婚約破棄の現場に遭遇した悪役公爵令嬢の父親は激怒する

【第一部の登場人物】

第一部の登場人物〔ネタバレというものでもないですが、一部を読んでからがいいかと〕

　おおざっぱな人物のまとめです。

　年齢はだいたい初出時です。

【田中家】

・田中哲朗　

定年まであと少し　バカラ・ソーランドの中の人

・妻

いろいろ哲朗に言う。

・娘　　　　

両親に乙女ゲームの解説

【田中哲朗の会社の部下】

・川上　

２０代の部下　　田中哲朗に乙女ゲームの解説

・山本　

４０代の部下　　アラフォー

【ソーランド公爵家】第二王子派　土の大精霊

・バカラ　　　

３０代　金髪　土魔法

・オリービア

故人　バカラの妻

・カーティス　

紫髪　養子　水魔法　土魔法

・アリーシャ

金髪　水魔法　土魔法

・先代　　　故人　バカラの父

・先々代　　故人　バカラの祖父

・ロータス　　

家宰　５０代半ば

・キャリア　　

本邸管理　ロータスの子　３０代半ば

・キャリアの娘

・カレン　　　

家庭教師　元貴族　３０歳前後

・オーラン　　

料理長　　５０歳前後

・クリス　　　

護衛　元貴族　３０歳前後

・カミラ　　　

護衛　元貴族　３０歳前後

・メリー　　　

従者　元貴族　２０代

・レイト　　　

土研究　　　　２０代

・アーノルド　

医学研究　　　４０代

【バーミヤン公爵家】　第一王子派

・ダイゲス　

前宰相　７０歳前後　

・ゲス　　　

現宰相　４０代

・アレン　　

金髪　カーティス、キリル、ファラと同い年。アリーシャに婚約破棄をした。

・ローラ　　

金髪　火魔法　マース家のベルハルトの婚約者　最後の良心

【カーサイト公爵家】　第一王子派？　水の精霊

・ゴワス　　

故人

・ザマス　　

４０代　水魔法

・妻　　　　　　　　　　

故人

・シーサス

青髪　水魔法　貴公子候補

アクア侯爵家のエリザベスの婚約者

【バラード王国の王室】

・国王　

金髪　３０代　

〔第一王子派〕バーミヤン公爵家と深い関係

・カルメラ　　

３０代　キリルの母

・キリル　　　

カーティス、ファラ、アレンと同い年　金髪

〔第二王子派〕ソーランド公爵家と深い関係

・マリア　　　

カトリーナとアベルの母　バカラと同年代

・カトリーナ　

金髪　風魔法

・アベル　　　

金髪　アリーシャと同い年。　風魔法

【マース侯爵家】騎士の家系　中立派　火の精霊

・ドナン・マース　　　

４０代　赤髪　火魔法　騎士団長　

・ファラ・マース　　　

赤髪　火魔法　カーティス、キリル、アレンと同い年　騎士科

・ベルハルト・マース　

赤髪　火魔法　貴公子候補　

バーミヤン公爵家のローラの婚約者

【アクア侯爵家】

・エリザベス・アクア　

茶髪　水魔法　カーサイト公爵家のシーサスの婚約者　

【カラルド国】バラード王国の隣国　ソーランド公爵領の隣

・クラウド　　

隣国の陽気な王子　貴公子候補？　２０歳前後

・ボーリアル　

宰相　インテリモテ親父　５０代半ば

【スメラ子爵家】

バカラの亡き妻オリービアの生家

・ボイル　　　

５０歳前後

・シャリー

５０歳前後

【ドジャース商会】

ソーランド公爵領の商会　打倒バハラ商会！

・ケビン　

商会の責任者　２０代後半

【バハラ商会】

悪名高い王都の商会

バーミヤン公爵家が関与している

【？？商会】

カーサイト公爵家のポーション販売を手がける

【その他】

・バーバラ・ローソン　

バーミヤン公爵家のアレンの元カノ

・土の大精霊　　モグラ　スコップを持っている

・土の精霊　　　モグ子　植物などの収集

・水の大精霊　　白蛇

・水の精霊　　　ヘビ男　水質調査

　第二部からが本番です。

　おそらくみなさまが思っている以上に長いです。小説の中には語られない部分、謎の空白もあります。

　それでもよろしければ今しばらくお付き合いください。

　このような荒削りの小説にブクマや評価、ご感想など光栄の極みでございます。執筆の励みにもなっています。ありがとうございます。

　何人もの方からご意見をいただいていますが、物語が遅々として進まず、「それ本当に必要なの？」と思えるクドい説明が多く、テンポの悪い小説で申し訳ありません。

　逐一蘊蓄（うんちく）を傾ける語りや、気を抜くとちょっと違う話題に話が飛んでしまうなど、ストレスの溜まるものだと思います。

　それはまったく正しいご意見だと私は考えています。ただ、作品やキャラクターの特性上、そのようなものになっていることもご理解ください。

　毎回ご親切に誤字脱字を教えてくださる方、大変感謝しております。少しでも減らすように努力します。それらの中にはこちらの判断で訂正をしていない箇所もあります。