第20話 霊からの逃走劇と霊の正体

隼「何とか逃げないと!!」

柊「で、でもどこに逃げよう.........」

悠斗「それより今どこに向かってるんですか?」

康大「向かってる」

辰馬「え、なんかあてとかあるんでか!?康大さん!!」

康大「あぁ、一応な.........」

柳先生「これは一体.........?」


康大さんはそう言いに向かっていた。

その間も不気味な女は叫びながら追いかけてきていた。


―――――「マッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテェヨォォォォ!!!!マッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!あは、あは、あはは、あははははははははハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ···············」


そして少し車を走らせていた時トンネルが見えてきた。


悠斗「......あ......」

柳先生「え?どうしたんだい?悠斗くん」

悠斗「.........え、あ!いやトンネルが見えてきたから.........」

柳先生「あぁ、ほんとだ··········何事もないといいけど··········」


そしてトンネルに入った。入ってすぐに蓮はとあることに気がついたのだ。


蓮「............え、あれ?さっきの不気味な女いなくなってる!!」

玲「.........え!ほんどだ!」

辰馬「.........時計も元に戻ってる.........!!」


そう電子時計もちゃんと元通りになっていた。

表示されている時間は6時。出発した時間だったのだ。

そしてしばらく走っているとトンネルの出口が見えてきた。


柊「あ!外が明るくなってるぞ!!」

隼「ほ、本当だ!」

柳先生「もしかしたら少しは安全になったのかもしれないな·····」


柊が言う通り外も明るくなっていたのだった。


康大「よし、チャンスだ。このまま目的地まで走ろう」


康大さんがそういいしばらく走っていた。

7時ぐらいになった時だろうか、目的地についた。


康大「目的地に着いたぞ」

辰馬「ここは?............え、あそこに立ってるのって大和刑事さん達?」


康大さんが目的地に着いた.........そう言ったのだった。そしてそのあと辰馬さんが前を見た時、そこには大和刑事さんや夜神さん達がいたのだった。


大和刑事「あぁ!きたきた」


大和刑事さんがこっちに向けて言葉を話してすぐ夜神さんがとんでもないことを言ったのだった。


夜神「大和刑事さんが康大さんと話終わって俺たちが目を離したあとすぐ君たち全員急に消えてたんだよ」

悠斗「.........え?」

辰馬「僕たちが消えた?」

康大「·····」

夜神「あぁ、目を離した瞬間消えてたんだ」

大和刑事「えぇ、夜神さんの言う通りですよ、僕が振り返った時にもう誰もいませんでした」


それを聞きみんなが不安に思い少しの間静かに考えていた。

だが、その時隼が声を出したのだ。


隼「な、なぁ!」

辰馬「ん?」

隼「そ、そのぉなんでここに来たんですか?」

柊「てかここってなんですか?」

康大「あぁそういえば言ってなかったな、すまない。えっとここは………」

孔明「私が話すよ」

康大「分かりました」

孔明「ここはね、私の仕事場なんだよ」

柊「え?仕事場?仕事場って一体どう言う.........」

孔明「私はね、霊のお祓いというよりは霊封印をしているんだよ」

悠斗「封印?」

孔明「あぁ、封印。例えば悪霊とかで力が強くて祓うことが出来ないものとかを封印するんだ」

悠斗「え、もしかして今回のやつを封印するって言うことですか?」

孔明「あぁ、そういうことだ」

辰馬「よかったな!悠斗くん!君たち!」

蓮「よっしゃ!」

玲「これで開放されるのか!!」

柊「これで······終わる!!」

隼「やったぁ!!」


みんなは喜んでいた。

だが俺はすごく不安だった。

これでも上手くいかないような気がすごくしていた。

俺はまだを思い出せていない。

そう考えていた時柳先生が話しかけてくれた。


柳先生「悠斗くん」

悠斗「え?どうしたんですか先生」

柳先生「君不安だろう·····?まだ終わらない気がしているのだろう?」

悠斗「·····え、なんで、それを?」

柳先生「実はね俺も不安だからだよ。それにまだ終わらない気がするし封印も成功しない気がする。あと俺は2つ思い出したんだ、1つはあの声のを.........もう1つは.........校長先生のことを.........ね」


そして柳先生は俺にそう言ったのだった。












……………………………………………………












……続く












……………………………………………………








本日も見てくれてありがとう!この作品は初めての本気作品を作ってみたのと、初めての限定作品で初めてがふたつも重なっている僕にとっての特別な作品です!








第20話もすごく大変でした!!今回も少し時間かかってしまい遅れて投稿してしまいすいません!!でももう一度これで遅れを取り戻していきたいです!!最近遅れ気味ですいません!!これからもどんどん投稿するので応援よろしくお願いします!!めちゃくちゃ本気で書いてるので、フォローやいいね応援をして欲しいです!今後もどんどん書いていきたいです!










第21話を楽しみにしててください!

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