第9話 邂逅後 コハクside

ふふ、ふふふ、やった ついに!

計画の第1段階の手前までやってきたわ!わざわざ触りたくないどころか視界の端にも入れたくないフォルテをベッド下に追いやったのだから!あの野郎の寝ている時の幸せそうな顔を見て思わず殺してしまいそうだったがそうにはいかない。フォルテを殺して私がゆーくんが無理矢理くっついてもゆーくんは愛してはくれない。私はゆーくんから本物の愛がほしい。

そのため2人にはお互いが2度と近寄りたくない位に嫌いになってもらわなければならない。そこで私が約2年かけて練った計画を使いたいのだが計画を完遂するためには常にゆーくんの位置を知っておきたい。そのために私は今日ゆーくんと接触しGPSと盗聴器を仕掛けたのだ

「♪♪♪♪」

不気味な鼻歌は夜の静かな住宅街へ消えていった。




一方その頃

「ゆ~く~んここどこ~!?」

「真っ暗だょ~!怖いよ~!

グスン グスン」

ここが自分のベッドの下だと思わず顔を涙でぐしゃぐしゃにしていたフォルテだった。




-連絡-

すみません。最近初恋の人に振られた、みことやけんです。

まず謝罪させてください。8話と9話の間に時間があいてしまったのは塾でした。すみません。さて

僕はこれから定期テスト2週間前に入ります。そのため毎日投稿ができないか、できても1話づつになるとは思いますが、根気よく頑張っていくつもりです。テストの点数が7割いったら泣きます。比喩ではなくガチです。

もしこの小説がいいねと思ったらコメントと星評価お願いします!

ではまた次の話でお会いしましょう。

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