第13話 訪問者と近づく霊

そして俺が気がついた時に朝になっていた。

俺の周りには夜神さんと辰馬さんそれに先生たちまで座っていた。柳先生はすごく心配そうな顔で俺の事をのぞきこんでいた。


柳先生「起きたか悠斗!!大丈夫か!?」

悠斗「.........え?、な、何かありました?」

辰馬「覚えていないのかい?昨日の夜が来て扉をずっと叩いていたんだ.........」

悠斗「.........そういえば、そうでした.........そのあと俺.........」

辰馬「あぁ、君はあの後倒れるように寝てしまったんだ.........いや、あれは気絶に近いかもしれない」

悠斗「.........そうなんですか.........そういえば蓮や玲達は?」

蓮「俺たちはなんもしれないんだ、夜ずっと寝てたし.........」

玲「それになんの音もしてなかったんだ」

隼「あぁ、俺も何も聞いてない」

柊「俺も何も知らない」

悠斗「............え?」


そう昨日の夜、あの事に気がついたのは俺と辰馬さんだけだったのだ。4人は何も知らなかったのだ。


夜神「俺が来た頃には扉は静かになっていたし君は倒れ込むように寝ていたんだ............それで心配で柳先生たちも呼んで起きるまで待っていたんだ」

悠斗「ご迷惑おかけしてすいません」

夜神「それは大丈夫だよ、それより体調は大丈夫なのかい?」

悠斗「はい!今は何とか大丈夫です!」

夜神「それなら良かった.........」


その時だった.........


―――――ピロンッ


急に俺のスマホがなったのだ。


悠斗「...............え、嘘だろ?なんで!」


スマホの画面が勝手につき画面に新作が表示された。


第8話

「フタシタコハタソヤワ?ヤハナサナサナサナサナシナサヤヒミカタケナホラマフタサタシカサラムフタカテケナサハラヤフツカアケナハマタカサナヤハサチナホハナサナシカタハヤヤハヤリヤハヤシタカアセナハヤリマハマナホハタシナサノホヤハシニサナホテ(ソンニノンヒコンシテノ)ヒテコンテヒンソユトユシネヨンノムオフシコオルホリテノヌコンコユ..................アトスコシ............モウスグ...............イケルヨ...モウスグ............モウスグ........................モウスグ!!!!!.....................ハチ」


蓮「う、嘘だろ!」

玲「は、8まで来てる.........」

隼「やばいよ!」

柊「.........怖い......」


その時だった.........


――――――ガタンッ


その音が鳴った瞬間............


バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン

開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて


悠斗「.........え?と、扉が.........叩かれて.........」

夜神「チッ、クソっ!来るのが早い!」


夜中のように扉が殴られたのだ。


夜神「これはまずい!まずすぎる!!君たち急いで窓から逃げるんだ!辰馬くん!車でできるだけここから離れるんだ!」

辰馬「は、はい!わかりました!でも夜神さんは?」

夜神「俺はあとから行く!少しでもこいつをここで食い止める!先にいけ!」

柳先生「辰馬さん!俺たちは俺の車で行きます!生徒たちをよろしくお願いします!」

辰馬「分かった!気をつけて!君たち行くよ!」

悠斗「わかりました!」

隼「早くこっから離れたい!!」

柊「蓮、玲!早く行くぞ!」


俺たちは急いでその場から離れたのだ。その場を夜神さんに任せて.........


夜神「なんなんだお前は!!でもでもないだろ!」


夜神さんがそう扉の向こうに喋りかけると.........


「あ   け   て」

「さ   み   し   い   の」

「つ   め   た   い」


そう帰ってきた。


夜神「なるほどな.........お前1度死んでから............生き返ったのか............校長の仕業か............」


そう言うと急にそこは静かになった。












……………………………………………………












……続く












……………………………………………………








本日も見てくれてありがとう!この作品は初めての本気作品を作ってみたのと、初めての限定作品で初めてがふたつも重なっている僕にとっての特別な作品です!








第13話もすごく大変でしたが今回も少し時間かかってしまい2日遅れて投稿してしまいすいません!!これからもどんどん投稿するので応援よろしくお願いします!!めちゃくちゃ本気で書いてるので、フォローやいいね応援をして欲しいです!今後もどんどん書いていきたいです!










第14話を楽しみにしててください!

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