応援コメント

友だちではないと言われてしまいましたわ③」への応援コメント

  • こういうのありますね。抱えきれないほど大きい精神的苦痛を和らげるために、互いの感情をぶつけ合って破綻を回避する。
    現状維持ともいいますか。解決にはならないのですが、決着は個人的にいつか付けることでしょう。
    男同士だったら夕陽を背景に河原で殴り合って友情を確認するという具合になるのでしょうか。

    意外ではないのですが、アルティアは告白したのか。
    ただリアルの恋愛と違って失恋してからが本番みたいなことあると思うんですよ。
    これまでは「誰かに取られないか」って焦りもあったが、失恋して相手の心の内を知ることができたわけです。
    ミハイルに振られてる女子は多そうだが、リーラリィネの友であるアルティアは彼女たちより一歩進んだ位置にいるんですよ。
    「ミハイル様ははぐらかしてる。または気づいていないがきっと・・・」という情報を持っているのです。
    正直なところ、アルティアには恋する少女であってほしかったという思いがあります。
    しかしながら、推しのお幸せをねがうもっと恋する少女というルートもあるんですよね。
    「失恋したけど好き。もっと好きになった。好きな人が幸せになることが自分の幸せに変わった」みたいなちょっぴり厄介な恋する少女になることもできるんですよね。
    そういう心理を悪い魔族や悪い人間に利用されて苦悩を強いられるアルティアも美味しいですよね。
    「本心では自分に振り向いてほしいと思っているのだろう。どうなんだ?」と詰められて「うぐぐ」ってなりながらも抵抗するアルティアは美味。

    作者からの返信

    ミーシャとアルティアについては、この作品でとても大きな存在になると考えているので、もちろんいろいろと先のことも想定してますね。

    時にアルティアについては、彼女が恋する相手であるミハイルがクセ者なので……