第10話 邂逅後 雄大side
あの後すぐさまフォルテの家に帰宅すると、酔いから覚めてベッドの下で泣きじゃくっていたフォルテを見つけた。フォルテは俺を見つけるなり急に抱きついてきた。
「ゆ~く~ん!!どこいってたのぉ~!!私の事を置いてどっかに行かないで~!!暗かったよ~怖かったよ~!!」
そんなことをいいながら俺に体の隅々に体を絡ませてきた。
た、大変だ!付き合って3年目にも関わらず、未だキスの先に行けていない俺にとって毒である!
主に下半身の方が!!
このままでは彼氏としての沽券に
かかわるためフォルテを引き剥がす。
「いや、本当にごめん!!置いていくつもりなんて毛頭も無かったんだよ!今度何かなんでも言うことを聞くから!このとおり!!」
と、俺は全力で土下座した
「グスングスン、本当?
本当になんでも?」
「ああ本当だ。もし心配なら形に残しておこう。」
俺はそう言いながら紙とペンを取り出し紙に(なんでも言うこと聞く券by期限無限)と書いた紙をフォルテに差し出す。すると先程まで泣き出しモード全開だったフォルテは急に活力を取り戻し、
「やったー!!ゆーくんに何か1つなんでも命令出来ちゃう~!」
「あはは、ソ、ソウダネ」
喜ぶフォルテとは反対に無茶なお願いをされたら自分の身がもつのか・・・・心底不安になる雄大だった
-雑談-
どうも試験2週間前になり速くも死にかけているみことやけんです
最近学校では、Chromeという、
タブレット端末を使って学習しているのですが、たまにGoogleでカクヨムを開いて自分の作品を開いて誤字がないか確認する今日この頃・・・・最近学校の友達にみことやけんで活動しているのがばれ始めました。親に投稿をテスト後までやめろと言われたので、投稿を少しお休みします。すみません。
テスト後は8話位投稿します!
待っててね!
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