w


ティフィ : 「いや、神様はいるけどね。でも君、働くことの大事さ。それが分かっているのに……働かないんだ。うわー。(まあ僕も働かない放浪者だけど……)」


ナナ : 「説得力があるのかないのかわかりませんね」


ティフィ : 「ふふっ、確かにそうだ。さすがはナナちゃん、鋭いね。ほらアラン、言われてるよ」静かに笑う


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「俺に……できるだろうか。今更すぎる……。」


ティフィ :「今更でも、できるよ。過去の話はもうしないで。今の話をしているんだから」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「ふん……悪くない。酒のツマミにしとくにゃ、もったいねぇ」

”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「乗らせてくれよ。こんなオヤジでもよかったらな。」といって、改めて立ち上がる。帽子をとって、冒険者の皆様に頭を下げる。

”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : ”飲んだくれ”ビリー が 仲間に なった!(例のSE)


アラン : 「・・・」無言でサムズアップ


ティフィ : 「こちらこそよろしくっ! 曇ったおじさんっ! いや“元”曇ったおじさんかな」笑顔で


GM : では、仲間も増えたところで、実際にどうするのか決めてもらいましょう


アラン : 真面目な話、支援ダメージはなんとか潰してから攻め込みたい。

アラン : そして潰すアイデアが思い浮かばない。


ティフィ : バイクで特攻()


アラン : 理想としては街のまともな人たちをどうにか立ち上がらせる、だが


ナナ : 協力者っていうぐらいだから何かの交渉でもしてるのかな?


ザキ : 街の人たちの一斉蜂起は絵的にかっこいーですね!


GM : もともとレジスタンスは街にいる設定なので、アイデア自体はOKです


GM注)本来のシナリオでは、エリスからレジスタンスを紹介され上記の情報を手に入れる予定だった


アラン : レッサーとバルバロッサの分断もいいアイデア。ナナ


ザキ : あ。レジスタンスを率いるのは、それこそ自警団ちゃんの役目なんじゃない?


アラン : そうなんよ、ジェミーをうまく目立たせたい

アラン : だが、これ以上ザキPLさんにレジスタンス役とか振れない・・・w


GM : ビリーさんがレジスタンスの頭でもいいですよ?


ザキ : アランPLさんがやってくれてもいいんですよ!w


アラン : だが断る>ザキ

アラン : ビリーとジェミーで、蜂起してもらおう。


アラン : 「よし、ジェミー、おっさん!街の人間でまだ夢を失っていないやつをこっそり集めてくれ」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「ち………。」大丈夫ですか、まだ人望のこってますか!w


ジェミー(GM) : 「あなたの声は、きっと届きますよビリーさん」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「……………ふん。」


ティフィ : あのろくでなしが戦うなんてな……へへっ、俺たちも負けてられるかっ! いくぞみんな加勢しろ!みたいな?


アラン : そそ!名シーンが生まれる>ティフィ


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「礼は言わねぇぞ。」といって、立ち上がって、帽子についた埃をはらって……真っすぐにかぶりなおす。

”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「くたびれたオヤジには荷が重すぎるぜ。お前が頼みだ……小娘……いや。」

”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「ジェミー。」といって、手を差し出す。


アラン : やべぇ、適当にしゃべってた保安官が理想の形に!!!


ザキ : 超たのしい。これこそTRPG。GMさん、PLさん、ありがとう。好き!(告白)


ジェミー(GM) : 「わたしに、できるだろうか・・・?」

ジェミー(GM) : ちょっと手をとるのを躊躇します

ジェミー(GM) : そして意見を求めるように皆さんの顔を見ます


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : あ、そこで躊躇されたら、ほら、おじさん、セクハラだったかな! それとも、お酒くさかったかな! って気になって、すごすごと手を下げちゃうよ!

”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : お髭がちょっと自信なさげにしょんぼりしちゃう!


アラン : 「おっさん、手、洗ったか?」

アラン : 「ジェミー、たぶんおっさんはちゃんと手を洗ってる。心配するな」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「あ、アルコールを…!」うがい、手洗い、マスクに、消毒! よい子のみんな、保安官のおじさんとの約束だ!


GM : ちょっとみんなジェミー応援してあげて!


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 冷や汗かいてる。おじさんのMPがもたない…!


GM : NPCどうしで盛り上がりすぎだからマジで!


ティフィ : 「自分を信じれないなら、自分を信じてくれる誰かを信じるんだ。あの人が信じる私なら、きっと出来るって」>ジェミー


GM : ティフィ、あなたはできる子だって信じてた!


アラン : やっぱりシリアスはティフィにお任せだね!


ナナ : 「今まで一人で努力なされてきたんですよね?ですが今あなたに協力する人がこんなにいます。渋る理由がございますか?ここで行動に起こさなければこのままですよ」


アラン : ナナもシリアス派閥に決定だな。任せたぜ!w


ザキ : 「一人でできることには限りがあるんだぜ」


ジェミー(GM) : では、ジェミーは皆さんの言葉に励まされるように、一度は引っ込めた手を伸ばし、ビリーの手を握ります

ジェミー(GM) : 「わかった、信じてみよう。・・・あなた達と、この街のみんなを」


アラン : 「そうだ。動け、働け!その先にあるものを掴め!」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「ああ…………。」 躊躇っていた手を、でも痛くないように気を使って、ぎゅっと、握り。


ジェミー(GM) : 「わたしも荒野の女だ、そんな気を使わなくてもいい!」とムキになって突っかかってみたり


ティフィ : 「ひゅー、おじさんって意外にプレイボーイだねっ! ははっ!」

ティフィ : その様子をみて笑ってます。


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「…………。」 手のぬくもりに、昔手をつないだ娘のことを、ジェミーの顔に、若き日の妻の面影をみる。でも、上手く思い出せず、小さく首をふった。


GM : では、ジェミーとビリーが街の住民とともに蜂起し、その間に皆さんが地下通路を使って潜入ということで大丈夫ですか?


アラン : OK。可能ならナナ案の分断作戦も試してはみたい


GM : ナナ案は具体的にはどうするんでしたっけ?


アラン : 具体的にはマダ何も


ティフィ : 部下が蛮族のことを知らなかったら、その線でリーダーと決裂を起こす可能性もあるかもね。


アラン : とりあえず、協力している理由を探る必要があるかな


ナナ : そういうのが知れたら有利に進むかもねみたいな話かな


GM : ここはGMとして補足しておきますが、レッサーオーガについては、特に後ろ盾や陰謀があるわけではなく、「強いものが正義」というバルバロッサの思想に共感し協力しているらしいということが分かります


ザキ : 蛮族がレッサーオーガなら、正体はいじゃえば、バルバロッサの立場や、部下の人望失うんじゃない?


アラン : まあ、支援ダメージ回避の手助けくらいに考えればいいかな


GM : バルバロッサの手下については、そこら辺をうろついているので、いくらでも捕まえられますよ


ザキ : いや、でも、バルバロッサも悪党というか…。むしろ、蛮族と手を組んでるからこそ、誅さねばならない、ってシナリオか。


ナナ : 手下たちを捕まえるのが自警団たちがやってくれて、大本を私たちがみたいな認識でいいのかな?


ザキ : うん、いいんじゃないかしら。


ティフィ : それで大丈夫かと>ナナ


ナナ : まぁ、とりあえず突っ込めってことか(脳死


ザキ : 私達はレッサーオーガに集中して……。バルバロッサとの決着は、おじさまに決めて欲しい感。


ティフィ : 確かに、昔ながらのアウトローみたいな感じで、銃の早打ちで決めてほしい感じはあるなぁ……


アラン : ビリーのトドメは確かに絵になる・・・が、ビリーがジェミーをかばって打たれるのも絵になる・・・GMの腕が試される!w


アラン : 「よし、みんな準備はいいな」


ティフィ : 「もちろんっ!」


ザキ : 「ああ。」


アラン : 「ジェミー、おっさん、街を取り戻すぞ!」


ジェミー(GM) : 「ああっ、こちらは任せてくれ!バルバロッサは頼んだぞ」


”飲んだくれ”ビリー(ザキPL) : 「…………。」 深く息を吸い……。 「願ってもないチャンスだ。乗らせてもらう。」


アラン : 「まかせろ!俺の仲間は(きっと)頼もしいぞ!(オレ以外)」


ティフィ : 「うん、僕は運転に関しては超一流って自負しているからね。乗り心地は後悔させはしないと誓うよ」


GM : では、ジェミーとビリーとはここで分かれて、地下通路に移動でいいですか?


アラン : OK


ナナ : はい


ティフィ : OK


ザキ : あ。私本体こっちだったわ……。 見送る気持ちになってた。 はい!


ティフィ : w


ナナ : 乗っ取られてるがな


ザキ : ほんとにね!


ここでPC一行はビリー、ジェミーのNPC組とは別れ、地下通路へと移動する。

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