范寧1 范曄の祖父
范寧、字は
この頃皇帝の先祖を祀らんとする霊廟を新規に造営するという話が出、これらの根拠となる祭祀絡みの経文が求められた。ここで范寧が多くの経典や左伝等の文を列挙し奏上、また確かに祭祀の依拠とするに足るものであった。
范汪,字玄平,雍州刺史晷之孫也。父稚,蚤卒。家於丹陽,猶勤經學,終年不輟。年六十三,卒於家。時年六十五,卒於家。贈散騎常侍,諡曰穆。長子康嗣,早卒。康弟寧,最知名。寧字武子。少篤學,多所通覽。拜中書侍郎。在職多所獻替,有益政道。時更營新廟,博求辟雍、明堂之制,寧據經傳奏上,皆有典證。孝武帝雅好文學,甚被親愛,朝廷疑議,輒諮訪之。寧指斥朝士,直言無諱。
(晋書75-12)
范汪、范寧、それと息子の
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895306127/episodes/1177354054921432955
まぁ、注目に値する一族ではあると思うのです。
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