不死身の聖女

登場人物

《登場人物》

「アメリア」···

不死の聖女。幼い時に両親と弟を亡くす。教会に引き取られ、不死の聖女として訓練をする。

自分から師匠を奪った魔王を倒すことが目標。甘い物が大好物。

容姿: 腰までの白髪にダイヤモンドのような瞳。

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「■■■」···

アメリアの師匠である不死の聖女。アメリアよりも強い。死んだとされているが、アメリアは信じていない。

容姿: 不明

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「ララ」···

アメリアの友人。毒消しの聖女。教会にいた時から、アメリアを気にかけていた。現在は友人である「クレア」の死により傷心中。

容姿: 金髪ショートに紫紺の瞳。

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「クレア」···

ララの友人。女性騎士。恋人の死により、心が壊れた。殲滅戦の時にアメリアが蘇生しようとするが、拒否。よって、死亡。

容姿: 肩までの淡いベージュ色の髪に翡翠色の瞳。

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「ラウル」···

男性の騎士。アメリアに最初に話し掛け、模擬試合をする。以降、アメリアの戦闘力の高さに憧れ教えを受けようとする。人懐こい性格。

容姿: 黒髪に焦げ茶の瞳。

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「ロスト」···

隊のリーダー。全体を指揮する役目を持つ。

容姿: 濃紺の長い髪に銀色の瞳。

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「レスカート」···

アメリアが拾われた教会のトップに立つ。年齢は不明。人なのか神なのかすら分からない。■■■に戦闘技術を仕込んだ。

容姿: 空色の長い髪に稲穂色の瞳。

《設定》

・アメリア達の住んでいる国は他の国とも交易はあるが、魔王討伐に関してはこの国だけのものであり、他の国は傍観に徹している。

・聖女達は魔王が生まれたのと同時期に現れた特別な能力を持った女性。何故能力が発現したのかは不明。

・この国は神々を信仰しており、一番信仰されているのは『生』を司る神、「ラシュクール」。

反対に、最も忌み嫌われているのは『死』を司る神である「ソルアテク」。

・魔王が意思を持てば他の魔物も意思を持つが、他の魔物が意思を持つのは魔王が完璧に自己を確立させた時。だが、確立していなくとも、その断片のようなものは度々魔物の表面に表れる。