劉敬宣 宋書と違う
劉牢之が自死すると
「
それから10日ほどして桓玄の敗北を聞き、
と言うわけで、免官となった劉敬宣は
間もなくして
敬宣,牢之長子也。智略不及父,而技藝過之。孫恩之亂,隨父征討,所向有功。為元顯從事中郎,又為桓玄諮議參軍。牢之敗,與廣陵相高雅之俱奔慕容超,夢丸土而服之,既覺,喜曰:「丸者桓也,丸既吞矣,我當復土也。」旬日而玄敗,遂與司馬休之還京師。拜輔國將軍、晉陵太守。與諸葛長民破桓歆於芍陂,遷建威將軍、江州刺史,鎮尋陽。又擊桓亮、苻宏於湘中,所在有功。安帝反政,徵拜冠軍將軍、宣城內史,領襄城太守。譙縱反,以敬宣督征蜀軍事、假節,與甯朔將軍臧喜西伐。敬宣人自白帝,所攻皆克。軍次黃獸,與偽將譙道福相持六十餘日,遇癘疫,又以食盡,班師,為有司所劾,免官。頃之,為中軍諮議,加冠軍將軍,尋遷鎮蠻護軍、安豐太守、梁國內史。會盧循反,以冠軍將軍從大軍南討。循平,遷左衛將軍、散騎常侍,又遷征虜將軍、青州刺史。尋改鎮冀州,為其參軍司馬道賜所害。
(晋書84-16)
劉敬宣は、「劉裕の恩人の子」枠として宋書に結構ぶ厚い伝があります。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891500185/episodes/1177354054891873014
あっちだと割と冷遇受けてる印象でしたが、こちらの書かれ方だとなかなかの名将という感じですね。いちいち「功」と微妙にぼやかされててどこまで高い武勲を挙げられたのかはやや怪しいところですが。
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