応援コメント

第16話 これもよくあること……」への応援コメント

  •  懐中電灯は時々チェックした方が良いーーーなんて教訓に落ち着いてますが、落ち着けるワケないやろぉぉぉ! 
     と全力でツッコんでました。ええ、そりゃ肩が息で上下するくらいに(笑)

     電灯がつかない、結構これだけでもジワジワ来るのに最近の懐中電灯も点灯しない、窓の外には懐かしいけどあり得ない光景。
     超絶怖くないですか? 怖くないですか? 思わず2回行ってしまいましたが、私は怖いです(なりふり構わぬ断定)

     きっとその光景は誰かが見た光景で、何かを伝えたかったメッセージなのかも?
     共感して欲しかっただけで意味はないメッセージかも知れませんが、超常現象への想像が暴走しました。
     自分の臆病さも含めて面白く拝読しました。
     ・:*:・(*´艸`*)・:*:・
     

    作者からの返信

     カダフィ様 いつもコメント有難うございます。

     その情景が誰かの記憶というのも、何か面白いですね。
     なんでこの時点で気がつかないのか、夢を見ている時の思考ってホントに不思議です。

     ええ、実は私もじんわり怖かったのですよ( ̄▽ ̄;)
     だから部屋の外には出ませんでした。
     ヘタにあちこち探検して、余計なモノは見たくないですからねえ。

     こういう夢は何回見ても慣れません。窓の外の情景がまだほっこりモードだったので助かりましたが。

     この間なんかは、バイオハザードかと思っていたら呪怨モードだったという展開にマジで焦りました((((;゚Д゚))))ガクガク
     でもこれも見終わってしまえばネタになる。
     いや、心臓に良くないのであまり体験はしたくないですけどね……。

  •  扉の向こうでは、誰が、もしくは何が待っていたのでしょうね。
     懐中電灯が点いていたら、何かを見てしまっていたのかもしれません。
     明かりを点けない事で、誰かが助けてくれたと考えると……ちょっと膨らんで楽しいかもしれません。……よく考えたら怖い気もしますが。

     薄いカーテンが揺れる暗い部屋。
     差し込む月明りに浮かぶベッド。
     気怠そうに、身を起こす美女。

     ホラーな感じがしてイイですね!
     ふと気付いたのですが、ホラー作品には、幾らかの色気が必要なのでしょうか。
     霊などが視えるという知人が、汚いおっさんや血塗れの霊よりも、背筋が凍る程の綺麗でスタイルも良く若い女性の方が、ずっと(見た目は)怖かったと言っていて、妙に納得してしまった事がありました。

     昔のホラー映画でも、無駄に乳を見せたりするのが多かったのは、色気補正のつもりもあったのでしょうか。
     やっぱり少し色気があった方が、ホラーは怖いものかもしれませんね。

     エロい。ではなく艶っぽい。
     そんな、しっとりホラーとか、いつか書いてみたいです。

    作者からの返信

     とぶくろ様 いつもコメント有難うございます。

    『懐中電灯が点いていたら、何かを見てしまっていた――』
     それヤバいですね(((;゚Д゚)))! ここはあまり想像力を膨らませたくないものです(笑;)
     
     色気! やはり大多数の人の本能を刺激するからなのでしょうか。
     考えてみると吸血鬼モノが昔から人気があるのは、美女と魔物という組み合わせが元だったからでしょうか。
     色気と怖れの違うドキドキ感が相乗効果になって、さらに脳を刺激するのかもしれませんね。
     またはサービス精神でお色気チョイスというのもありますが。

     今さらですがハリウッド映画のエンターテインメントの定番って、大概美女とアクションですものね(個人的感想です)
     もしくはイケメンと美女とアクション。美人ってだけで見せ場ポイントになるからなのか。ちょっと悔しいけど(笑)

     若く美人な幽霊という方が怖く感じるというのは、
     綺麗な人という好感イメージと、恐怖というマイナスイメージとの差が大きいからこそ余計に恐怖を感じるのでしょうか。

     でもイケてないおっさんやおばさん、老人とかだと、また違うえぐみが恐ろしいのですが。
     多数派エンターティメントとは言えないのですが、短編マンガ『蔵六の奇病』なんかはもうこの えぐみホラー! の傑作と思えるのですが、二度と見たくないという人が続出なんですよね( ̄▽ ̄;)哀しいかな、リピーターが減ってしまう……。

     でも不快感って、ある意味正統派のホラーでもありますね。突き詰めるとああなってしまうのか。でもあれはあれで、どこか美しささえ感じさせる不思議。
     やはり突き抜けて出来た結晶には、どんなものでも光があるのでしょうか。
     いや、自分でも何言ってんだか分からなくなってきましたが(;´▽`A``

     エロでなく艶を――
     まさしくそれ! 読みたいし、私も書いてもみたい。
     
     単純なエロのままだと、極端な言い方をすればただの目の保養かコメディポイントで終わってしまいそうな。(あくまで1つの考えです)
     だけどそれを艶にすれば、芸術の域にも昇華できそうですね。
     徹底したエンターティメントも良いのですが、すぐ忘れ去られるよりも人の心に何か余韻を残す作品というのも捨てがたいものです。

     とぶくろ様のしっとり系ホラー、暑苦しい猛暑の頃に是非、とおねだりしたいです。

    編集済