第22話 封印の義式と幽霊の暴走
康大「お、親父!!生きてたのかよ!!」
孔明「どういうことなんだ?いますぐやめろとは………」
康二「呪いは終わらない.........!!」
康大「な、なんだと!?」
柊「.........の、呪いは終わらない?な、なんでだよ!」
康二「い、急いで逃げるんだ!!」
孔明「なぜ逃げるんです?」
康二「や、ヤツが来る!!」
柳先生「.........ヤツ?」
隼「.........な、なんだよ!ヤツって!!」
その時だった。康二さんが入ってきた時1度閉めたその扉がまた勝手に開いたのだった。
――――ガタンッ!!
蓮「な、なんだよ!!」
玲「び、びっくりしたっ!!」
夜神「ま、まずい!!なにかが来ている!!」
夜神さんがそう言ったのと同時ぐらいだった俺のスマホに電話がかかってきたのだ。
―――――プルプルプル
悠斗「え.........?電話?な、なんで.........」
夜神「悠斗くん!出ちゃダメだ!!」
だが俺は何故かその電話に出てしまったのだ。
悠斗「.........もしもし?えっと.........だ、誰ですか?」
『モシモシモシモシ、アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ』
悠斗「だ、誰なんだよ!!?マジで!!」
『フフフフフフ、モウスグアエルヨ.........アイタイネ.........』
悠斗「.........え?もうすぐあえる.........?」
その瞬間扉が思いっきり閉まったのだった。
―――ガタンッ!!
隼「.........え?な、なんで.........」
柊「また扉が.........勝手に.........!!」
そして次の瞬間、何かが扉を思いっきり殴り始めたのだった。
――――――ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
そしてそれは叩きながら叫び始めたのだった。
『アケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテアケテェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ』
そして叫び飽きたのかは分からないが今度は外にいる何かは急に笑い始めたのだった。
『アハ、アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ』
悠斗「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!な、なんなんだよ!!マジでやめてくれよ!!なんで!なんで俺たちが.........こんな目に会うんだよ!!.........なんで.........なんで俺たちが.........こんな目にあわなきゃいけなんいんだよ!!」
俺が叫んだ瞬間、耳から話しているはずの電話相手はとあることを言ったのだ。スピーカーにしていないのにはっきりと聞こえたのだった。
『もしもし?.........悠斗?.........辛いの.........私もう限界、死にたいよ.........ねぇ.........少しだけでもいいからお話したいよぉ.........ねぇ悠斗.........会いたいよぉ.........ダメかな?』
悠斗「.........え.........?.........この声って.........莉奈.........なのか?」
これは.........あの時の言葉の.........あの子が............自殺する前に.........俺に送ってきた............言葉.........!!
……………………………………………………
……続く
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本日も見てくれてありがとう!この作品は初めての本気作品を作ってみたのと、初めての限定作品で初めてがふたつも重なっている僕にとっての特別な作品です!
第22話もすごく大変でした!!今回も少し時間かかってしまい遅れて投稿してしまいすいません!!でももう一度これで遅れを取り戻していきたいです!!最近遅れ気味ですいません!!これからもどんどん投稿するので応援よろしくお願いします!!めちゃくちゃ本気で書いてるので、フォローやいいね応援をして欲しいです!今後もどんどん書いていきたいです!
第23話を楽しみにしててください!
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