第2話 次の日の朝
彼女が静かに眠りに入った頃、俺は父さんである、神様にお願いした、彼女の身体を見てやって欲しいと。
自分で手をかけたのに、見てやれないなんて。。。
ひとまず、俺は引っ込む事に。。。
彼女が目覚めたようだ。
直ぐ様、俺を探しているのがわかる。
「出てきてほしい。話をききたい。」
そんな彼女の前に再び俺は現れる事に。
彼女の名前「りお」今生での名前。
りお「何があったかわかんないけど、救けてもらおうよ。」
そんなりおの言葉でさえ、
「いらねぇよ!」
そんなだった。。。
りおは、家にある仏様に手を合わせお願いし始める。
どうやら、俺を元の行くべき所に連れて行って貰おうとしているようだった。
「おい、小僧。 お前を、しぱらくこの娘に付ける。
上手くやれ。」
いつものヤツが俺に言い、俺はりおの側につく事に。
ヤツは善人の顔して、りおに俺を救けたと話す。み仏様の所に行き、綺麗にしてもらい、戻ってくると。
全くのデタラメだ。
騙されるな!
俺はそう、りおに伝えたかった。
そもそも、俺がここにいる理由。
会いたかった。。りお。。。
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