第6話 不気味な存在と相談

その文字を見た瞬間、スマホの画面にノイズがおきて、急に画面に不気味な顔の女の人が写ったのだ。


そして、不気味な顔はこう言った。


「モウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグモウスグ............きゃははははははハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ.........ぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


そして不気味な顔は叫んだ。


悠斗「うわあぁぁぁぁぁ」


俺叫んでスマホを投げ、落とした。


蓮「うわっ」

玲「な、なんだよこれ!!」

柊「どんどん悪化してるじゃねぇか!!」

隼「こ、怖すぎるよ!............」


そう言いながら俺たちはその場に立ちすくむしかなかった。そして周りが少し暗くなっていることに気がついた。


悠斗「あ、周りが暗くなってる.........」

蓮「か、帰るか?」

玲「だ、だな、帰ろう!」


そして俺はスマホを拾い画面をおそるおそる見た、だが既に画面には何もうつっていなく第5話も消えていた。


悠斗「き、消えてる」

隼「良かった......のか?」

柊「そりゃよかっただろ!」


そして俺たち5人は俺の家に向かって帰った。

俺たち5人は俺の家が見えてきた頃あたりは真っ暗になっていた。


悠斗「やっと家に着いた......」

蓮「お、おい!悠斗!」

悠斗「な、なんだよ、どうしたんだよ、急に」

蓮「げ、玄関の前に誰かいないか!?」

玲「え?玄関?いるわけな............まじでなんかいるじゃんか.........」

悠斗「う、嘘だろ」

玲「てか、あれ人なのか?」

悠斗「え、な、なんだよあれ.........」

蓮「不気味すぎる」


そう喋っているとその人影はこちらを向いたのだ。そして――――ブリッチの形になり......めちゃめちゃ早い動きでこっちに向かって走ってきた。


「キャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ.........殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す.........」


笑いながら襲ってきたのだ。


悠斗「うわぁ、に、逃げろ!!」

蓮「や、やべぇぞ!」

玲「な、なんだよマジでよ!!」


俺たちは必死逃げた。そして少し遠くの公園まで走ってきたのだった。


柊「はぁ、はぁ、はぁ......」

隼「や、やっと、に、逃げきれたか?」

蓮「た、多分逃げれたと思う」

隼「ならいいけど.........」

柊「これから、どうしよう.........」

悠斗「とりあえず今日は、近くの漫画喫茶に泊まろう......」

蓮「そうだな、あんなもん見たあとで家行きたくないよな.........」

玲「明日には消えてるといいけど............」

柊「ゆ、悠斗?大丈夫か?」

隼「どうした.........悠斗!?」



漫画喫茶に泊まろうそう言ったあと、すぐ疲れと恐怖で俺は気を失っていた。


次の日......


悠斗「...ん、朝か?」

蓮「やっと起きた」

悠斗「今何時だ?」

隼「10時」

悠斗「学校......急がなきゃ!」

柊「今日は休みを取ったよ俺ら全員」

悠斗「え?な、なんで......」

玲「お前が起きなくて、みんな心配で」

悠斗「だからお前らも休んだのか?」

玲「うん、そういうこと」

悠斗「先生にはなんて?」

蓮「それと柳先生たちに代わってもらって、小説の件と家の前のやつ全部説明しといたよ」

悠斗「まじか、ありがとう」

柊「あ、そういえば昼から柳先生達と会うことになったよ」

悠斗「え?どして会うことになったん?」

柊「それは......えっと」

隼「俺が説明するよ」

悠斗「頼む」

隼「お前が倒れたあと、お前ずっと唸ってたからそれを先生に説明したらとりあえず会おうってなって、先生たちもお前のことめちゃめちゃ心配してたし、どっちにしろ1回合わせた方がいいかなって」

悠斗「なるほどな.........親にはなんて説明したんだ?」

隼「柳先生たちが誤魔化してくれるらしいよ」

悠斗「まじ?」

柊「そうなの?」

隼「うん、そう言ってた」

柊「感謝しなきゃな後でお礼言おう」

蓮「そうだな」

玲「みんなでお礼言おうか、先生たちに」












……………………………………………………










……続く










……………………………………………………






本日も見てくれてありがとう!この作品は初めての本気作品を作ってみたのと、初めての限定作品で初めてがふたつも重なっている僕にとっての特別な作品です!






第6話もすごく大変でしたが今回も少し時間かかってしまい12時まで残り5分というところで急いで描きました!!めちゃくちゃ本気で書いてるので、フォローやいいね応援をして欲しいです!今後もどんどん書いていきたいです!








第7話を楽しみにしててください!



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