第5話 訪ね人と不気味な存在

悠斗「はぁぁ、やっぱりまた誰もいない」

蓮「また?」

玲「てかこれってよくあるの?」

悠斗「いや、初めてだよ。今までこんなことないし」

隼「へぇ、なら不思議だね」

柊「まさか、アプリの呪いとか?」

悠斗「まじで?だとしたら怖すぎでしょ」

玲「てかもう夜遅いし寝るか」

蓮「そうだな、詳しくは明日考えよう」

悠斗「了解、それなら寝よっか」

隼「めっちゃ眠いしな」

柊「おやすみ〜」


そして俺たち5人はチャイムの件を不思議に思いながらも眠りについた。

――――玄関前からは不気味な顔が覗き込んでいた。何かをずっと呟きながら―――――


不気味な顔「ヤハナハアハヨラワラマ、アカラヤカタラサトハ三?サアハヤハタラナア・マハルナサアサトラワムサハタミルタザルタソモラタハサアホマハヤ、ユハノハらわるまふたさたしのはなしかはな...............しねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねしねコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス............コロス!!!!」



そして朝になり俺は4人を起こした。



悠斗「はーい朝ですよ、あなたたち早く起きてご飯食べなさい!全くもう!www」

蓮「…………気持ちわり」

悠斗「なんだとおら」

玲「www」

蓮「ん、てかおはよ」

悠斗「おう、おはよう」

玲「えーもう朝かよー」

悠斗「朝だよ」

隼「もうちょい寝たいんだけど、まぁめっちゃ寝れたけど」

柊「それはそう」

悠斗「そういえば、昨日休み方は聞いたけど、どこに泊まるとかは親になんて言ったん」

蓮「え、勉強会で悠斗の家」

玲「合宿先=悠斗の家」

隼「遊び終わって悠斗の家」

柊「用事が終わって悠斗の家」

悠斗「おいてめぇらなんでそこは一緒なんだよ」

蓮「wwwwww」

玲「wwwwww」

悠斗「全員理由がバラバラなのに泊まるとこ全員俺って……」

柊「バレたらめんどくなりそうだな」

隼「バレないようにしなきゃね」

蓮「バレなきゃ犯罪じゃない」

玲「うんうん、そうそう」

悠斗「絶対バレるじゃねぇか!!」

隼「wwwwww」

柊「wwwwww」

悠斗「まぁいいや、遅刻するし早く朝飯食え」

蓮「え、朝飯?」

悠斗「うん朝飯」

玲「作ってくれたん?」

悠斗「まぁな、あ、でも簡単なものだからな、あんま期待すんなよ」

柊「おk、ならめちゃくちゃ期待しとくわ」

隼「なら俺もめちゃくちゃ期待しとこーwww」

悠斗「…………てめぇらなぁ、はぁ.........」


そして俺たちは朝飯を食い学校を向かうことにした。玄関を出て扉の前は何故かびしょびしょに濡れていた。


悠斗「ん?あれ、昨日の夜雨降ったん?」

蓮「いや、降ってないはずだぞ」

玲「うん、調べた感じ降ってないし、周り見た感じも他は濡れてないよ」

悠斗「ほんとだ、ほかは濡れてないな」

柊「てかここだけなんか人がたってたみたいに濡れてない?」

隼「まじ?うわ、ガチやん............」

蓮「てか、扉まで濡れてね?............人型に.........」

悠斗「マジかよ.........帰ってくるまでに消えててくれよ」


そして俺たち5人は学校へ向かった。


悠斗「今日は何事もなく終わってくれないかな.........」

隼「www」

柊「ほんとにな」


そして、何事もなく平和に学校は過ぎ授業が終わり家に向かっていた。


悠斗「で、今日も泊まりってことでいいんよな」

蓮「うん」

玲「もちろん」

悠斗「おk、てか今日なんて言って来たの?」

蓮「昨日と同じく勉強会、テスト近い的なこと言ってきた」

玲「俺は合宿ってことになってるから」

柊「俺も昨日と同じで今日も用事あってのそのまま泊まるって伝えてある」

隼「俺も昨日と一緒かな.........遊んでからそのまま泊まるーって」

悠斗「玲は合宿の設定だからともかく、なんで蓮と柊と隼のお前らは合わせねぇんだよ」

蓮「ほんとになwww」

柊「めんどいから同じ理由にした」

玲「同じく」

隼「同じく〜」

悠斗「てかせめて遊びはどうにかしろ、たくよぉ」

蓮「まぁいいじゃねぇか今日は呪いとかの件一切起きなかったんだし―――」


その時だった。


―――ピロンッ


スマホがなった。


悠斗「え.........」

蓮「ま、まさか......ま、また?」

玲「う、嘘だろ.........」

柊「まさか、そんなわけないよ」

隼「みんな、敏感になってるだけでただのLINEでしょ、ははは」


そうは言ったがみんな薄々気づいていた、これはLINEでは無い。メッセージでもない。そう【あれ】だと。


俺たちはスマホを開き画面を見た。やはりアプリの通知だったのだ。


悠斗「あ、アプリだ...」


そこには............


第5話

「タセサカタソツカアサカサナハヤ、ヤルユサタハタホヤロ(、ヤリヒササイスササナロ・ラマタハアシオラモマ?ムサカサハヤラマフタサアサラ、ヤララナタハチナソナサソヤホナハナサアサアホナハハタアサカサナナマタサナハナハナサナサハヤハナサナサ、アハハハハjdjdjmjmjmjdjdjmi3j6dgdjmtnrdgg6gmjせなmjdjdj3uwjmjd@d@damjdojejdjd.................ジュウイチ...............タノシミダネ」


と書いてあったのだ。












……………………………………………………










……続く










……………………………………………………






本日も見てくれてありがとう!この作品は初めての本気作品を作ってみたのと、初めての限定作品で初めてがふたつも重なっている僕にとっての特別な作品です!






第5話もすごく大変でしたが今回は少し時間かかってしまいました、すいません。

めちゃくちゃ本気で書いてるので、フォローやいいね応援をして欲しいです!今後もどんどん書いていきたいです!









第6話を楽しみにしててください!

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