ミドルフェイズ7 合流
【GM】
さて次のシーンですが、シーンPCはりんねちゃんですが、全員登場してください。ありていに言うと、合流シーンになります
【早乙女アスカ】
なるほどな
【不動姉妹】
来たな。
【『りんね』】
ボクゥ~?
【不動姉妹】
1d10 (1D10) > 9
【system】
[ 不動姉妹 ] 侵蝕率:
64 → 73
【『りんね』】
1d10 (1D10) > 10
【system】
[ 『りんね』 ] 侵蝕率:
66 → 76
【早乙女アスカ】
1d10 (1D10) > 7
【system】
[ 早乙女アスカ ] 侵蝕率:
40 → 47
【安堂冥】
1d10 (1D10) > 5
【system】
[ 安堂冥 ] 侵蝕値】
56 → 61
【『りんね』】
イク
【GM】
一気に上がったな
【安堂冥】
いくわよ
【GM】
では、それぞれ非常用扉から出てきました。ここは二つのエリアをつなぐ中間地点的な場所です。先生とりんねちゃんは廊下の先に今出てきた場所と同じような隔壁と非常用扉を見つけるでしょう。
【GM】
あと、下に降りられる階段もあります。
【GM】
つまりは、それぞれ扉から出てきてこんにちわです
【不動姉妹】
『あら』
【安堂冥】
「おや」
【早乙女アスカ】
「双子と……メイド?いやロボ……?」
【早乙女アスカ】
(さっき似たようなの見たな)
【不動姉妹】
「人だわ、二。」
「ほんとうだね、一。メイドさん以外にも誰かいたんだ。」
【安堂冥】
「ロボチガウ、ロボチガウヨ」
【早乙女アスカ】
「いやロボじゃん。喋り方めっちゃ意識してるじゃん」
【『りんね』】
「……!!!!」
【『りんね』】
「かわいい~~~!!!」
【安堂冥】
「これはマスターから教わった初対面でロボだと言われた時にウケる一発ギャグなのです。ちなみに正しくはアンドロイドなのです」
【『りんね』】
「すごいすごいアンドロイドに双子ちゃんなの!?かわいい!」
【早乙女アスカ】
「いや待って……面子が水槽ちゃんと双子とメイドアンドロイドは濃い……しんどい……」
【早乙女アスカ】
「もう帰りたい……」
【『りんね』】
「やだなぁサオトメ先生、ボクは普通の女の子だってば!」
【安堂冥】
「可愛いと言われるのには慣れましたが何度言われても嬉しいですよ」フンス
【不動姉妹】
「にぎやかなお嬢さんだね、一。」
「それにくらべておねーさんは疲れ気味のようだわ、二。」
【安堂冥】
「まるで社会人3年目みたいなおねーさんなのです」
【『りんね』】
「ハグしても……いい!?」冥ちゃんに
【早乙女アスカ】
「よってたかって好き勝手言わないで欲しい……」
【安堂冥】
「来るもの拒まず…なのです」腕を広げる
【早乙女アスカ】
「で、君らはなに?捕まってたの」
【『りんね』】
「至福のひととき……柔らかいね……」
【不動姉妹】
「御明察ですわ、疲れ気味のおねーさん。」
「ボク達もメイドさんも、気づいたらここにいたんだ。」
【安堂冥】
「あ、そのことなのですが。端的に言うと今私たちはめちゃやばなものに追いかけられてるのですよ」りんねにもみくちゃにされながら
【安堂冥】
「おねーさんたちも戦える人なのですよね。戦えないならやばやばなので早めにUターンすることをお勧めするですよ」
【早乙女アスカ】
「バフ要因だからなぁアタシ……もうそれ逃げるしかないじゃん」
【早乙女アスカ】
「階段降りるかぁ」
【『りんね』】
「ボクは普通の子だしなぁ~」チラチラ
【『りんね』】
「そっちの子も面白そうだね、なんか二人で一人みたいな感じ」
【不動姉妹】
「あら、目敏いんだね。」
「フフ、そう、二人で一人なの、ワタシ達。」
【『りんね』】
「まぁ兎にも角にも脱出じゃないかな?ボクも外に用があるし、ここ飽きちゃったし」
【『りんね』】
「かわいい女の子たちにも会えたしね~」なでなで
【安堂冥】
「私の頭は撫で心地抜群なのですよ、マスターのお墨付きです」
【早乙女アスカ】
「いや何悠長にしてるのあんた達。なんか来てるんでしょ?アタシは逃げるよ」
【『りんね』】
「……サオトメ先生は元々なんでここに来たの?」
【安堂冥】
「ふむ、そうは言うのですがね。1人で逃げた方が生存時間は伸びると思いますがおそらくこのままいけば全滅コースなのですよ。なので戦える人なら問答無用で働いてもらいたいのですが」
【早乙女アスカ】
「なりゆきというかお守りというか見捨てられたというか……」
【安堂冥】
「おや、まだ誰かきてる人がいるのですか」
【早乙女アスカ】
「居たけど、アイツどこ行ったんだろ……スマホないし連絡も取れないからなぁ……」トオイメ
【不動姉妹】
「あら、そういえばさっき荷物がたくさん捨てられている部屋があったわ。」
「メイドさん、おねーさんのものもあったりしないかな。」
【安堂冥】
ポケットからこれみよがしにスマホを取り出す
【早乙女アスカ】
「アタシのスマホじゃん」
【早乙女アスカ】
「あと財布なかった?」
【早乙女アスカ】
「それから煙草とライターとお菓子と……」
【安堂冥】
もう片方の手で財布を出す
【不動姉妹】
「八ッ橋なら捨ててあったね。」
【早乙女アスカ】
「八つ橋……」シュン
【早乙女アスカ】
「まあ財布が無事なら……」
【安堂冥】
「返すから協力するのです。少なくとも私はここで死にたくないので脱出するためには使える物はなんでも使うですよ。あと体に悪そうな物(ゴミと一緒の八橋とかタバコとか)はそのままにしてきたのです」
【早乙女アスカ】
(今思い返すと支部長とか夜藤ってめっちゃ聞き分け良かったんだなぁ……)トオイメ
【『りんね』】
「いい子だな~、人間なんかよりよっぽど賢いしかわいい子だね~」
【早乙女アスカ】
「わかった……わかったから財布……」
【安堂冥】
「よし、じゃあ情報交換しながら移動するのです。そっちはもう見てきたのならこっちの階段を降りてく先を探すのですよ」
携帯と財布をポイっと先生に投げます
【『りんね』】
「まぁでも、これでやる事は決まったんじゃないかな?1にも2にも脱出が優先だよね」
【早乙女アスカ】
ちなみに財布の中身も無事なんですかね。多分現金は1万円ぐらいは入ってたと思う
【『りんね』】
「で、サオトメ先生は自分の『やるべきこと』をやる。ボクはそれに協力するし、この二人にも手伝ってもらっていいんじゃないかな~」
【GM】
まあ、なくなってたらなくなってたで後処理がめんどくさそうだし、所持品は全部取り戻せたということでいいでしょう
【早乙女アスカ】
ヤッタァ
【GM】
八つ橋は知らん
【『りんね』】
「きっとそういう運命なんだ!ボクの細胞がそう囁いてる……メイドちゃんもそう思わない?」
【安堂冥】
「今更なのですが私の名前は冥なのです、アンドロイドのメイドだから安堂冥なのです。マスターのネーミングセンスが安直だけど気にするななのです」
【早乙女アスカ】
(キャラが濃い)
【『りんね』】
「大丈夫大丈夫ボクも安直だから!特定の名前がないから『りんね』って呼んでね!親しみを込めてちゃん付けでもいいよ!」
【不動姉妹】
「そういえば自己紹介がまだだったわね。ワタシは一。不動一。」
「ボクは二。不動二。二人でモデルをやっているんだ。」
【早乙女アスカ】
(こっちもキャラが濃い……)
【『りんね』】
「こっちの目を離すとすぐ死んじゃいそうな人がサオトメアスカ先生!確か教師?保険医?なんだって!」
【安堂冥】
「初対面だと言いにくかったのですが名前の読み方がすごいのです」
【安堂冥】
「早乙女せんせーにりんちゃんですね、覚えたのです」
【早乙女アスカ】
「別に教職が本業じゃないんだけどなぁ」
【安堂冥】
「いつもの調子で軽快なトークを繰り広げてたので流してたのですが本当はこんな呑気にお話せる場合じゃないのですよ、さっきも言ったけど今やばい存在に追いかけられてるのです、急がないとそろそろ追いつかれる頃合いなのです」
【安堂冥】
「追いつかれたら死ぬです」
【『りんね』】
「そういえば双子ちゃんケガしてるね、大丈夫?」
【GM】
そのあたりで、後ろの隔壁がミシミシと音を立てながら膨張してきますね。周囲の壁にも細かな亀裂がはしる
【『りんね』】
「わーお、冥ちゃんこれもしかしてフラグ回収ってやつ?」
【不動姉妹】
「少しだけ表皮が焼けはがれたけど、メイドさんが直してくれたから大丈夫だよ。それより本当にそろそろ行かないとマズいかもね。」
「殿は任せて。とりあえず先に降りなさいな。」
【早乙女アスカ】
憂鬱だなぁという顔
【安堂冥】
「フラグ回収、現実でもありえるのですね」
【GM】
隔壁にいくつか裂けるように穴が開き、その奥にぼさぼさの髪の毛と濁ったような瞳が見えます
【安堂冥】
「とりあえず逃げるのですよ早乙女せんせーにりんちゃん、後ろは双子のおねーさんたちが守ってくれるので退路を確保するのが私たちの仕事なのですよ
【GM】
階段を下りますか?
【早乙女アスカ】
降ります
【『りんね』】
「かわいい女の子だ……!」
【『りんね』】
「とか言ってる場合じゃなさそうだね」
【安堂冥】
「見た目は確かに可愛いのですがやってることは可愛くないのですよ、ほら行った行ったなのです」
【『りんね』】
「先生が先頭ね」
【早乙女アスカ】
どうして……
【早乙女アスカ】
まあとか言いながら先頭に行きます
【GM】
では、皆さんが階段を降り始めた直後、後ろの廊下を光の奔流が吹き抜けていきました。
壁紙を焼き焦がし、金属でできた階段の手すりが熱で歪みます。
【早乙女アスカ】
ヒェッ
【『りんね』】
「おぉ~派手だね~、当たったら痛そ~」
【不動姉妹】
「さっきより熱量が上がっていない?ワタシ達でも流石に直撃は厳しそうね。」
【安堂冥】
「危なかったですね、私に場を和ませるためのジョーク機能が搭載されてるばっかりについつい面白おかしい空気を作りたくなってしまうのが仇となるところだったのです」
【『りんね』】
通路壊して瓦礫作って階段ふさいだりできません?
【GM】
なるほど、どこを壊します?
【『りんね』】
天井!
【『りんね』】
はマズいかな
【GM】
いいよ
【『りんね』】
横の空き部屋とかでいいかな、影で瓦礫まとめる感じで
【GM】
天井含む周囲を攻撃してがれきを集めようと試みたでいいかな
【『りんね』】
んな感じで
【『りんね』】
「そういう鬼ごっこなら、ボクも得意だよ~!二人とも伏せて~!」振り向いて腕を突き出すと、数本の稲妻と黒い影が幼女に向けて襲い掛かります
【GM】
では天井はボロボロと崩れ配管などが落ちてくるでしょう。そして、周囲の部屋などを攻撃してわかりますが、異常に固いです。壁の内側に分厚い装甲材が仕込まれていると気づくかもしれません
【『りんね』】
「ありゃ、ちょっと固いね。ならこれならどうかなぁッ…!」
【『りんね』】
エフェクト乗せていいとのことなのでのせます
【『りんね』】
原初の赤 魔獣の衝撃と雷の槍!
【GM】
ダイスロールどうぞ
【『りんね』】
6dx+5 (6DX10+5) > 9[1,2,4,5,6,9]+5 > 14
【『りんね』】
7dx+5 (7DX10+5) > 10[1,2,4,6,7,9,10]+9[9]+5 > 24
【『りんね』】
失礼致した
【GM】
では、幼女は回避をしません。ダメージどうぞ
【『りんね』】
3d10+19 (3D10+19) > 19[4,9,6]+19 > 38
【GM】
おっとぉ…
【『りんね』】
黒い雷が生き物のようにうねり、壁やら幼女やらに襲い掛かります
器用に双子ちゃんと冥ちゃんは回避
【GM】
黒い雷が少女の体に突き刺さりました。ダメージを受けたように見えませんでしたが、少女の周囲にペンキをぶちまけたかのように血が飛び散ります。
【『りんね』】
「悪い子にはお仕置だよ……ッ!」
【『りんね』】
手応えはあります?
【白い少女】
「…うぅ…? あぁぁあぁ…」と少女はふらつきながらりんねのほうへ手を伸ばす
【GM】
と、次の瞬間、りんねの周囲に黒い穴が複数出現し、そこから「りんねがはなった黒い雷」が出現して襲い掛かります!
【不動姉妹】
カバーリングするか~~~~?
【『りんね』】
ちなみに当たると、当たったところを食い散らかしながら焼いていきます
【GM】
38点ダメージだったので、まるまるその分反射ダメージとして適用します
【『りんね』】
「わぁ、チュートリアルで言ってよそういうの」
【GM】
この効果はカバーリングできずHPへの直接ダメージとして適用します
【不動姉妹】
アッ
【不動姉妹】
おやすみ~~~~~
【『りんね』】
「あだだだだだだッ!?」
【GM】
エフェクト的には《復讐の領域》ですね
【system】
[ 『りんね』 ] HP】
30 → 0
【『りんね』】
ゼロ~w
【『りんね』】
「きゅ~…」
【GM】
はい、
【GM】
りんねちゃんは死亡しました。リザレクトしてください
【『りんね』】
割と身体がエグイことになってます
【『りんね』】
アイ!
【『りんね』】
1d10 (1D10) > 3
【system】
[ 『りんね』 ] HP】
0 → 3
【system】
[ 『りんね』 ] 侵蝕率:
76 → 79
【『りんね』】
「や~自分の攻撃って痛いもんだね~」
【GM】
では、白い少女は血をポタポタ垂らしながら、それを意に介することなくゆっくりと近づいてきますね。
【GM】
ちなみに、りんねちゃんがこのシーンのシーンPCだからシーンからの離脱を宣言すればこのシーンは終わります。逆に言うと、踏みとどまって殴り続けてもよい
【『りんね』】
「サオトメ先生おんぶ~……」
【『りんね』】
じゃあ瓦礫だけ集めて逃げたってことでシーン終わりたい
【system】
[ 『りんね』 ] 侵蝕率:
79 → 84
【GM】
はい
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