王献之2 與郗家離婚
「余計なことをいちいち覚えてはおらんさ。ただ思うのは、
王献之は
間もなくして、官位をおびたまま死亡。
さて、王献之と言えばその書である。当時の評論家たちは
未幾,獻之遇疾,家人為上章,道家法應首過,問其有何得失。對曰:「不覺餘事,惟憶與郗家離婚。」獻之前妻,郗曇女也。俄而卒於官。安僖皇后立,以后父追贈侍中、特進、光祿大夫、太宰,諡曰憲。無子,以兄子靜之嗣,位至義興太守。時議者以為羲之草隸,江左中朝莫有及者,獻之骨力遠不及父,而頗有媚趣。桓玄雅愛其父子書,各為一袠,置左右以翫之。
(晋書80-4)
■斠注
桓玄雅愛其父子書、各爲一袠、置左右以翫之。
『法書要錄』には「獻之嘗與簡文帝書十許紙,題最後云:下官此書甚合作,願聊存之。此書爲桓玄所寶,玄愛重二王,不能釋手,乃撰縑素及紙書,正行之尤美,者各爲一帙,嘗置左右。及南奔,雖甚狼狽,猶以自隨。將敗,竝沒于江。」とあります。
王献之が簡文帝に十枚ほどの紙の手紙をもたらしたそうです。そこの末尾には「
なんかタイムライン適当じゃないこの話?
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