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『四日目』(後半)への応援コメント
ほんっっっと美しい闇を読ませていただきました
というか、物語の構成やストーリー、両方が凄まじいです
読んでる途中で、『あれ? この人ってこれじゃない? こういうルールだから、魔女の正体って……』みたいな事はありましたけど、その真実を隠すのがあまりにも巧妙……最後まで語られないと分からないストーリーだったので、ほんと最後まで楽しく読めました
まーじで嫉妬するレベルで、衝撃的なストーリーでした(⌒ ͜ ⌒)
しかもずっとレインくんを間近で見てるような感じでしたから、スノウくんの真実も、霧の魔女の訴えも、そして前を向こうとした、二人の成長も
そのすべてが新鮮で、ラストまで綺麗に駆け抜けたような、そんな感情が込み上げてきました
ストーリー、えぐい
表現力、えぐい
構成力、えぐい
感動、メッセージ性、やばい
ダーク度、レベチ
もう言葉が足らないくらい、絶望や感動や成長がこの作品には詰まってました
本当にこの作品を読めて良かったです!!!
『四日目』(前半)への応援コメント
なんでこんなに、残酷な話が描けるんですかね
ほんと綺麗に辻褄が合いましたよ
スノウの性格、言動、行動、すべてが
残酷としか言いようがないし、というか何度もページをめくる手を止めました
それほどまでに、見ていて辛かった
絶望に溺れる描写も、ほんと天才で……聖書のように美しく、文豪のように生々しく、そして譜面のように洗礼されていて、素晴らしいと思えるほどの絶望があった
それでも前に進む女の子と、過去と対話する彼を見て、思いました
ほんとあなたは、絶望の扱い方を分かってる
素晴らしいや美しいだけじゃ、足らない
自分の中の言葉を、ぜんぶ繋ぎ合わせても足らない強烈さが、この物語には詰まってます
この話を読めてよかった
そしてひとつだけ、言わせてください
彼らが奏でる曲は、とても美しかったです
作者からの返信
美しい文章をありがとうございます。
感動を覚えました。
埋もれてしまいそうな今作ですが、半年間を注ぎ込んで考え抜いた物語になります。
多くの人に読まれなくとも、貴方にだけそのように理解されたのならば、この物語描けて良かったとそう思えます。
……さて、次の日がこの世界の結末となります。
未だ残された謎がどのような結末を追うのか、あと少しだけお付き合いくださいませ。
『三日目』への応援コメント
うわぁぁ!! リズちゃぁぁぁん!!!!
レインのお節介が、ここに影響してくるのかぁ
いいなぁ、すごいジーンとしました
特に、『昨日の私じゃない』ってのが、このループの中を否定するようなセリフで、なんか泣きそうになりました……
ほんとリズちゃんは変われたんだなって
というかレインたちが、なんだか進んでるようで後ろに下がってるような……
しかも最後の意味深なセリフ……続きがめちゃくちゃ気になる(っ ॑꒳ ॑c)
作者からの返信
遂にここまで辿り着きましたか。
泣きそうになったなんて最高の褒め言葉です。長い物語なのにここまで読んでくれただけでありがとう。
でも、ここからがクライマックスです。あとは超特急で全てを回収してフィナーレ。
……それと、ここまでピアノ演奏がないと思いませんか?実はそれ、鬱々としたテンポを表現する為なんです。
お疲れ様でした。苦しいシーンはこれにて終わりです。
是非フィナーレの一曲にご注目を。
出来たら実際に聴きながら…(なんて笑)
『一日目』への応援コメント
おわァァァァァァ面白いなぁこれぇぇぇぇ!!!!
まさかレイン達じゃなくて、リズの方に視点が移るとは……
というか、レインが居るってことはあの後に死んでしまった訳じゃないのか
指輪がないってことは、振り出しに戻ったというより、まだループが続いてるってことだし……
ん〜、そしてイルベルトの傀儡発言も気になる
やっぱり、視点を変えればガラリと変わる世界観は良いですねぇ
謎は積もるばかりだけど、面白い発見が増えてくから、見てて楽しいです!!
作者からの返信
一生懸命構想していて本当によかつたです(;_;)
そう、流石は鋭いですね。
その“視点”こそが、結構な鍵だったりします。
“五日目”への応援コメント
いやぁ面白い……
なんだか物語じゃなくて、レインくん達の人生を見てるようです
ずっと暗かった今日に、明日への変化が訪れるとは、本当にセンスが良くて最高でした(^ω^)
ループ解決の道も出来たし、これからは希望へ向かってくんだろうな〜(遠い目)
でも色々と謎が! 無視しちゃいけない謎が多すぎる!!
失った時は? これは呪いではない? 外の世界はどうなってる?
まーじで進んだようで、謎が増えてる……おもしれぇじゃないか(^q^)
というか呪いではないのなら、なぜ屋根裏に『これは呪いである』と記されてたのか
うーん、スノウくん怪しいなぁ
なんか彼には思うところがあるみたいだし……レインくんをセーフティーゾーンに入れずに、彼だけ忘れさせたとかなら妄想しちゃったけど、それをする意味が分かんないし…………この謎がページをめくる速度を上げてくれて楽しい
作者からの返信
とても参考になる感想をありがとうございます!
そうなんです!謎が山積してきました。
ちなみに、屋根裏のメモに呪いであると記されていたのは、繰り返しの事実と霧の魔女との因果関係を知ると一般的にはそういった表現になるのかな……と思われますね。
“四日目”への応援コメント
うわおもしろ……
ループする世界に変化が訪れてるのが、なんとも言えない奇妙さがあって良きですね
でもなんだかなぁ、この変化が悪い方向に行きそうでなんだかヒヤヒヤします……
あと『戦争に勝者は無い』とか、スノウが言う『ニンゲンの薄汚い策略』
なんだか、そこら中に鍵が転がってるのに、答えへの鍵は一つしかないみたいな、そんな不気味さが面白いです!!
というかイルベルトの言い回しが好きだァ
―明日があるのならまた明日。明日が来ぬならまた今日に会おう―
これが好きすぎて、速攻スクショしちゃいました
センスヤベェ……
作者からの返信
考察してくれていますね……そういうのとても嬉しいです。
そういう風に考えて貰えたらなって事で、ヒントがたくさん散りばめてあったので!
私から言えることは一つ。
意味のない物事は一つとしてありません。正解のルートは一つしかありません。
設定や彼らの言動、容姿の一つ一つ、全てに理由が付与してあるのでまた思考の深みへハマってください……
最後までには全てキレイに種明かしされてますのでご安心を☻
それと、スクショだなんてありがとうございます汗
こちらも読者様からの嬉しいコメントはスクショしています。
本当に嬉しい言葉をありがとう!やる気が出ます!
そしてお陰様で週刊ミステリーランキングにも入れました!
“三日目”への応援コメント
今日は変化があって面白い日でしたねぇ
呪いの正体、イルベルトの言葉、そして何より『呪い』だと確証を持っていた過去のレインたち
なんだか答えを曇りガラス越しに見てるようなワクワクと、答えに近づく恐怖感がたまりません(*´꒳`*)
というか、どうしてレインが王国が滅びたことを認めたくないんだろって思ってましたけど、ちょっと読み返したら納得しました
だって滅びたのならお父さんは…………そりゃ認めたくないよね
作者からの返信
応援ありがとう!
この作品をこのまま埋もれさせなくて良かったと思います!
読み返してくれるだけで嬉しいです!もうすぐヒロインの登場ですかね?楽しんでくれたら嬉しいです!
“一日目”への応援コメント
あぁぁぁぁゾクゾクする!!
やっぱのらりくさんの、曲みたいな小説好きですわ!!
タンタンとメロディが続いたと思ったら、急にサビで盛り上げられるような、この高揚!!!
最高です(^ω^)
というか、スノウとレインくんが同年代っていうのに、凄い違和感があったんですけど、一人だけループに気がついてたとかで、すごい納得しました
道理で、人生諦めたみたいに達観してるワケだ
あー、次の日が楽しみです
作者からの返信
クラシックのシーンはかなり力を入れていて、後半ではリアルの曲の体感と物語の進行がリンクするように作り込んであります♪なので是非、この素晴らしい楽曲たちと共に読んで頂けたらと思います!
そのシーンを爽快に感じてくれたのであれば、文体を変えた狙い通りなので嬉しいです。堅苦しい文章が続いたが、一日の終わり、クラシックの演奏で抑揚をつける。思考を整えるという構図ですので。
少し長いですが、是非是非続きもお読み頂けたら半年掛けて書き上げた冥利に尽きます。
未来へへの応援コメント
今は拍手を
旋律を奏で終えた彼らに、支え続けた彼女に、守り続けた優しき父親に、慈愛を掛けた優しき魔女に、そしてこの物語を書き終えたあなたに
レビューや感想はもちろん書きますが、今はこの感動に浸らせてください
とても素晴らしき始まりに、彼らの未来に
どうか皆が望んだ、花が咲きますように
作者からの返信
最後まで読んでくれてどうもありがとうございます。
あとがきの様になってしまいますが、この物語で描写したかったものは、子どもから大人へと変わろうとする、灰色の一瞬です。
僕らが子どもでもあって大人でもあった時、思考は両極端であったり突飛であったり矛盾したりしていた事を覚えています。そんな極めてあやふやな霧の様な一瞬を切り取りたかったのです。
繰り返し続けるその村は、私達が今生きているこの世界の事を言っています。
大人になると、ふとした時に同じ行動を繰り返し続けている生活に気付きます。それは自分だけでなく、ほとんどの人たちも同じだという事も。
私ははじめそれが虚しいものだと考えました。
しかしそれは違いました。繰り返し続けるその平穏の中にこそ、ほとんどの人たちの幸せがあると気付いたのです。
この世界の繰り返しは、現実世界のオマージュだったのですね。
……しかし時に、大人たち(霧の魔女)はその繰り返しの世界に、子どもたちを無理矢理誘おうとする事があります。
ですがそれは決め付けられた幸せでしかなく、どう生きるかは、子どもたち自身で選択するべきであると、私はそう伝えたかったのですよね。
イルベルトや、時を経た霧の魔女の様にね。