第28話 霊の変化と悠斗の決意

俺は固まっていた····················送られてきた、新作の小説の内容を見て。


柳先生「どうしたんだい!?悠斗くん!」

悠斗「い、いつもと違うんです···················」


柳先生に心配された俺は説明した。


悠斗「今までこんな感じじゃなかったんです!!···················なのに·····················なのに!······················何故かおかしいんです····················」


その時だった。


―――――ピロンッ


また、俺のスマホがなった。


悠斗「··········え?」

柳先生「どうしたんだい?」

悠斗「お、俺のスマホが···············」


そう俺のスマホにの通知が来たのだった。


悠斗「な、なんだよ····················なんでだよ!!」


俺はそう言いながら、自分のスマホを開き、通知画面を開いたのだった。


悠斗「···············え」


そこにはからのメッセージが来ていた。

からのメッセージ····················それは何か···············。


それは···············

それは昔、莉奈が亡くなる前に送ってきたもう1つのメッセージ。

····················そう亡くなる直前のメッセージなのだ。


『やっぱり、大丈夫だよ!悠斗!ごめんね?もう元気になったから!いつもありがとう!!』


····················そう、これが最後の言葉。

これが莉奈が亡くなる直前の言葉なのだ。


悠斗「このメッセージ····················前に俺のとこに全く同じやつが来たんです····················」

柳先生「え?それはどう言う···············?」

悠斗「莉奈が亡くなる直前に···············送ってきたメッセージです!!」


俺の体は凄く震えていた。

俺の体が震えている理由···············恐怖で震えている?····················ううん、恐怖ではない···············いや、もちろん少しは恐怖があるかもしれない···············でも、俺の体が震えている本当の理由。

····················理由はただ1つ。

それは『』に対して、懐かしさと寂しさを感じていたから。


柳先生「···············え?どうしたんだい!?悠斗くん!!」

悠斗「え?どうしたんですか?柳先生」

柳先生「どうして泣いているんだい!?」

悠斗「···············え、俺が泣いてる?」


俺は自分が泣いていると気がついていなく、柳先生の言ったことが信じれなかった。

だから俺は自分の目元に触れた···············そして俺は柳先生の言う通り涙を流していたのだった。


悠斗「····················あ」

柳先生「今度はどうした!」


俺は思い出した。

あの日、莉奈が亡くなった日に莉奈は俺にメッセージをもうひとつ送ってきていた。

···············だがそれは俺が見る前に送信取り消しされていたのだった。

そして、開く前の通知画面には、

『実は私、お父さんに···············』と書かれていたのだった。

俺ははっきりと思い出した。

いや、一度も忘れたことは無かったし、ずっと覚えていた。

なのに、なぜ、俺はそのことを意識してなかったのだろうか。

俺はずっとその事を考えていた。

そして俺は柳先生や、夜神さん達にその事を伝えた。


悠斗「俺、もう1つ思い出したんです!」

柳先生「え?」

夜神「何を思い出したんだい」

悠斗「えっと···············思い出したって言うか···············うまく説明できないんですけど、覚えてはいたんです!···············でも、何故かその話題?というかが関係ないと思い込んでたみたいな感じです!」

柳先生「なるほど···············」

夜神「それでなにに気がついたんだい?」

悠斗「さっき、送られてきたメッセージの後にもう1つ送られてきてたんです。···············でも、見る前に送信取り消しされてしまってて見れなかったんです」

孔明「なるほど···············それで、悠斗くんは固まっていたんだね」

悠斗「はい··········」


そして俺は、俺が何をしようとしてたのかを

だが、その前に俺はにいくつか確認をしたいことがある。

···············でもこの人たちと一緒に居ると、確認も出来ないし、実行出来ない····················だから俺は決意したのだった。


悠斗「すいません、涙も吹きたいし公園のトイレによって貰えます?」














……………………………………………………














……続く














……………………………………………………










本日も見てくれてありがとう!この作品は初めての本気作品を作ってみたのと、初めての限定作品で初めてがふたつも重なっている僕にとっての特別な作品です!










第28話もすごく大変でした!!今回も少し時間かかってしまい遅れて投稿してしまいすいません!!でももう一度これで遅れを取り戻していきたいです!!最近遅れ気味ですいません!!これからもどんどん投稿するので応援よろしくお願いします!!めちゃくちゃ本気で書いてるので、フォローやいいね応援をして欲しいです!今後もどんどん書いていきたいです!













第29話を楽しみにしててください!

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