ミドルフェイズ1

GM : ここミドルフェイズです。


GM : 場面としては、任務の説明のためにとあるレンタルスペースに集合した感じですね。ここで不良ちゃんとJK組は初エンカウント


GM : 誰が最初に到着したとかは自由ですね


石動萌 : じゃあアタシ一番最後に到着で良いですか?


GM : ちなみにPC以外には、機器の準備してるオペレーターの女性1名です。リモート会議


GM : 不良ちゃんが後て到着するなら、N市組が先に到着した感じかな


鎖巻 結羽 : まじめなので


オメカミサマ : 侵蝕率は上げなくてもええやろ…


鎖巻 結羽 : (和菓子はまだ持ってる)


GM : では、部屋にいる人は登場判定どうぞ


鎖巻 結羽 : 1d10 (1D10) > 5

system : [ 鎖巻 結羽 ] 侵蝕値 : 43 → 48


オメカミサマ : ウオォ


オメカミサマ : 1d10 (1D10) > 4

system : [ オメカミサマ ] 侵蝕値 : 52 → 56


七海 弓花 : 1d10 (1D10) > 7

system : [ 七海 弓花 ] 侵蝕値 : 36 → 43


GM : まあ、説明はPC全員揃ってからやるので、N市組が話してるところに石動ちゃんが入ってきたという感じで進めましょうか


GM : 石動ちゃんが来る前にやっておきたいRPがあればやってもよいけど


オメカミサマ : JK、JK、幼女の謎空間においで。


鎖巻 結羽 : じゃあ武器の手入れしようかな


七海 弓花 : お菓子食べてよ


オメカミサマ : こっちもお菓子だべとこ。


オメカミサマ : 移動中にコンビニでおせんべいを買ったものとします。


鎖巻 結羽 : 右手の補助器具の様子も見ている


石動萌 : 特に会話がないなら乗り込もうかな


オメカミサマ : 貴重な突っ込み要員が来たぞ!


鎖巻 結羽 : テーブルの上に高周波ブレードが置いてあるよ


七海 弓花 : 膝の上にオメちゃん乗せてる


オメカミサマ : 七海の膝の上で煎餅をポリポリかじっています。


GM : では乗り込みどうぞ


system : [ 石動萌 ] 侵蝕値 : 37 → 38

石動萌 : 1d10 (1D10) > 1


石動萌 : じゃあ勢いよく扉開けますね


石動萌 : 「アンタたちが……UGNエージェントの皆様で、お間違い、ないですかな?」ガムクチャクチャ


鎖巻 結羽 : 丁度ブレード持ったタイミングで顔を上げますね


オメカミサマ : 新しいおせんべいに手を伸ばしたところで顔を上げます。


七海 弓花 : 口に煎餅加えながら扉を見ます


石動萌 : 「天上天下唯我独尊!この街一番不良こと『クリムゾンタイガー石動』たあアタシのことよ!よろしく頼むぜ」


鎖巻 結羽 : 「……………………」


オメカミサマ : 「…………………」


鎖巻 結羽 : (セレちゃん……紅……先生……若菜……私不安になってきたよ……)


石動萌 : 「オイオイなんだよノリが悪ぃな。初めて顔合わせんだからまずは自己紹介だろうがよ!」


七海 弓花 : 「あ、ごめんね、お煎餅食べてたから」モグモグ


七海 弓花 : 「私は七海弓花、よろしくねクリムゾンタイガー石動ちゃん」


石動萌 : 「お、なんだオメェは話が分かるじゃねぇか。石動で良いよぉ。クリムゾンタイガーってのはな、異名みたいなもんだからよ。やっぱこういうのがあるとビシッ!とキマるのがヤンキーの世界よ」


石動萌 : サングラス外して七海ちゃんの隣に座ろうかな


七海 弓花 : 「へ〜面白いね、なんか格好良いし!」


オメカミサマ : 「くりむぞんたいがー…?やんきー…?」


石動萌 : 「なんだ、ちびっ子はヤンキー知らねぇか。じゃあアタシの秘蔵のマンガ貸してやるよ。そしたらよ……ハマるぜ」 


鎖巻 結羽 : 「……あの、もしかして今回はこのメンバーなんですか?他の人とかは……」オペレーターに話しかけます


七海 弓花 : 「私本当の名前だと思ってハーフの子なのかなって思ったよ〜」


石動萌 : 「ンだよ金髪、アタシじゃ不満ってか!テメェ表出るか!?」


オメカミサマ : 「最近の日の本の子供は血気盛んだな…」


鎖巻 結羽 : 「これ食べて黙って、真面目な話だから」ひよこ饅頭(手作り)を放り投げます


GM : ではオペレーターは「ええ、N市支部から鎖巻さん、七海さんの2名、Y市から石動さん、UGN本部推薦によりオメカミサマの4名となります」と答えますね


七海 弓花 : 「大丈夫だよオメちゃん、こういう子は本当は優しい子が多いって聞いたことある!」


石動萌 : 「テメェ……アタシが真面目じゃねぇと思ってんのかぁ……?」


石動萌 : 「まあ、でも?とりあえずはこの饅頭に免じて黙ってやるよ」モグモグ


鎖巻 結羽 : 「ハァ……色んな意味で大変な任務になりそう」


オメカミサマ : 「…ん。おい、くりむぞんたいがー。動くな。」


オメカミサマ : 徐に石動に向けて手を伸ばすと肩のあたりに触れます。


オメカミサマ : 「蜘蛛だ。貰っても良いか?」


石動萌 : 饅頭喰いながら手でOKサイン作りますね


鎖巻 結羽 : 「ひっ」


オメカミサマ : 「では遠慮なく。いただきます。」


オメカミサマ : パクー


鎖巻 結羽 : 「………………」


七海 弓花 : 「美味しいの?」


鎖巻 結羽 : (そういう問題!?)


オメカミサマ : 「普通だな。悪くは無い。」


オメカミサマ : 「ごちそうさま。」


鎖巻 結羽 : 「む、虫…たべ…」


石動萌 : 「オイ金髪ぅ!」饅頭食べ終わって口開くよ


鎖巻 結羽 : 「わ、私は鎖巻。鎖巻結羽」虫食いのショックがまだ残ってるよ


鎖巻 結羽 : 「何の用?えっと、石動さん」


石動萌 : 「おう鎖巻、お前どこでこの饅頭買ったんだよ……」


鎖巻 結羽 : 「お菓子は基本全部手作りだけど……」


鎖巻 結羽 : 「型は技術部に作ってもらったけど」


石動萌 : 「ンだとぉ!?」


鎖巻 結羽 : (一々声が大きい……)


石動萌 : 「お前すげぇじゃねえか!いやぁ大したもんだ。おい歳いくつだよ」


鎖巻 結羽 : 「17歳。七海さんもだけど」


石動萌 : 「アタシとタメじゃねぇか!ちびっ子も変わってて面白いし、いやぁ、今回は楽しくなりそうだなぁ!オイ、仲良くやろうぜ!」


オメカミサマ : 「ちびっこではない。オメカミサマだ。」


鎖巻 結羽 : (思ったよりはまとも……いやそんなわけないでしょ。落ち着いて私。この子がまともなら若菜はどうなるの)


石動萌 : 「お、オメカミ…?ああもうややこしいから、ちびっ子はオメっちな」


オメカミサマ : 「オメっち」


石動萌 : 「おう!オメっち」   


鎖巻 結羽 : 「…収集が付かないので、揃ったなら今回の任務のブリーフィングしたいんですけど。イユの話も聞きたいし」補助器具付けて、ブレードをじゃきんと収納しながらオペさんに声かけるよ


GM : では、そのあたりでオペレーターの準備が終わったということで、会議を始めますかね


七海 弓花 : お煎餅食べるのやめてちゃんと話を聞くよ


オペレーター : 「お集まりいただきありがとうございます。今回の任務について金地研究員から説明があります」

そう言ってプロジェクターをつける。


GM : 画面に画面に白衣姿の初老の男が映った。


鎖巻 結羽 : 男性が映った瞬間、僅かにぱちりと稲妻が走ります


鎖巻 結羽 : 「最悪…」


金地古康 : 「UGN特別研究室、通称デルタラボの金地だ。私から任務の説明をしよう」


オメカミサマ : 雷に反応してチラッと鎖巻の方を見ます。


金地古康 : 「といっても諸君らは既に効いているかもしれないが、おさらいとして聞いて欲しい。デルタラボ所属のUGNチルドレン…私の部下の1人だった高砂こころがジャーム化した」

そう言って金地研究員は経緯を説明する。


GM : さて、内容としては以下の通りだ。


GM : ・デルタラボのUGNチルドレン、高砂こころがジャーム化して暴走状態になった。

・こころは意思疎通を図ることができず、衝動のままにUGNの研究施設を襲った。


GM : ・UGNの職員に多数の負傷者が出る事態になったため、臨時の討伐部隊を編成してこころに攻撃を行った。

・討伐部隊は逃げるこころを追ったものの、殆どの者が負傷して離脱し任務は失敗。仕切り直しとして、PCたちが集められた。


オメカミサマ : 「討伐隊は壊滅したのか。高砂こころはそんなに脅威度の高いじゃぁむなのか?」


金地古康 : 「すでに意思疎通が取れない状態との連絡を受けている。…それなりに戦闘訓練を受けたUGNチルドレンが肉体へのダメージを顧みずにエフェクトを発動し続けている、といえば脅威度がわかるか?」


鎖巻 結羽 : 「……『経験』があるのでわかりますよ。あの状態のオーヴァードは下手なFHよりも危険ですから」石動ちゃんと話してた時より更に低いトーンで喋る


鎖巻 結羽 : 「前任者の安否はわからないんですか」


金地古康 : 「前任者は病院で療養中だ。1名、行方不明が出たという報告は受けているが、それ以上の情報はないし、気にする必要もない」


鎖巻 結羽 : 最後のセリフを聞いてひと際強い稲妻が目元を走ります


鎖巻 結羽 : めちゃくちゃ気に喰わなそうにしてるよ


GM : おこになってる鎖巻を置いて、言葉を続けますね


金地古康 : 「諸君らの任務は高砂こころを見つけ出し、無力化することだ。生死は問わない」

金地研究員は元部下のことを話しているようには見えないほど、冷たくはっきりと宣言する。


オメカミサマ : 「落ち着け。後でよしよししてやるから。」

小声で鎖巻に耳打ちします。


鎖巻 結羽 : (イユ…どこなの…)多分聞こえてない


七海 弓花 : 「…ねぇ、ジャームになっちゃった子ってどうしても倒さなきゃダメなの?何とか助けてあげられないの?」


七海 弓花 : かつての自分の境遇を思い出してしまう


金地古康 : 「現状発見されていない。また、捕獲を試みるよりは殺す方が手間とリスクが少なく済む」


金地古康 : 「すでに対象は暴走状態だ。追い詰めれば投降する…というわけではないことは頭に入れておいてほしい。相手はエージェントではなく、危険な獣だ」


鎖巻 結羽 : 「標的の詳細は。経歴とか」


鎖巻 結羽 : 施設出の場合キレるけど


七海 弓花 : 「そっか…」シュンとして黙ってしまう


金地古康 : 「先ほど言った通り、デルタラボ所属のチルドレンだ。その前は別の支部でエージェントとして活動していたようだが、そこは気にしなくてよい」


鎖巻 結羽 : 「ジャーム化の原因はわかってるんですか」


金地古康 : 「具体的なところまでは判明していない。また、キミたちが気にすることでもない。任務中のジャーム化など珍しいことではあるまい」


鎖巻 結羽 : 「…これだから上は嫌い」聞こえないように呟くよ


オメカミサマ : 「対象の潜伏先や行動圏は分かっているのか?」


金地古康 : 「対象は移動を続けている。行動を調べるところまで含めて諸君らの任務だ」


GM : このあたりは情報収集の項目に含まれますね


鎖巻 結羽 : 「もう聞けることは無さそう…かな」


鎖巻 結羽 : 一刻も早くこの男との会話を終わらせたい


石動萌 : 「ったくよぉ!さっきから聞いてりゃ全部アタシらに丸投げじゃねぇか!ちったぁ仕事しろよ!」


金地古康 : 「戦闘要員がいない状態では威力偵察もできんからな。そこは割り切れ」


金地古康 : 「さて、説明は以上だ。諸君らの健闘を祈っている」


GM : と言う感じで会議は終わります。


鎖巻 結羽 : 「…さいっあく。だから男は嫌い」


オメカミサマ : 「フン。何が健闘を祈るだ、昔からお上はふんぞりかえってばかりで偉そうだな。」


オメカミサマ : 七海の膝から飛び降りると鎖巻の隣に移動しよしよしするべく頭に手を伸ばします。


鎖巻 結羽 : 「…は!?ちょ、チャイルド何を……!?」びっくりして飛びのきます


オメカミサマ : 「言っただろう、よしよししてやると。感情を制御できているのは冷静な証だ。偉かったぞ。」


鎖巻 結羽 : 「やめ、わ、私の頭は若菜以外触っちゃダメなんですけど!?」色々な感情がごちゃ混ぜになって変な事言い出すよ


オメカミサマ : 「何を言ってるのか分からんが嫌なら良い。とにかく、良い子に出来ていたからな、お前は。」


オメカミサマ : 七海の膝の上に戻ります。


鎖巻 結羽 : 「……私は、別に、そんなことないよ」


GM : しおらしい結羽めずらしい


石動萌 : 「とりあえずよぉ、作戦会議っつーのはこれで終わりか?お?」


石動萌 : オペレーターさんあたりにでも訊こうかな


オペレーター : 「会議は以上になります。あとは皆さんのお好きに動いてくださって結構です」


GM : つまりは、次から情報収取フェーズと言うことですね


鎖巻 結羽 : なるりょ


石動萌 : 「そうしたらよぉ……今からやることは1つだな……」


石動萌 : 「オイお前ら、今から親睦会改め、女子会やろうぜ」    


七海 弓花 : 「…うん、落ち込んでても仕方ないよね。私も石動さんと仲良くなりたい!」


オメカミサマ : 「じょしかいとは何だ。儀式か?」


石動萌 : 「お、やっぱ七海はノリが良いじゃねぇか!っぱよ、これから背中預けようってんだ。お互いの事を知るべきだと思うんだよ。この近くに美味いパンケーキ屋があるからよぉ、行こうぜ」


鎖巻 結羽 : 「私が作った方がおいしいと思うけど」


GM : 対抗しとる


オメカミサマ : 張り合うな。


七海 弓花 : 「あ、私の友達にもすごくお料理上手な子がいるんだよ!」


石動萌 : 「ンだよ鎖巻はノリ悪いな。もっと七海を見習えよ」


鎖巻 結羽 : (まぁ、落ち込んでても苛々してても仕方ないか。焦ってもイユが見つかるわけもないし)


オメカミサマ : 「結羽、やっぱりよしよしするか?」


鎖巻 結羽 : 「アレ以来私も練習してるんだからね。紅に負けてばっかじゃ癪だし」


鎖巻 結羽 : 「それに話したいこともあるの、今回の任務、個人的な話もあるから」


鎖巻 結羽 : 「よしよしは気持ちだけもらっておくから……ありがとうチャイルド」


オメカミサマ : 「うむ、して欲しくなったらいつでも言うんだぞ。」


鎖巻 結羽 : 「………………」


GM : では、女子会をしてから情報収集に行ったということで


オメカミサマ : 情弱の本気をお見せしましょう。


鎖巻 結羽 : イユちゃんの話はどこでしようかな


七海 弓花 : 女子会でしよう


石動萌 : パンケーキ食べに行こうぜ


GM : お、パンケーキ食べに行くシーン挟む?


オメカミサマ : 鎖巻のお話とかもあるし挟んでも良いと思います。


GM : じゃあ、そうしますかね

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