第5話 Start Series「はじめての手あみ 手袋とくつ下」



Start Series「はじめての手あみ 手袋とくつ下」

発行人 瀬戸 信昭

編集者 小林 和雄

発行所 株式会社 日本ヴォーグ社

発行日 2003年 9月28日



 コロナの蔓延で手芸熱が高まっているとも聞きます。しかしながら手芸店はどんどん無くなっていっている現状は変わりません。


それはともかく、この本は「素晴らしく親切」です。

二十年前のものですが、手袋も靴下も作り方はそう変わってはいないので、困ることは全くありません。

確かにYOUチューブは便利なのですが、止めて、戻して、と言う事を繰り返さなければなりませんから、本は本当に便利だと、再認識しています。


「手袋なんて難しい」


と思っている方、実は大間違い。

簡単なのです、

靴下に比べれば。 

簡単に言うと手袋は平面的に作りますが、靴下は立体として作らなければならないのです。


私は手袋は何個か作ったことはあるのですが、現在生まれて初めて靴下を制作しています。この本をずっと借りっぱなし、図書館の方すいません。

ちなみに出来は・・・・絶対に売り物にならないレベルです。そしてしみじみ

「ああ、靴下って、こんなに手間と毛糸がいるんだ」と感じております。

 

もし、編み物に限らず「手芸をやって見ようかな」と思ったならば、まずは図書館に行ってみるのが良いと思います。

最近は編み物男子も増えているようですので、良いタイミングなのではないでしょうか。



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