第16話 フォルテの誤解

夏姫との買い物の翌日の朝、昨日の夜からフォルテからのL〇NEに既読が付かない。今までは送ったら3秒で既読が付いたものだが。

フォルテに何かあったのだろうか

それに今日は迎えにも来ない。

「今日大学なのにな~」

彼氏じゃなく彼女が迎えにくるのかよとか思ったそこのあなた少し口を閉じなさい俺だって迎えにいきたいがフォルテが全力で自分が迎えにいくことを頼んできたので

致し方なくこうなってるんだ

決して迎えにいくの面倒だなとかそういうのじゃないから・・・多分

と、そうこうしている間に時間が過ぎ去っていく俺はたまには迎えに行ってみよう怒られたら自分の責任だ。そして身支度を済ませ、自宅を後にする


フォルテの家に着いた

俺はさっそくインターホンを押そうとし――――た瞬間家のドアが開き、中にホラー映画顔負けの勢いで引きずり込まれた。

「ちょっえっ何っ!これっ」

一瞬で暗い部屋に寝っ転がらされた。

「高松くん・・・・」

「え?は?へ?」

突然引きずり込まれた怖さはいずこへ、フォルテに名字でよばれたあげく、顔が幾らかやつれているそんな中俺は思考を整理しきれておらず、未だ狼狽えていた。

すぐに思考を整理しようと深呼吸をする

「スーっハーァ」

我ながらすぐに思考を整理できた事に若干驚きつつもフォルテに質問を投げかける。

「どうしたんだよフォルテ。

昨日から既読も付かないで、

それに部屋が真っ暗で、何より顔がやつれているし。何があったんだ?」

「・・・・き・・・・・でしょ」

「え?ごめん聞こえな―――」

「浮気!したでしょ!」

「・・・・・・・え?」

俺は意味がわからずその場に固まった。



雑談

テスト今の所全部7割だぜ!

明日10/13に英語が返ってきます

もし7割いったら3話投稿します

応援コメントくださったらうれしいです( ´艸`)ではまた





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