第16話 汚いものについて

世の中の大半のものは汚いのであります!少し昔の話ですが、GHQがDDT(シラミ退治剤)を使用するほど昔の日本人は汚かった訳ですし、人の内面という意味でも、人種差別とか帝国主義などが覇を唱えていて、「汚い」ことこの上ありません!が、最近は「それではいけないよね」とか「少なくとも外側ぐらいは綺麗にしよう」などの『せめて外見ぐらいは主義』が流行になっていますね!ですから、清潔感のあるレストランが流行ったり、「コンプラ」がひどく叫ばれたりしている訳です!その副作用で最近は「なるほど!この世の大体のもの(特に外見が美しいもの)は美しく綺麗で純なのだ!」と勘違いする人が出てきています!そういう人は「汚いもの」にとにかく耐性がないので、それに遭遇した時に過剰反応するのです!「アンパンマンは暴力的だ!」ってね!が、実際は、外見が綺麗でもそれは中身を保証するものではありません!アイドルもトイレに行くし、俳優女優も恋愛してるのです!多分!

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