ミドルフェイズ4

GM : 次の場面はY市の研究所にお邪魔して報告するシーンになりますね。


GM : と言うわけで、場面変わってY市研究所になります。


GM : とりあえず、研究所に事情を説明して、泊めてもらうことになりました。時間的には、夜の11時くらいにしましょうかね


オメカミサマ : やさし~~~~~~~~~~~


七海 弓花 : ありがたや


鎖巻 結羽 : これ平日ですか?


GM : 平日でもいいし休日でもいい


鎖巻 結羽 : 長期休暇じゃないと若菜が心配するので


オメカミサマ : じゃあ平日にしましょ。


鎖巻 結羽 : あの


GM : じゃあ、連休だったってことで


鎖巻 結羽 : まぁそういうの関係なく連絡はする


GM : さて、シーンPCは報告するとのことなので、石動ちゃん。あとは任意登場


オメカミサマ : 出るだけ出ちゃお。


オメカミサマ : 1d10 (1D10) > 10

system : [ オメカミサマ ] 侵蝕値 : 74 → 84


石動萌 : 1d10 (1D10) > 8

system : [ 石動萌 ] 侵蝕値 : 53 → 61


鎖巻 結羽 : 出

鎖巻 結羽 : 1d10 (1D10) > 1

system : [ 鎖巻 結羽 ] 侵蝕値 : 65 → 66


GM : なお、登場すると、施設で手当てを受けたということで、1d10回復してよい


七海 弓花 : でまぴょい


七海 弓花 : 1d10 (1D10) > 9

system : [ 七海 弓花 ] 侵蝕値 : 50 → 59


七海 弓花 : 回復もしよ


七海 弓花 : 1d10 (1D10) > 10

system : [ 七海 弓花 ] HP : 15 → 25


オメカミサマ : ついでに纏めてロイスを取ったことにしても良いですか。


GM : どうぞどうぞ


七海 弓花 : ここの面子のロイス入れとこ

system : [ 七海 弓花 ] ロイス : 3 → 6


七海 弓花 : ロイスは

鎖巻 好奇心/嫉妬

オメちゃん 幸福感/隔意

石動 感服/不安

ですん


石動萌 : アタシも入れるか

system : [ 石動萌 ] ロイス : 3 → 6


石動萌 : あとロイスは

オメっち 庇護/恐怖

鎖巻 好奇心/隔意

七海 親近感/恥辱

で取りました


鎖巻 結羽 : ミカヅチの分あるのでちょっと考えるためにさきおくり


オメカミサマ : 鎖巻 ○慈愛/嫉妬

石動 ○慈愛/隔意

七海 ○慈愛/不安

で取りました。


system : [ オメカミサマ ] ロイス : 3 → 6


GM : 全員慈愛だ


オメカミサマ : みんなもうこうね…子供を見てる気持ちでね…


GM : なるほどね


GM : さて、研究所の施設を利用して金地に連絡を取ったでいいですかね


石動萌 : 良いです


GM : では連絡を入れると金地研究員が出るでしょう。

前と同じくテレビ会議です。


鎖巻 結羽 : 「………………」露骨に嫌な顔してます


金地古康 : 「遅くまで頑張っていたようだな。さて、報告を聞かせてもらおう」


石動萌 : 「OK、アタシが語ってやるぜ。このクリムゾンタイガーがな」


金地古康 : 黙って先を促す


石動萌 : どこまでしゃべろっか。敵、倒した。相手、灰になった。ぐらいまででいっか。ビー玉の事は隠す?


鎖巻 結羽 : オレサマ オマエ マルカジリで


GM : どこまで話すかは任せます


オメカミサマ : そこは隠しておきたいねぇ。


オメカミサマ : あと直前に戦闘に遭ってたっぽいことも報告してみて反応が見たい。


鎖巻 結羽 : 余計なこと言いそうになったら一閃使って口ふさぐから大丈夫


石動萌 : 「いや、それがヨォ。出そうなところに張り込んでな、まんまと出てきたまでは良かったんだよ。だけどヨォ、もう高砂の奴はボロボロだったんだよな。もうどっかでやりあったみてぇにヨォ。だから、後はチョロイもんよ。ちょっと攻撃したら、後は灰みてーにサラサラ~よ。アンタがこれで文句ねぇって言うなら依頼は終了じゃねーの」


石動萌 : 「まあ?文句があるっていうなら、聞いてやらねーでもねぇけどな」


GM : では、その言葉を聞いて


金地古康 : 「…攻撃を受けた形跡があると言ったか?どの程度だ」


石動萌 : 「アァン?どの程度つっても、足は一本ねぇし腹に切り傷もあったなぁ。てかオッサン、変なこと気にするんだな」


金地古康 : 「…考えてみろ。暴走状態のジャームに誰が攻撃を吹っ掛ける?」


金地古康 : 「まず、FHはない。何のメリットもないからな」


石動萌 : 「そうだなぁ。例えば、アタシら以外の別動隊、とか」


オメカミサマ : 「それはわたくし様も気になったところだ。手負いというには損傷の度合いが激しかった。お前が高砂こころの対処を任せたのは他に居たのか?」


鎖巻 結羽 : 「……普通に考えたら先遣隊じゃないんですか」


鎖巻 結羽 : 一個聞きたいんですが


鎖巻 結羽 : さっきのオメちゃんの判定で傷口に焦げ跡なかったとかわかります?


鎖巻 結羽 : あればイユリちゃんがワンチャン絡んでると思いたい


オメカミサマ : 湯気を立てて血を滴らせてるみたいな描写はあった。


金地古康 : 「先の討伐部隊は壊滅している。いや、行方不明1名がいるか」


鎖巻 結羽 : 「チッ」


鎖巻 結羽 : 「……まぁ新しめな傷ではあった、かも」


金地古康 : 「…その行方不明の1名が攻撃をしたとして、何のために単独で攻撃をしたのかと言う話だ。しかも、UGNに一切連絡を取らずに」

んないし仕方ないと思うけど)


金地古康 : 「行方不明と言ったが、UGN側は意図的な失踪とみている。何故なら失踪以降はUGNからの定時連絡を無視し、ビーコンも自ら切っている」


鎖巻 結羽 : 「────!?」


金地古康 : 「…まあいい。それで、戦闘した感想を聞きたい。諸君らは”倒した”という感触はあったか?」


オメカミサマ : 「見たところ手応えは無いようであったが。そうだな?くりむぞんたいがー。」


鎖巻 結羽 : (色々と胡散臭いんだし、どこから恨み買ってるか分か

石動萌 : 「おう。まあなんせ倒したと思ったら灰だもんな」


金地古康 : 「…完全に灰になったと。では一つ聞くが、”結晶のようなもの”は落ちなかったか?」


GM : はいと言ってもいいし、いいえと言ってもいい


オメカミサマ : 「結晶?どういう意味だ?」


金地古康 : 「…いや、見つからなかったのであればいい」


鎖巻 結羽 : 「私が斬ってしまったかもしれません。手を下したのは私ですし、『少し』やりすぎてしまったので……何か問題でも?」


石動萌 : 「オイオイオイオイ、なんだぁオッサン。隠し事ならナシだぜ。こっちは現場で命張ってんだしヨォ。なにか重要なもんなら現場に戻って探してもイイんだぜ」


金地古康 : 「ふむ、君たちの言うとおりだ。戦闘中不意に壊してしまった可能性はあるか。見つからなくても仕方あるまい」


金地古康 : 「なに、わざわざ探すほど重要なものではない。気にしないでくれ」


GM : そこで、いったん言葉を区切ってから、


金地古康 : 「キミたちの報告はわかった。ジャームを無事、”無力化”したということであれば、君たちの任務は完了だ」


石動萌 : 「無力化だぁ?そういうのは普通捕まえたりとかして言うモンじゃねぇのかよ。灰になって消えただけで無力化ってのはおかしくねぇかオッサン」


金地古康 : 「討伐も無力化だろう。それとも、君たちは自分の腕に不安があるのかね?」


金地古康 : 「…では、そういうことだ。任務、ご苦労だった。そこの研究室には君たちがしっかり休養できるように言っておこう」


鎖巻 結羽 : 「お心遣いどうも、『任務は』これで完了させて頂きます」


GM : と言う感じで通話は切れますね。


鎖巻 結羽 : 最後にひとつ言いたいことがあってぇ


鎖巻 結羽 : 「報酬代わりと言うわけではないのですが、失踪したエージェントの理由や原因に心当たりは?」


鎖巻 結羽 : 「イユが無断でそんなことするはずない。きっと理由がある」


金地古康 : 「さあな。傷ついた仲間を無視して、単独で行動する理由など思いつかん。あるとすれば、UGNを裏切ったというところか」


GM : と、割と興味なさげな感じに言い捨てます


鎖巻 結羽 : 「……そうですか。十分です。ありがとうございました」


GM : では、通話は切れますね


鎖巻 結羽 : 「デルタラボに乗り込む」


GM : 判断が早い


鎖巻 結羽 : と、みんなに聞こえるように言いますね


石動萌 : 「はえーよ。ちったぁ落ち着けよ」


オメカミサマ : 「気を急くな、結羽。よしよしするか?くりむぞんたいがーの言う通り落ち着け。」


鎖巻 結羽 : 「充分冷静。雷も出てないし、理由もちゃんとある」


鎖巻 結羽 : 「今から説明するから、聞いてほしい……お願い」


オメカミサマ : 「…とりあえず聞いてやろう。その上で判断をする。良いな?」


鎖巻 結羽 : こくり、と頷きます


鎖巻 結羽 : 「まず一つ、デルタラボの黒い噂……さっきチャイルドが教えてくれたやつ」


鎖巻 結羽 : 「襲撃もされてないのにジャーム化、死亡人数が多いって……違和感あるでしょ?」


オメカミサマ : 「うむ。てれーずがわたくし様を寄越した一番の理由の部分だな。」


鎖巻 結羽 : 「襲われてないなら、その理由は絞られる……例えば人体実験の結果、とかね」


鎖巻 結羽 : 「……ここからは仮説だけど、あのジャームはその実験の犠牲者の可能性はどう?」


鎖巻 結羽 : 「それこそ石動さんが言ってたみたいな偽物を量産する、とか」


オメカミサマ : 「なるほどな。一理ある。」


オメカミサマ : 「だが、それならばすぐに乗り込むのではなく多少の下調べをしても良いだろう。わたくし様たちはデルタラボについてもそう詳しくは無い。」


七海 弓花 : 「まだこの結晶が何なのかもわかんないしね〜」


鎖巻 結羽 : 「……それもそうだけど、もしかしたらイユがそこにいる可能性もある」


石動萌 : 「アタシもオメっちに賛成だナァ。乗り込むのはいいんだけどヨ、万が一デルタラボがシロだったらこっちが面倒なことになるからナ。どうせやるならある程度証拠集めてからの方が大義名分がたつんじゃねーの」


鎖巻 結羽 : 「仮説だらけで我ながらあほらしいけど、例えばオリジナルの高砂こころを助けようとしてる、とか」


鎖巻 結羽 : 「調べるのは賛成。でも石動さん、残念ながらクロだと私は思ってる。何故なら……」


鎖巻 結羽 : 「……私もイユも、似たような実験施設で育ったから」


オメカミサマ : 「結羽のそれは感情論と仮説に過ぎん。が、気持ちは分からんでもない。それでも、同じ境遇だからといって同じ行動を起こすとは限らんだろう。」


オメカミサマ : 「そもそもあの高砂こころも複製でない可能性すらあるしな。」


鎖巻 結羽 : 「……だよね。流石に考えすぎかな」


七海 弓花 : 「紅も言ってたよ。鎖巻さんって勘は良いんだけど暴走しがちだからサポートしてあげてって。だからみんなで一緒に考えよ?」


鎖巻 結羽 : (あいつ何吹き込んでるの?)


鎖巻 結羽 : 「……疲れてるのかな。確かに急ぎすぎたかも、ごめんね」


GM : じゃあ、鎖巻はいったん落ち着いたということでいいかな


鎖巻 結羽 : しょんぼりしてる


オメカミサマ : どうどう


GM : じゃあ、このタイミングでイベント起こすか


GM : 皆さんが今後の行動について話し合っていたところで、唐突に研究所内に警報が鳴り響きます


GM : そして、その警報はなっている途中で不自然に途切れるように消えます。と、同時に施設の防火扉や窓のシャッターなどが一斉に閉じ始めます


GM : 当然、皆さんが休憩に使っていた仮眠室の窓もシャッターが下り、そしてピピッと音を立てて出入口にロックがかかった音がします


鎖巻 結羽 : キレそう


オメカミサマ : 「なんだ。どういう事なんだ?」


石動萌 : 「おうおうカチコミか!?」


GM : さて、知覚判定どうぞ。目標値は6です


オメカミサマ : 3dx+1 (3DX10+1) > 7[2,7,7]+1 > 8


GM : せっかくなら他の人も振ってどうぞ


鎖巻 結羽 : 3dx (3DX10) > 6[3,6,6] > 6


石動萌 : 1dx (1DX10) > 6[6] > 6


七海 弓花 : 2dx+1 (2DX10+1) > 7[5,7]+1 > 8


GM : みんな成功か。耳いいな


GM : では、あなたたちは職員の悲鳴が聞き取れるでしょう


GM : どうしますか?


鎖巻 結羽 : ドアを蹴る


石動萌 : 助けに行きます


七海 弓花 : 助けなきゃ


オメカミサマ : ここまでの道、オメカミサマ、"知って”ますよね?


GM : ドアはロックがかかっていますね。


GM : あっ


オメカミサマ : 侵蝕値3点あげても良いですか?


鎖巻 結羽 : アレなら壊すけど……


鎖巻 結羽 : 壊すとしたらどうなるだろう


GM : …そうですね。そら、廊下とか歩いてるし、ドアや防火扉を超えた先まで移動できますね


GM : ちなみにドアを力ずくで開ける場合は、白兵で目標値14、ハッキングでロックを解除する場合は知識(機械工学)で目標値10の予定でした


GM : ディメンジョンゲート使用する場合はすべての障害を無視して移動していいものとします


オメカミサマ : わぁい!(終刊)


鎖巻 結羽 : とりあえず振るだけ振っていい?面倒ならゲートでも可


オメカミサマ : ぶち破りたければ任せる~


鎖巻 結羽 : オメちゃんの侵食値、貰うで


鎖巻 結羽 : ブチ破ります。マイナーでブレード起動。メジャーアタックプログラムで


GM : なんでブレード起動する必要があるんだ。まあいいや、判定どうぞ


鎖巻 結羽 : 5dx+14 (5DX10+14) > 9[2,4,5,9,9]+14 > 23

system : [ 鎖巻 結羽 ] 侵蝕値 : 66 → 68


GM : 余裕の突破


鎖巻 結羽 : じゃあスパスパ切っちゃお


GM : では、ドアをすっぱり切り捨てて廊下に出ました。ついでに防火扉も突き破りました


GM : さて、障害はなくなったので声の方向に移動できますね。


GM : ちなみに、廊下は停電したかのように真っ暗です


オメカミサマ : 叫ぶな


鎖巻 結羽 : 雷ぱちぱちさせてライト代わりになっちゃう


オメカミサマ : べんりだなあ


GM : じゃあ、人間電気ウナギがライト代わりになったということで移動しましょう


鎖巻 結羽 : ええんかこれ(言っといてなんだけど)


鎖巻 結羽 : 許された


GM : さて、声がしたのは研究室の一つですね


鎖巻 結羽 : (あっこれ結構しんどい)


GM : ちなみに扉には無理やりこじ開けたような形跡はありません


GM : というか、ここまでに”無理やり押し入った”ような形跡はありませんね


オメカミサマ : 「攻め込まれた割には荒らされた痕跡がまるで無いな。」


石動萌 : 「まずはアタシら以外の安否確認だぜ」


GM : 研究室のドアはロックがかかっていないようです。中に入りますか?


石動萌 : 蹴破ろうかな


鎖巻 結羽 : 迷わず行けよ 行けばわかるさ


オメカミサマ : gogo


GM : では4人揃って入ったということで


七海 弓花 : いくぞー


GM : 研究室の中はうっすらとですが電気がついていますね。そして、怯えながらコンピュータを操作している研究員数名に、フード付きの黒いコートで体をすっぱりと覆い隠した人物が一人


GM : フードの人物はピエロの仮面のようなもので顔を隠しており、その背中からは鋭利なブレードを持つ機械の4本の腕が生えています


GM : ※イメージ:アイアンスパイダーのアレ


GM : さて、黒いフードの人物は突然入ってきたあなたたちに少し驚いているようです


オメカミサマ : 唐突に変なの生えてきたな。


石動萌 : 「誰だテメェ!そこで何してやがる!」


GM : では、その声を聴いた瞬間…


GM : 黒いフードの人物は研究員が操作していたPCからデータディスクらしきものを引き抜くと、窓に向かって走ります


鎖巻 結羽 : 軽功つかって壁キックで最短距離で追いつけます?


GM : ちなみに窓はフードの人物が近づくと自動的に開いていきますね


GM : なるほど。


GM : ここはもともと判定を許すつもりだったので


GM : 射程10m以上で攻撃力のある判定の場合は命中判定を振ってよいです


GM : 目標値は20


オメカミサマ : バロール差別だ!!!!!!!


GM : マイナー+メジャーの組み合わせで10mの射程があればいいです


石動萌 : じゃあ石動ちゃんもいけるのかな


鎖巻 結羽 : 何人か振る?内一人?


GM : 判定は一人だけで


鎖巻 結羽 : 私は確定だけど


石動萌 : じゃあ鎖巻に頑張ってもろ手


鎖巻 結羽 : じゃあマイナーで移動して、メジャーでコンセ、アタックプログラムで


GM : どうぞ


system : [ 鎖巻 結羽 ] 侵蝕値 : 68 → 72

鎖巻 結羽 : 5dx8+15 (5DX8+15) > 7[3,4,7,7,7]+15 > 22


鎖巻 結羽 : コンセいらなんだ


GM : では、窓を飛び出そうとする瞬間に、一発パンチ入れることに成功します


鎖巻 結羽 : マッハパンチ!▼


GM : その衝撃でフードの人物はもっていたデータディスクを落としてしまうでしょう


オメカミサマ : ウカツ!


鎖巻 結羽 : ハヌマーンの速さなら蹴り飛ばして遠ざけられるか


GM : さて、フードの人物はディスクを落としたことで一瞬迷うそぶりを見せるものの、次の瞬間には窓から飛び出しています


GM : ディスク蹴り飛ばしたことにしようか


GM : 背中のアームからワイヤーのようなものが射出され、モーターの駆動音とともにフードの人物は夜の闇へと消えていきます。


GM : 立体軌道装置


GM : ストライクノワールかもしれない


GM : と言うことで、襲撃者は去りました。


鎖巻 結羽 : 「皆さん無事ですか?死傷者は?」


GM : 研究員は安どのあまり座り込んだりしていますが、死者はいないですね


オメカミサマ : 鎖巻が蹴とばしたディスクを回収しておきます。


GM : というか、怪我をしている人自体が居ませんね。フードの襲撃者は手際よく無力化したのでしょう


七海 弓花 : やさしい


GM : ディスクは無事回収できます


鎖巻 結羽 : ここもなんかキナ臭いな


オメカミサマ : 「一体何があったのだ。今の黒い奴は誰だ?」


オペレーター : 「ありがとうございます。助かりました」


オペレーター : 「何者かはわかりません。いつの間にか研究所内に侵入されていて、施設のセキュリティがハッキングされてしまいました」


GM : あ、そうだ。知覚振ってください。目標値8


鎖巻 結羽 : 「何か心当たりは?見られてマズいものとか」


鎖巻 結羽 : あ、ウス


オメカミサマ : 4dx+1 (4DX10+1) > 9[3,6,8,9]+1 > 10


七海 弓花 : 2dx+1 (2DX10+1) > 7[1,7]+1 > 8


鎖巻 結羽 : 3dx (3DX10) > 10[7,8,10]+3[3] > 13


GM : 強くない???


石動萌 : 3dx+1 (3DX10+1) > 9[7,8,9]+1 > 10


石動萌 : 間違えた


石動萌 : 2dx (2DX10) > 6[3,6] > 6


石動萌 : クゥーン


GM : じゃあ、石動ちゃん以外は床に落ちているIDカードを見つけますね


オメカミサマ : 「…何か落ちてるな。身分証か?」


GM : オメカミサマが拾い上げたことにしますか


GM : それは血に汚れた「高砂こころ」のIDカードですね


七海 弓花 : こっころちゃんだったかー


オメカミサマ : 「…高砂こころの身分証だと?」


GM : それを使って研究所内に入ったというところまで推測していいでしょう。正規のUGNの身分証なのでノーチェックで門は開く


鎖巻 結羽 : 「……本人?いやまさかそんな」


GM : あ、そうだ。


GM : 鎖巻だけ意志で判定してください。目標値は10です


鎖巻 結羽 : なんかエフェクト乗せれます?


GM : 精神に関連したエフェクトないでしょ


鎖巻 結羽 : シュン


鎖巻 結羽 : 3dx (3DX10) > 7[3,6,7] > 7


鎖巻 結羽 : 流石に


GM : なら、思いつきませんでしたね


鎖巻 結羽 : 致し方


GM : この場にいた職員に事情を聴いたところ、研究室の後かたずけをしていると突然フードの人物が現れて、セキュリティをハッキングして職員を閉じ込め、コンピュータを操作させたということでした


オメカミサマ : どうやってハッキングをしたんでしょうねぇ!


オメカミサマ : ふしぎだなぁ!


GM : ふしぎだなぁ


鎖巻 結羽 :  


オメカミサマ : 「何の情報を要求されたんだ?」


GM : UGNの研究所の総合サーバーへアクセスして何かを調べていたと教えてくれますね


鎖巻 結羽 : 検索履歴とかみれないんですか?


オメカミサマ : というよりもうこのディスク見ちゃえばいいのでは。


石動萌 : それもそう


鎖巻 結羽 : 善はいそげ


GM : なるほど、ディスクの中身はPCに接続すれば見れますね


GM : 判定は必要ありません


オメカミサマ : 機械関連はオメカミサマはだめなので他PCに押し付けます。


鎖巻 結羽 : PC借りてみようね


GM : では、データを再生しました。


GM : 中身はUGNチルドレンの名前と能力値などがずらっと並んでいる。デルタラボに所属しているチルドレンのリストのようだ。当然、高砂こころの名前もある。さて、名前や経歴、能力が書かれているが、その中に一つ気になる項目があるだろう。「レネゲイド適合率」という値がそれぞれ書かれている。


高砂こころ エグザイル:適合率32% キュマイラ:適合率55% 総評:△


オメカミサマ : 「???」


鎖巻 結羽 : 既視感を覚えます。謎に


石動萌 : これレネゲイド適合率とはみたいなデータは無いんですかね


GM : それの説明はないですね


石動萌 : あと鎖巻とイユリちゃんの名前も無いかな


GM : なるほど。


鎖巻 結羽 : あったらあったでヤバいけど


GM : リストに二人の名前はないですね


鎖巻 結羽 : 他なんかめぼしそうなのは


GM : そうだねぇ…。


鎖巻 結羽 : なるべく胃が痛まない情報で


石動萌 : 例えば行方不明者とかLOSTとか死亡とか文字無いかな


石動萌 : ああ、後、高砂ちゃんのデータでも良いんですけど、直近の行動というか身体面とかの変化記録とかないかな


GM : リストのチルドレンの経歴に少し違和感を覚えるよ。ほとんどのチルドレンがいくつかの施設を転々としたのちにデルタラボに所属したことがわかります。そして、数名のチルドレンの経歴をたどると最初の所属先が「UGN第7研究所」だったことがわかります


鎖巻 結羽 : ハイ


オメカミサマ : いったいどこなんだ~


七海 弓花 : どこなんだろなー


鎖巻 結羽 : どこやねんな~


GM : データがあくまで名簿みたいなやつなので行動とか研究に関する情報はないですね


石動萌 : はぁん


GM : んー、そうだ。


GM : くすんだ結晶 知識(レネゲイド):10

これの情報調べていいことにしましょう


オメカミサマ : ウオォ


鎖巻 結羽 : 3dx (3DX10) > 8[6,8,8] > 8


オメカミサマ : 7dx (7DX10) > 9[1,1,2,2,5,7,9] > 9


石動萌 : 2dx (2DX10) > 9[9,9] > 9


七海 弓花 : 1dx (1DX10) > 1[1] > 0 (ファンブル)


オメカミサマ : 財産点1点切って10にします。


GM : では、情報を開示しましょう


GM : 調査するととあるデータベースがヒットするが、詳細は秘匿されている。一定以上の権限がないとアクセスできない情報になっているようだ。そのデータファイルのアイコンには「UGN第7研究所」のロゴが書かれている。


GM : さて、このロゴを見た鎖巻は意志 目標値7で振ってください


鎖巻 結羽 : 3dx (3DX10) > 7[1,5,7] > 7


GM : お、気づいたね


鎖巻 結羽 : あ~あ


GM : では、あなたはこのロゴに見覚えがあります


鎖巻 結羽 : PLはニコニコですよ


GM : 昔、UGNで最初に教育を受けた施設、その壁に描かれていたロゴと同じだと気づくでしょう


オメカミサマ : な、なんだってー


鎖巻 結羽 : じゃあ過去一デカい稲妻が走りますね、目元に


七海 弓花 : 驚き〜


鎖巻 結羽 : そこら辺のPCが一台犠牲になるよ


GM : 機器を壊すな


石動萌 : 修理代は給料から天引きかな……


鎖巻 結羽 : 経費で落とせ


オメカミサマ : 「結羽。」


鎖巻 結羽 : 「嘘、これ、そんなっ……」


オメカミサマ : 「結羽。いいから落ち着け。」


オメカミサマ : 頭撫でると逃げられるのでとりあえず手を握ります。


石動萌 : かしこい


七海 弓花 : 尊い


GM : かわいい


鎖巻 結羽 : トラウマが蘇る感じですね


鎖巻 結羽 : 色々あった(笑)


GM : ええ、いい感じに蘇ってきます


GM : じゃあ、今日はここまでかな。シーン区切りましょう

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