第12話 紹介と訪問者

俺たちが夜神さんの探偵事務所からでて1時間ぐらいがたった頃、夜神さん達が迎えに来てくれた。

その後、先生たちと夜神さんと辰馬さんと俺たちでご飯を食べることになった。

夜神さんが全員分のお金を出してくれた。見た目の年齢は僕たちと変わらないように見えるのに探偵って儲かるのかな………。

今夜は辰馬さんの家で俺たち5人は寝ることになった。もし何かあってもいいよにと……そういうことらしい。



そして俺たちは何事もなく寝ていた.........そんな時だった。俺はふと目が覚めたのだ。

時間を見ると夜中の3時............時間を確認したその瞬間.........


―――――ピンポーン


辰馬さんの家のチャイムがなったのだ。

そしてチャイムがなるのと同時に辰馬さんが飛び起きたのだ。


辰馬「動かないで!悠斗くん!」

悠斗「あ、はい!」


辰馬さんの声で俺は動くのを辞めた。

その後辰馬さんと俺は静かにそのばをうごかないようにしていた、だがチャイムは激しくなり不気味な声まで聞こえてきたのだ。


―――――ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン


「開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて開けて……………開けてよ!!!あははははははは」


その瞬間扉が静かになった…………


悠斗「し、静かになった……のか?」


と思ったのが間違いだった。


――――ガタンッ


また音が鳴った…………と思った瞬間……


――――ガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッガタンッ


今度は扉を殴ってきたのだ。


辰馬「これはまずいな………悠斗くんそこ御札をとってくれ」

悠斗「は、はい!」


俺は辰馬さんに御札をとるように言われたので俺は近くにあった御札をとり辰馬さんに渡した。


悠斗「はい、御札です!」

辰馬「ありがとう、~~~~~~~」


辰馬さんがお礼を言ったあと御札に向かって何かを唱えその御札を扉に貼った、そして……………


――――――――――


静かになった…………と思った次の瞬間………


――――――――――ガタンッッッッバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン


悠斗「うわぁぁぁぁ!!!」

辰馬「ま、まずい!まずすぎる!」

悠斗「やめて!やめて!やめて!くるな!くるな!くるな!」


その時俺はなにかに襲われていた···············いや、正確には幻覚を見ていた。


辰馬「悠斗くん!悠斗くん!大丈夫かい!?」

悠斗「やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ」

辰馬「ほんとにまずい急いで夜神さんに電話しなきゃ!」


辰馬さんは夜神さんに電話をした。


辰馬「もしもし!夜神さんですか?」

夜神『………なんだこんな夜中に』

辰馬「悠斗くんが大変なんですよ!」

夜神『ッ!まさか!あのが!?』

辰馬「はい!やはり夜中に来ました、夜神さんが言ってた通りあの小説自体は扉みたいなもの、てことは小説が投稿される時以外でも来る可能性があるということ…………なのでみんなを俺の家に泊まらせた………泊まらせといて良かったですね」

夜神『今からそっちに向かう!それと扉はどうなっている!』

辰馬「一応御札貼りました、ただ破壊されるのは時間の問題かもです!」

夜神『………そうか、まじで急がなきゃな、あと先生たちにも連絡を頼む!』

辰馬「了解!」

夜神『あ!あともし扉が空いたら悠斗くんに御札をつけとけ!』

辰馬「わかりました!」












……………………………………………………










……続く










……………………………………………………






本日も見てくれてありがとう!この作品は初めての本気作品を作ってみたのと、初めての限定作品で初めてがふたつも重なっている僕にとっての特別な作品です!






第12話もすごく大変でしたが今回も少し時間かかってしまいぎりぎりに出来ました!!これからもどんどん投稿するので応援よろしくお願いします!!めちゃくちゃ本気で書いてるので、フォローやいいね応援をして欲しいです!今後もどんどん書いていきたいです!








第13話を楽しみにしててください!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る