第29話 悠斗の決意と行方不明

そして俺は、近くの公園に車を停めてもらい、俺は車をおりる時に柳先生達にすぐにに一言伝えておりたのだった。


悠斗「すいません、心の整理とかこの後のことに対しての心の準備とかしたいのでちょっと遅くなりますので、心配しなくて大丈夫ですよ」

柳先生「そうか、わかったよ」

孔明「····················」


············································································


そして、俺はトイレの鏡の前に来た。


悠斗「···············俺が何とかしなきゃ行けないんだ···············あぁ、そうだった、に電話しなきゃ···············」


俺はどこかに電話をかけたのだった。


――――――プルプルプル


――――――プルプルプル


???『もしもし?えっと誰かね?』


悠斗「僕です、悠斗です」


???『···············あぁ···············君か、悠斗くん』


悠斗「はい···············そうです」


???『それで?どうしたんかね』


悠斗「あの、少しお話がありまして、今から少し会えませんか?」


???『····················話?』


悠斗「えぇ、聞きたいことがいくつかありまして、お時間よろしいでしょうか?」


???『····················わかった、いいだろう』


悠斗「それじゃあ、で会いましょう···················」


???『····················わかった···············先に待ってる····················』


――――ツーツー


そして通話が切れた。


悠斗「···············ごめんね、莉奈···············約束を守れなくて···············でも、あとは全部俺に任せてね。···············俺はまだ子供だけど、全部何とかしてみせるから····················全部、俺が終わらせて見せるから····················」


そして俺はそう独り言を言い終わると、こっそりトイレから出て、に向かったのだった。


············································································


玲「····················なぁ、さすがに悠斗遅くね?それに、結構時間たったことない?」

蓮「だよな、さすがに遅いよな···············どうしたんだろうか、悠斗」


蓮と玲は、悠斗のあまりにもの遅さに不思議がっており、心配していたのだった。

そして、蓮と玲は柳先生に一応聞いてみることにしたのだった。


蓮「ねぇ、柳先生」

柳先生「ん?」

蓮「悠斗さすがに遅くないですか?」

玲「そうですよ!それに時間どれぐらいたちました?」

柳先生「えぇと、時間は30分ぐらい?」

玲「ほら!やっぱり」

柳先生「いやでも、悠斗くんはさっき遅くなるって自分で言ってたしそれに、悠斗くんは心の整理?とか色々したいからって言ってたよ、だからきっと、大丈夫なんじゃないかな?」


柳先生は2人を安心させるためにそう言ったが、柳先生自身、少し不安だったのだった。


それからまた30分ぐらいだった頃、流石に遅すぎだと思った蓮と玲はもう一度柳先生に言ったのだった。


蓮「ねぇ、やっぱり悠斗遅いよ!!」

玲「そうだよ!遅すぎるよ!」

柳先生「···············うーん、そうだなぁ····················さすがに遅すぎる。見に行こうか、すいません、孔明さん、夜神さん、少し2人とトイレを見てきますね」

夜神「あぁ··········」

孔明「わかったよ」


そして柳先生は悠斗が入ったトイレに見に行ったのだった。


柳先生「おーい、悠斗くんー?いるかいー?」

蓮「···············あれ、悠斗いなくね?」

玲「え、そんな、まさか···············まさか、さらわれたとか?」

蓮「いやいや···············そんなわけ···············」

玲「だ、だよな···············そんなわけないよな」


もちろんそこには誰もいなかったのだった。


柳先生「悠斗くん!!」

玲「悠斗!!」

蓮「おい!!悠斗!!」


3人は公園のトイレの周りを叫びながら探したがやはりいなかった。

そして車から見ていた、孔明さんと夜神さんが異変に気が付き、車から降りてきたのだった。


夜神「どうしたんだ!3人とも!!」

蓮「居ないんです···············」

孔明「え?居ない?」

玲「うん!どこにも居ないんです!悠斗が!!」

夜神「な、なんだと!?」

孔明「本当なんですか!?柳先生!!」

柳先生「えぇ、本当です···············トイレの周りも叫びながら、探したんですけど居なくて····················」
















……………………………………………………
















……続く
















……………………………………………………












本日も見てくれてありがとう!この作品は初めての本気作品を作ってみたのと、初めての限定作品で初めてがふたつも重なっている僕にとっての特別な作品です!












第29話もすごく大変でした!!今回も少し時間かかってしまい遅れて投稿してしまいすいません!!でももう一度これで遅れを取り戻していきたいです!!最近遅れ気味ですいません!!これからもどんどん投稿するので応援よろしくお願いします!!めちゃくちゃ本気で書いてるので、フォローやいいね応援をして欲しいです!今後もどんどん書いていきたいです!















第30話を楽しみにしててください!

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