第19話 過激化と霊からの逃走

玲「夜神さん!康大さん!助けてください!!」

蓮「怖いよ俺たち!!」

孔明「.........こうなったら.........あれしかない.........!」

辰馬「なにか方法あるんですか!?」

康大「.........まさか.........孔明さんあなた............をするつもりなんですか?」

辰馬「?」

孔明「今からに向かう」

康大「分かりました!みんな子供たちは俺の車に乗ってくれ!あと柳先生と辰馬さんも!」


俺達5人と辰馬さん、柳先生、孔明さんは康大さんの車に乗った。

そして車が動き出そうとした時だった.........大和刑事さんが康大さんに話しかけてきたのだった。


大和「康大くん、少し話しいいかな?」

康大「............はい」

大和「翠蓮寺のことなんだけど電話が入ったんだ」

康大「.........なんて?」

大和「弟子の方々4名の遺体は無惨な姿で見つかりました」

康大「.........そうですか」

大和「ですが............」

康大「......え?ですが?」

大和「............非常に言いずらいのですが康大くんのお父さんはそこにいませんでした............」

康大「.........え?」

大和「何とか逃げ出したか............もしくは............」

康大「そ、そうですか.........今はとりあえず向かいましょう!」


そして車が動いて少しだった頃の出来事だった。


―――――バンッ


.........車に何かが乗っかってきたのだ。

.........と、次の瞬間!!


――――バンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッバンッ


車の屋根をものすごい力で殴ってきたのだ.........


悠斗「な、なんだよこれ!!!」

玲「お、おい!!あれって!!なんなんだよ!!!」


玲が見たものそれは............

不気味な女が何かを呟きながらこっちを見ていたのだ。

その女は顔が逆さに着いていたのだ。

そして次の瞬間............

その不気味な女が笑いながらこっちに向かって走ってきたのだった。


「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ.........」


蓮「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

隼「く、車!動かして!!」

柊「は、はやく!!康大さん!!」


柊の言葉で康大さんは車を出してくれた。

だがそれでもこっちに向かって走ってきたのだ。


「マッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテマッテ...............ネェマッテヨ!!!」


柊「もっと!スピード出してください!!」

康大「すまない!これ以上は出せないんだ!!」

柊「え、じゃあどうすれば!!」


みんなが焦っている時俺はとんでもないことに気がついてしまったのだ。


悠斗「ね、ねぇ............」

隼「どうしたんだよ、悠斗.........」

悠斗「な、なんで外が暗くなってるんだよ.........さっきまで明るかっただろ............」

隼「.........え、ほんとだ............」


俺のその言葉にみんな暗くなっていることに気がついた............出発する前は6時だった真夏に暗くなるわけが無いそう思い辰馬さんが時間を見た時時間がおかしくなっていた。

車の時計は電子時計でそれに表示されている数字がずっと動いていたのだった。


辰馬「な、なんだよこれ.........」

康大「とりあえず車をとめたら終わりな気はする.........」












……………………………………………………












……続く












……………………………………………………








本日も見てくれてありがとう!この作品は初めての本気作品を作ってみたのと、初めての限定作品で初めてがふたつも重なっている僕にとっての特別な作品です!








第19話もすごく大変でしたが今回も少し時間かかってしまい遅れて投稿してしまいすいません!!でももう一度これで遅れを取り戻していきたいです!!最近遅れ気味ですいません!!これからもどんどん投稿するので応援よろしくお願いします!!めちゃくちゃ本気で書いてるので、フォローやいいね応援をして欲しいです!今後もどんどん書いていきたいです!










第20話を楽しみにしててください!

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