第3話 マンガ描けます!
カクヨム作家紳士淑女の皆さん、おはようございます。
カクコン8の執筆はどうしたって?
ええ、ちょっと進みましたよ(500もぢ)なにか?
では、江戸っ子はせっかちなのでいきなり前回の続きから始めましょう。
アイビスペイントを開き、マイギャラリーをタップして下さい。
何も使ってなければ無題1のキャンバスがあると思いますので、それをタップし右下の編集をタップして開きましょう。
すでに前回の設定通りブラシはGペン(ソフト)の5.0になっていますので、
もう描きましょう!
ただ、頭の曲線は描かなくていいです。
髪の毛に隠れるんで、無駄なことはやめましょう。
耳の辺りの【輪郭】から【顎】まで人差し指、または親指のどちらかやりやすい指で、なぞっていきましょう。
もちろん、先に拡大しながら、また、二本指で角度を変えながら、自分で描きやすい角度でなぞってください。
途中で一回指を離したりしても構いません。
はい!
皆さん、耳の輪郭から顎までなぞりましたね?
線、ガタガタですよね??
ええ、皆さん初めてだと思うので、ガタガタなはずです。
いいんです、それで!
ガタガタになるのは当たり前なので!
ではこれから皆さんにチートスキルを授けましょう。
と、その前にガタガタ線を消します。
やり方はシンプルに消しゴムで消すか、カクヨム作家紳士淑女の皆さんが恐る【ブラバ】があります。
消しゴムは画面下のマーク、左から1番目のブラシと消しゴムマークみたいなやつ、その通りのブラシと消しゴムを切り替えマークがあるので、それを使います。
一度タップすれば左側から2番目のブラシマークが、消しゴムマークに切り替わりますので、それで消して下さい。
わたしのアイビスはすでにカスタマイズされているので、デフォルトがどういう消しゴムか忘れましたが、その左側から2番目のマークをタップすれば、またブラシを選んだ時のように別のマークがポップアップするので、そこから消しゴムをタップすれば、様々な消しゴムタイプに変えられます。
ちなみにわたしはペン(ハード)にしているので、皆さんもそうして下さい!
ここは極力合わせましょう!
そして、元の画面に戻って下さい。
戻し方は下の3左から番目のマークをタップすれば戻るので、ガタガタ線をさくっと消しゴムで消しましょう。
では、次、皆さんが聞きたくない【ブラバ】
画面上の1番左のマークがそれです。
PCの戻るマーク、アンドゥですね。
それをポチポチタップすれば、皆さんのなぞった工程を忠実に戻っていきます。
もうね、この時点で神機能ですよ。
少なくともアナログをちょっと齧った人から見て【修正】がこれほど楽なのは、チートスキルそのものですよ。
で、更に皆さんにチートスキルを授けます。
画面上の右3番目のマーク、指っぽいのをタップして下さい。
またわけわからん表示がポップアップしますので、まずは上の手ぶれ補正を3にします。
次に下のほうにも補正方法という項目があるので、これの事後補正をタップして選択して下さい。
完了しましたら、また同じマークをタップしてポップアップを閉じます。
まだ消しゴムに変わっている人は、しっかりブラシと切り替えてくださいね。
ではまた、先程と同じように、輪郭をなぞってください。
もちろん、途中で指を離して少しずつなぞって下さい。
どうですか!
なんか、線が綺麗じゃありませんか!?
しかも、しっかり【払い】まで再現されてますよね?
これが自動補正機能というチートスキルです!
特に【手ぶれ補正】の数値を大きくすれば、より強く補正してくれます。
7くらいにすれば、より曲面が綺麗に描けますよ!!
そして、輪郭線を綺麗に描くコツは、少しずつ線を継ぎ足すことです。
一筆書きなんてしなくていいです。
少しずつ描いて、線がはみだり膨らんだりしたら、アンドゥや消しゴムを使って【整える】だけでいいです。
で、顎まで綺麗に整えたら、絵描きやプロがよくやっていても、あえて言っていないやり方。
コピペを使います!!
画面下の左から2番目のブラシマークをタップして、例のポップアップ画面、そこにある【投げ縄】をタップして下さい。
タップ後、いまなぞった線を囲むように指で描いて下さい。
そうすると、点線で囲まれましたよね?
次に画面上、マークが減っていると思いますが、右から2番目の点線□をタップし、コピーをタップして下さい。
その後、スマホ画面をちょっと縮小し、顔の輪郭線が画面の中央に収まるくらいにしたら、また、さっきの点線□をタップして、貼り付けを選んで下さい。
またまたわけわからん表示がポップアップしましたので、そこのパース変形をタップ。
画面に青色の○がついた□が表れましたね?
その青色の○、左側にある3つの青○の真ん中の○、それを押したまま右側にスライドして下さい。
そうすると、なんと先程描いた輪郭線がコピーされていますよね!
おめでとうございます。
これでみなさんは簡単輪郭コピースキルを習得しました!
画面右端が狭かったり、見切れたりしていたら、指を離して、また二本指で画面を調整して下さい。
そして青□の中央部分をタップしたまま、顎のラインを合わせて、更に右の3つの青○を再びタップして広げて、輪郭線が下書きと合うに調整して下さい。
最終的に良い位置に重なったら右下の緑色のチェックマークをタップして完了です。
でもまだ、画面に点線が残っていますので、画面下の右から2番目のマークをタップ、1番上の選択レイヤーをタップし、更に右側にある点線□をタップし、選択を解除して下さい。
これで元の画面に戻るのですが、コピペしたレイヤーが3と表示され増えてしまっているので、これを2のレイヤーと結合させます。
3のレイヤーが選択し、右側のマークの下から3番目、ゴミ箱マークの上ですね。
これが下のレイヤーと結合させるマークなのでタップし結合させちゃいましょう。
おつかれ様でした!
これで皆さんはアナログだとインクとペンで綺麗に描く数十時間の練習をたったの数十分でマスターしてしまったのです。
デジタルは最強ですね!
いま教えた工程は、この後腐るほど使いますので覚えておいて下さい。
新しくキャンバス作って復習するとなお良しです。
ということで、今日はここまでですが、カクヨム作家紳士淑女の皆さんは、この時点でマンガのペン入れができるようになってしまったんですね。
途中、分かりづらいかもしれませんが、皆さんの文章理解力を信じていますので、頑張って下さい!
画像や動画は甘えです!!!
いやー、デジタルって本当に良いものですね。
では、また次回、さよなら、さよなら
サヨナラ!!
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