閑話その5 紹介されていなかったジョブと、これから登場する超位ジョブについて
この閑話では、本作における『超位ジョブ』を紹介します。本小説を読むにあたり、フレーバー程度に認識していただければ幸いです。
◇◇◇
【上位ジョブ(上位3次ジョブ)】
『ジャービル』
前提ジョブはオーバーエンチャンター。必要アイテムは『ジャービル文献』。2次ジョブをすっ飛ばしての3次ジョブである。
特徴は武器、防具に対するエンチャントだ。つまり本来のエンチャンターとして、ステータス上昇を行いつつ、武器の攻撃力を上げるという、2重掛けが可能ということになる。
『ヴィットヴェーン』ではひとつのスキルを重複できないため、このような重複可能なスキルが重宝される。もちろん深層に至ってからではあるが。
『ジョフク』
前提ジョブはオーバーエンチャンター。必要アイテムは『蓬莱』。2次ジョブをすっ飛ばしての3次ジョブだ。
このジョブについては、なんといっても『渡来』が重要だ。敵味方構わず、INTとレベル依存でバトルフィールド内の転移を可能にする。逆に言えば、連携が取れていないと大変なことになる。現段階で主な使い手はヘリトゥラだが、仲の良いズィスラくらいしかまともに連携できていない。
【超位ジョブ(超位1次ジョブ)】
『ケンセイ』
ソードマスター系超位ジョブ。様々な斬撃を繰り出す。
『カミイズミ』
サムライ系超位ジョブ。同じく斬撃を得意とする。
『マスターニンジャ』
ニンジャ系超位ジョブ。イガ、コウガ、フーマの全てを使いこなし、かつ独自の『マスターニンジュツ』を繰り出す究極のニンジャだ。姿を見たものは全て消える。
『ラウンドナイト』
ナイト系超位ジョブ。少なくとも王国内で最初に就任したのは主人公サワだ。必要アイテムは『ハースニル』。
これから数々の人間が超位ジョブに就くのは確定だが、最初がサワだったのは歴史に残される。
『マイロード』
ロード系超位ジョブ。男性しか選択できないジョブだ。必要アイテムは『オーバーロード』。4期やってるね、今。ネーミングは某ロボットアニメから。へびめたー。
『アーマードヴァルキリー』
ロード系超位ジョブ。女性しかなれない。
うん。ご想像の通り、前線で派手に暴れた後、装甲をパージしちゃうそんなジョブだ。R18にはならないのでご安心を。
『アイネイアールス』
パワーウォリアー系超位ジョブ。マルチウェポンファイターゆえに、戦術の幅は広い。
多分『訳あり』のみんなが取るんだろうなあ、っていうジョブだ。
『フサフキ』
カラテカ系超位ジョブ。出たよ『フサフキ』。正直迷いました。だけど出してしまった以上、責任を取る所存です。全方位格闘系であり、かつ相手の能力を上回る部分で立ち回るという、卑怯なジョブだけど、そこはそれ。
『アーチウィザード』
ウィザード系超位ジョブにして、究極のウィザード。極めれば『ティル=トウェリア』を63回発することが可能になる。ロウヒ、カスバド、ラドカーンを極めし者が就くことのできる、極限のウィザードだ。まだ上はあるけど。
『ミョウオウ』
モンク系超位ジョブだ。背中に炎を纏って、敵を叩き伏せる。遠近両方を使いこなすプリーストなのに、武闘派のジョブだ。
『カーディナル』
ビショップ系超位ジョブにして、枢機卿だ。
当然想像はつくと思うけど『コンクラーベ』は、敵を全員、強制的に拘束する力を持つ。ただし、選ばれた相手は強化されるっていう、なんともアレなスキルでもある。
『フルバッファー』
エンチャンター系超位ジョブ。ジャービルとジョフクを極めて到達できる。独自のスキルはまだナイショ。だけど、エンチャンター系のスキルはマシマシだ。
多分、ヘリトゥラあたりが習得する予定。
と言った感じで、超位ジョブを紹介したわけだけど、当然ここで終わりじゃない。
この先については最終章『深層、最強編』で明らかになることでしょう。
◇◇◇
以上、現段階での『ヴィットヴェーン』のジョブ紹介でした。
では、最終章でお会いできればと思います。
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