第二章 かみさま
第12話 悪夢
暗闇が徐々にあけてくる
なんでこんな事になったんだろう
母の言う事聞かなかったのがいけなかったのかな
父にごめんなさい、言えなかったからかな
何度、何回、後悔してもしきれない
あぁ今日も朝が来てしまった
〜〜〜〜〜〜
「お母さん、何で起こしてくれなかったの!?」
「起こしたわよ。牛乳だけでも飲んでいきなさい」
「もう!」
後悔しても仕方ない、昨日、両親に怒られながらも隠れてスマホをいじっていたのがいけなかったのだろうか。
玄関で髪型を確認。よしっ合格ラインは超えただろう。
「いってきまーす!」
家を飛び出すと、3分ほどでバス停へつく。
息を整えつつ、髪型もしっかりと整える。今日の私も大丈夫そうだ。合格!
そうして、バスを待ちながら、私こと、水野 さちは、今日もめげずに、友人である夏樹の事を遊びに誘うための文句を考えるのであった。
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ここから第二章のスタートです!
皆さんの夏休みの思い出はなんですか?
夏樹くんたちにはドキドキの夏休みを送らせてあげたいと思います!
ではまたよろしくお願い致します!
いぬお
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