第17話 知り合いの寺とお祓い
あの不気味なものから俺達5人はやっと開放される...............そう思いながらお祓いが始まるまで待っていた。
康二「よし、準備が出来たよ」
柳先生「本当ですか!」
康二「えぇ。あ!あとお祓いを手伝ってもらう息子を紹介するよ。息子の康大だ」
康大「よろしくお願いします、今回親父の手伝いをします」
辰馬「よろしくお願いします」
康二「終わるまでに1時間かかりますが頑張ってくださいね」
悠斗「はい!」
挨拶が終わり、俺たちのお祓いが始まった。
康二「~~~~~~~~」
康二さんがお経を唱えてくれていた。
俺達はやっと終わるそんなことを考えながらお経を聞いていた............だが、その考えが間違っていた。
そんな簡単に終わるはずもないのに............
康二「〜〜〜〜〜〜〜〜」
30分ぐらいたった時だろうか、突然和尚さんの弟子の1人が笑い出したのだ。
弟子A「.........あは.........あはは」
康二「!!」
夜神「やばいかもしれない............」
夜神さんのその言葉で俺達はまた不安になった。
弟子A「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははハハハハハハハアハハハハハハッッハ」
どんどん弟子さんが暴走し始めていた。
康二「だめだ!一旦中止だ!おい!そいつを抑えろ!」
康二さんがほかの弟子3人に押さえつけるように指示を出した。
そして弟子3人は暴れている弟子を押さえつけた。
突如押さえつけられた弟子が静かになったのだ。
康二「静かになったのか.........?」
夜神「康二さん!弟子たちを急いでその人から離れさせてください!!」
康二「.........え?」
夜神さんがそう指示を出した.........だがもう時は遅かった。
今度は押さえつけていた1人の弟子が笑いだしたのだ。
弟子B「あははははははははハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ...............ドケ!!!!!」
次に笑い出した弟子はほかの弟子を殴り始めた。
――――――ドンッ.........ドンッ............ドンッ...............ドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッドンッ
弟子B「あはははははハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ............」
そして殴られ続けた弟子は血まみれになった。
康二「おい!やめろ!」
弟子B「あはははははハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
康二「く、くそ!」
今度は康二さんに殴りかかろうとした。
だが寸前で別の弟子が抑えた。
だが、1番最初に笑い出した弟子がまた起き上がったのだ。
弟子A「あはははははハハハハハハハハハハ.....................いっきまーーーーす」
康二「やめるんだ!」
――――グルンッ―――――ボキッ!!!
――――ドサッ
悠斗「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
蓮「な、なんだよこれ!!」
玲「ぐ、グロすぎるよ.........」
起き上がった弟子はそう言いながら自分の首を反対の方向に捻じってへし折ってしまったのだ。
康二「なんだよこれ!」
そして気がついたら2人目に笑いだした弟子は静かになっていた............
そして次の瞬間............
弟子C「あはははははハハハハ」
3人目の弟子が笑いだした。
そしてその弟子は何故かナイフを持っていた。
悠斗「...............え」
夜神「まずい!」
その瞬間............3人目の弟子が何かを言い笑いながら自分の首を切り始めた。
弟子C「イキマスヨォォォォあはははははハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ............」
―――――ズバッ!―――――ブシュッ!
弟子C「ゴポッ............あはははははハハハハ.........」
―――――ズシュッ!――――ズシュッ!
その弟子は血を吐きながらも首を切っていたのだった。
そしてそのあとすぐほかの弟子を殴り殺した弟子が起き上がった。そして自分舌を噛みちぎった。
弟子B「あはははははハハハハイタイイタイぎもぢぃぎもぢぃぃぃぃ!!!!あはははははハハハハ.........」
―――――――ブチッ―――――
康二「くそなんで!!こうなったら............康大!急いでこの方々を連れていくんだ!!あの方の元へ!!まうこれはあのひとじゃないと無理だ!!それとこのことをあの刑事さんに話すんだ!!」
康大「親父はどうすんだよ!!」
康二「いいから行け!!」
康大「わかったよ!親父どうにか逃げろよ!!」
康二さんのその言葉で康大さんは俺達を連れてそこから出て逃げたのだった。その場に康二さんを残して...............
……………………………………………………
……続く
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本日も見てくれてありがとう!この作品は初めての本気作品を作ってみたのと、初めての限定作品で初めてがふたつも重なっている僕にとっての特別な作品です!
第17話もすごく大変でしたが今回も少し時間かかってしまい遅れて投稿してしまいすいません!!でもこれで何とか遅れを取り戻しました!!これからもどんどん投稿するので応援よろしくお願いします!!めちゃくちゃ本気で書いてるので、フォローやいいね応援をして欲しいです!今後もどんどん書いていきたいです!
第18話を楽しみにしててください!
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