第18話 リアの静かな祈り(後編)

 オースティンの命日、リアはまた手に淡い色合いの花束を抱えて、馬車の事故が起きた場所を訪れていた。


 ちょうど先日、カトリーナと並んで座った木の切り株がリアの目に入る。優しく自分の話に耳を傾けてくれた、そして少し不思議な言葉を残していったカトリーナのことを思い出し、リアはその口元に微かな笑みを浮かべた。

 運勢がしばらく波乱に富むようだ、という彼女からの言葉だったけれど、今のところ、彼女の日常には何の変化も訪れていない。それでも、リアは、思い出話に優しく耳を傾けてくれ、折れそうだった自分の心を温かく包んでくれただけでも十分過ぎるくらいだと、あの日カトリーナに出会えたことを感謝していた。


 リアは道の脇にしゃがんでそっと花束を置くと、彼から贈られた胸元のペンダントに手を当ててから、そのまま膝を折って瞳を閉じた。


(今日で、あの事故からちょうど三年になるのね……)


 組んだリアの両手に、ぎゅっと力が入る。長いような、それでいてあっという間に過ぎてしまったような、寝ても覚めてもオースティンのことを想う、辛く切ない時間だった。

 それでも、いっそ彼と出会わなかったらよかったのかもしれないと思ったことは、リアにはなかった。


(オースティン様。あと一度でもいいから、貴方様とお会いすることができたなら……)


 心の中でそうリアが呟いた時、突然空気を切り裂くような大きな馬の嘶きが聞こえ、リアは目を開けると、はっと後ろを振り返った。

 そこには、制御を失いリアに向かって突っ込んで来る、一台の馬車の姿が見えた。


 リアは、膝を折ったまま、立ち上がることすらできずにただ呆然と、自分に向かって来る馬と、その後ろに引かれる馬車を見ていた。

 まるで、事故が起きたあの日にタイムスリップをして、オースティンと自分の乗っていた馬車を外側から見ているような、そんな気がしていた。


(これは夢なの? それとも、現実……?)


 リアは猛スピードで突っ込んで来る馬車の姿を、ぼんやりと眺めた。


(このままここにいて、あの馬に、馬車に轢かれれば。あの世で、オースティン様に会えるかしら? あの日、私を庇って命を落とした彼に、ずっと申し訳なく思っていたけれど。オースティン様に追い付けたなら、彼は私を許して、受け入れてくださるかしら……?)


 自分だけが生き残ってしまったことに対する激しい悲しみと後悔を、彼女はずっと抱え続けて来たのだった。いっそ彼と一緒に旅立ていたら、とも幾度も考えたことがあったリアは、何か悪い夢を見ているような感覚のまま、立ち上がる気力もなく、半分安堵の混ざったような諦めに全身が包まれるのを感じていた。


 けれど、そのまま再度その瞳を閉じかけていたリアの頭の中に、突然、カトリーナの凛とした声が響いた。


『必ずしっかりとその目を開いて、決して現実を諦めないで』


 はっと我に返ったリアは、慌てて立ち上がりその場から飛び退くと、目の前に突っ込んで来た馬車から間一髪で身を躱して、草むらの中へと転がり込んだ。


 そのまま正面の木にぶつかり、横転して大破した馬車を見ながら、リアは身体の力が抜けたまま、小刻みに震える全身を両腕で抱き締めていた。


(人が、乗っているかもしれない。早く、助けないと……)


 よろめきながら立ち上がろうとしたリアの耳に、また別の馬の蹄の音が聞こえて来た。彼女は、助けを呼ぼうとそちらの方向を向いたけれど、ぞくりと背筋が冷えてそのまま身体が動かなかった。

 事故を起こした馬車に向かって来た馬に乗っていたのは、リアが見たことのない男性と女性だったけれど、その二人とも、事故の様子を見て、明らかな笑みを顔に浮かべていたからだった。


「ねえ、あそこにいた小娘、もうあの馬車の下よね? ……さっき、地面に膝をついたままで、馬車を避けようともせずに固まっていたものね」


 くすくすと笑う若い女性は、すぐ横で馬に跨っている男性に話し掛けた。頷いた男性の手には、吹き矢が握られている。


「あなた、うまい具合にそれをあの馬に命中させたわね。……これで、あの泥棒猫からオースティン様を奪い返せるわ。私という婚約者がいながら、彼ったら、あんな田舎者の小娘によそ見をするんですもの。それに、今日で約束の三年よ。あの小娘も、いつまでも花を供えに来るなんて、諦めが悪いわね。彼だって、三年も経てばあんな小娘なんて忘れるはずだと、そう思っていたのに……」


 忌々しそうに舌打ちをしたその女性は、激しく損傷している、地面に転がった馬車を見つめた。


「今日だって、オースティン様、朝からそわそわとしていらっしゃったのよ。お父様とお母様に、シュミット家との新しい事業の話に彼を巻き込んでもらうようにお願いしておいて、よかったわ。今日は一日中、彼は打ち合わせで身動きが取れないはずよ」


 男性は薄くその口角を上げた。


「これで、お嬢様が懸念なさるようなこともなくなりましたね。

御者もすぐに買収できましたし……まあ、御者の休憩中に、空っぽの馬車に繋がれていた馬が、蜂に刺されたとか、何かしらの理由で急に暴走した、それくらいのことにしか見えないことでしょう。……不運な少女が事故に巻き込まれた、ただそれだけのことですよ」


(わ、私の命を、狙って……? この人たちは誰なの。オースティン様は、今も生きているの……?)


 リアが、動揺から思わず草むらの中でびくりと身を震わせると、その拍子に彼女の身体に触れた草がかさりと音を立てた。

 はっとしたリアのいる方向に、不審そうに目を凝らした女性の瞳が、みるみるうちに大きく見開かれる。彼女は馬の首先をリアに向けると、馬に跨ったまま、ゆっくりとリアに近付いて来た。


「まあ、まだ生きていたのね! それに、私たちの話を聞いていたのでしょう……? どちらにしても、このまま生かしておく訳にはいかないわね」


 女性は、彼女の後を追って来ていた馬上の男性を振り返った。


「あなた、その吹き矢で早く彼女を始末してくださる? うちの家の力さえあれば、このくらいのことを握り潰すのは容易いはずよ」

「それは……」


 女性の横に馬を並べた男性が、さすがにリアに対して直接吹き矢を放つのを躊躇っている様子に、女性は苛立つと、男性の手にある吹き矢に乱暴に手を伸ばした。


「貴方ができないなら、私がやるわ。貸しなさい」


 憎々しげに顔を歪めた女性が、男性の手から奪った吹き矢をリアに向ける。彼女は、まるでスローモーションを見るような思いで、自分に向けて吹かれた、冷たく光る矢を見つめた。


 リアの首元を目掛けて鋭く飛んでくる細い矢に、慌てて身を翻し、首元を両手で庇いながらしゃがみ込んだリアの耳に、なぜだかカキンという軽い金属音が響いた。


(……?)


 リアが振り向くと、風のようにひらりとリアの前に降り立った騎士が、剣で吹き矢を弾いていた。

 氷のような鋭い視線を向けられて、その騎士の顔を見た彼らの顔からは、一様にさっと血の気が引いていく。


「ど、どうして、こんな所に、アイザック様が……」

「はっ。オリアド侯爵家の令嬢ともあろう者が、聞いて呆れるな」


 冷ややかな騎士の言葉にわなわなと震えながら、女性は、懇願するように悲痛な声で叫んだ。


「お願いです、見逃してください! ……これは、ここにいる私の執事が勝手にやったことなんです」

「えっ、お嬢様……?」


 しどろもどろになって女性を見る男性と、我が身の保身に走ろうとする彼女を、眉一つ動かさずに眺めていたアイザックは、淡々と言い放った。


「いくら高位の貴族だからといって、こんなことをしたお前を見逃すはずがないだろう。無論、そこの執事もだ。観念するんだな。

……こんな婚約者を押し付けられたら、オースティンが閉口する気持ちもよくわかる」


 アイザックはリアを振り向くと、その手を取って彼女を立ち上がらせた。


「大丈夫かい? 君のことを見守っていてほしいとオースティンから聞いて、実はここしばらく、君の周辺を見張っていたんだが」

「オースティン様が……!?」


 驚きに瞳を揺らすリアに向かって、アイザックは頷くと顔を顰めた。


「……まさか、馬車をそのまま君に向かって突っ込ませるとはな。あれはさすがに予想できなかった、肝が冷えたよ。あの時君が避けてくれなかったら、助けることもできなかっただろう。俺が側についていたにもかかわらず、危険な目に遭わせてしまって、すまなかったな」


 リアは、涙に潤んだ瞳で、目の前のアイザックを見上げた。


「いえ、先程、貴方様に助けていただいたお蔭で私の命があるのですもの。ありがとうございます。あの……オースティン様は、生きていらっしゃるのですね?」

「ああ。その辺りの事情は、本人がこれから話すだろう。ほら、ようやく着いたみたいだぞ」


 ちらりと振り返った彼の視線の先に、全速力で馬を疾走させてこちらに向かって来る青年の姿があった。

 夢でもいいから会えたらと、数え切れないほどに願ったその姿を目にして、リアの瞳からは、ぽろぽろと涙が零れ落ちる。


「オースティン、様……!」


 半ば掠れた声でそう呟いたリアのことを、止めた馬からひらりと飛び降りてリアに駆け寄ったオースティンは、力強くぎゅっと抱き締めた。


「生きて、いらっしゃったのですね……」


 オースティンを抱き締め返す腕に力を込めながら、リアは彼の胸に顔を埋めた。オースティンは震える声で答えた。


「リア、すまなかった。長いこと、君を待たせてしまって。こんな僕のことを君が許してくれるかは、わからないけれど。……あの馬車の事故の後、僕は、君と同じ病院にしばらく入院していたんだ。一時は意識もない危険な状態だったけれど、何とか一命は取り留めていたんだよ」

「そうだったのですね。ご無事で、本当によかった……」

「でも、事故のせいで、同乗していた君との関係を両親に知られてしまった。……実は、僕には家の都合で定められた婚約者がいてね。僕はいずれ、君を真剣に想っていることを両親に告げて、彼女との婚約は破棄して、君と結婚したいと説得するつもりでいたのだけれど、両親にはあの事故の後、それは激怒されたよ」


 リアは驚いて、オースティンの腕の中からじっと彼の顔を見上げた。


「それほどまでに、私とのことを真剣に考えてくださっていたのですか……?」


 彼は熱の籠った目でリアを愛しげに見つめると、頷いた。


「ああ。僕にとって、君はただ一人の大切な女性だよ。君に出会って、僕は初めて運命という言葉の存在を信じた。僕は、君との将来以外は想像することができなくなっていたんだ。でも……」


 彼は、長い睫毛に彩られた目を伏せた。その顔は、辛そうに歪められていた。


「僕が意識を取り戻した時に両親から言われたのは、君との縁を切らなければ、すぐに君を病院から追い出すというものだった。……君は、あの馬車の事故のせいで、足を骨折してしまっていたよね? その治療にかかる費用を、君はきっと簡単には捻出できないだろうと、君の足元を見た卑怯な言葉を、両親はあえて口に出して来たんだ。そんな酷い話はないと必死に食い下がったけれど、まだ怪我で起き上がることすらできずにいた僕に対して、両親は、ある一つの提案をしてきた」

「提案、ですか?」

「ああ。それは、事故からもし三年が経っても、僕の気持ちが変わらずにいたのなら、僕の気持ちを尊重して君との結婚を認めてもいいと、そういう話だったんだ。但し、それは条件付きだった。三年間、決して君には会ってはならない。約束を破って君に一度でも会おうものなら、結婚は認めないと、そう言われていた。君に対しても、僕にはもう関わるなと伝えているともね」


 オースティンは、リアの身体を再びきつく抱き締めた。


「僕は両親の言葉に頷くしかなかった。……いや、頷くしかないと、そう当時は思い込んでいたんだ。君の前に姿すら見せなくなった僕は、君に恨まれてはいないだろうかと、あるいは忘れられて、君が既に誰かのものになっていたらどうしようかと、心配で気が気じゃなかったよ。とてつもなく長く感じた三年間だった。僕が死んだことにされていたというのも、ごく最近になってようやく知ったことなんだ」

「……だから、私に会いに来てはくださらなかったのですね」

「本当にすまなかった。何と言って謝っても足りないだろうけれど、せめて、君には真実を伝えたかった」


 ライラック色をした美しいリアの瞳を、彼は切なげに覗き込んだ。


「両親の言葉を信じた僕も、浅はかだったよ。結局、両親は僕の婚約破棄を認める気なんて、これっぽっちもなかったんだ。三年もあれば、いずれ僕は君を諦めるだろうと、あるいは君も僕のことを忘れるだろうと、そう思っての提案だったようだ。三年経った今日、未だに婚約者の家との関係に心を砕いて、そして、三年前に言った、君との結婚を認めるなんて言葉は記憶にないと言い捨てた両親を見て、そのことがよくわかった。だから、僕はついさっき、あの家を捨てて出て来たんだ」

「えっ、家を捨てて?」


 驚きに目を見開いたリアに向かって、オースティンは頷いた。


「ああ、そうだよ。家督は弟に譲ることにした。地位も金も、僕からは何もなくなったけれど、これでやっと重い鎖から解放されたようで、せいせいしたよ。これほど君を待たせる前に、もっと早く気付いて、君に会いに来れたらよかったのに。……愚かだった僕を、君は許してくれるだろうか」


 オースティンは、隠し切れない緊張を滲ませてリアを見つめた。彼女は、ぱっと顔を明るく輝かせると、嬉しそうにオースティンを見つめ返した。


「許すだなんて、そんな。それどころか、オースティン様が生きていらっしゃるだけで、まるで夢を見ているように幸せなんですもの。それに、地位もお金も、私は何も要りませんわ。貴方様がここにいらっしゃることだけで、私にはもう、十分です。……でも、よろしいのですか? 立派なお家を、私などのために捨ててしまうなんて」

「もちろんだ。君より大切なものなんて、僕には他にないからね」


 恥ずかしそうに頬を染めたリアの額に、オースティンは愛しげにそっとキスを落とすと、さっきリアを助けたアイザックを振り返った。

 彼は、捕らえたオリアド侯爵家の令嬢と執事の二人を、待機していた他の騎士たちにちょうど引き渡したところだった。


「アイザック! 君のお蔭で、本当に助かったよ。リアを守ってくれて、ありがとう。この国の騎士団長である君に頼むのは申し訳なかったけれど、リアのことを守れると君以上に信じられる人が、他にはいなかったんだ」


 オースティンの言葉に、アイザックは口角をふっと上げた。


「他ならぬ、親友のお前の頼みだからな。今までにないほど必死なお前の顔を見たら、首を縦に振らない訳にはいかなかったよ。それに、オリアド侯爵家には他にも黒い噂があったから、対応を考えていたところだったし、なまじ高位貴族なだけに、半端な騎士では相手が難しかっただろう。この機に叩けば、何か埃が出るかもしれないと期待しているよ」


 リアは驚きを隠せずに目を瞠ると、改めてアイザックに頭を下げた。


「アイザック様、騎士団長様だったのですね。助けていただいたこと、心から感謝しております。……でも」


 オースティンに視線を戻すと、リアは首を傾げた。


「オースティン様は、どうして私のことを見守ってほしいと、そうアイザック様に依頼されたのですか? 私の身に危険が迫っていると、よくお気付きになられましたね」

「……ああ、それはね。カトリーナ様という神官様が、僕に手紙をくださったんだ。君に会ったこと、僕が事故で他界したと聞いたこと、君の周りに強い敵意のある人影が見えたことが、その手紙には書かれていた。そして、心配だから君を守ってほしいと、そう締めくくられていたんだよ。……彼女が、なぜ僕が生きていると知っていたのかは、わからないけれどね」

「まあ! あの時の優しかったカトリーナ様は、神官様だったのですね……」


 リアは、カトリーナの包み込むような温かな笑顔を思い出し、胸がぎゅっと熱くなるのを感じた。

 アイザックは、二人の言葉に反応して興味深そうに瞳を輝かせると、オースティンに尋ねた。


「ほう、君にこのことを知らせてくれたというのは、そのカトリーナという神官なのだな」

「ああ、そうだよ。あの大神官様の一人娘で、一際優れた霊感をお持ちだと、評判だよ」

「……そうか」


 アイザックは、少し俯くとぼそりと呟いた。


「あの時の彼女か。……やはり、彼女には、他の者には見えないものまでが見えるようだな」

「ん、今何か言ったかい、アイザック?」

「いや、何でもない。気にしないでくれ」


 そう答えたアイザックの瞳には、思案気な色が浮かんでいた。


(弟の結婚式で見掛けた、あのカトリーナという神官。……俺も、彼女に会いに行ってみるかな。彼女がいれば、あの不思議な現象についても、解決の糸口を掴むことができるかもしれない)


 アイザックは少し口角を上げると、幸せそうな二人の様子に温かな視線を向けた後で、馬車に向かって踵を返した。


***


 カトリーナの手元には、大きく可憐な花束が届いていた。その差出人は、リアとオースティンだ。花束に添えられた手紙には、救いの手を差し伸べてくれたカトリーナへの感謝の言葉と、二人で花を扱う店を開くことにしたという報告がしたためられていた。

 互いに深い愛情を抱き、花への確かな情熱を持つ二人の相性は、カトリーナから見て、恋人としても仕事仲間としても抜群だった。二人ならきっと、支え合いながら店を繁盛させられることだろう。


 リアとカトリーナが出会い、オースティンが亡くなったと聞いた時、カトリーナは、オースティンから贈られたという、リアの胸元で輝いていたアメジストを見て、内心首を傾げていた。

 その贈り主が亡くなっているとはとても思えないほどに、その宝石からは、強く込められた感情が……アメジストの石言葉の通り、溢れるほどの『真実の愛』が、カトリーナには感じられたからだ。


 けれど、その時に、近くの木陰からリアに向けられていた激しい敵意ーーそれは、女性からの、怨念にも似た強い嫉妬だったーーを感じ取ったカトリーナは、リアに下手にオースティンのことを伝えてしまうと、彼女の身をかえって危険に晒してしまうであろうこともまた、同時に認識していた。

 そのために、彼女は神官の伝手を辿って、シュミット家のオースティンに対して直接、手紙で助けを求めたのだった。


 二人からの手紙には、また改めて、直接カトリーナにお礼を言うために訪問させてほしいと、そう書かれていた。

 その言葉を目にしたカトリーナは、幸せそうな笑顔で彼女の元を訪れる二人の左手に、揃いの指輪が嵌まっている未来の場面がふと目に浮かび、嬉しそうにふわりと微笑んだのだった。

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