第8話


 ***

 

 思わず瞑った目をゆっくりと開ける。

 先程までと同じ場所。変わらぬ景色。ただ、向きがおかしかった。全てが横倒れで、顔のすぐ脇に薄く雪の積もった地面がある。

 そこでやっと、ナナは自分が地面に倒れていることを理解する。

 もちろん、何もないのに勝手に倒れるような身体はしていない。では何が起きたのか。

 その答えはすぐに与えられた。

 鼓膜を突き破るような轟音。

 反射的に跳ね起きて、改めて周囲を見渡す。確かに、同じ場所。小屋があり、城がある。ただ、その様子は先ほどまでとは全く異なっていた。

 聖域の外まで広がる広大な雪原。そのあちこちで雪煙や土煙が立ち上り、足元の薄い雪はところどころ溶けて浅いクレーターのような物ができている。普段は見えない城に張られた結界は淡い光と共にその姿を露わにし、何か魔術的な余波があったことを示している。

 そして、ナナに背を向けて立つアストラエアの右手では、杖の先端の多面体が目まぐるしく組み変わりながら鈍い光を放ち。

「いきなりそれとは、随分な出迎えですね」

 そして、先ほどまではなかった人影があった。

 その異様な景色を背負うようにして立っているのは、アンティークな望遠鏡を片手に持った、短い黒髪の少女。考えるより先に頭が勝手にその人物とナナの記憶を照合し、すぐに答えを出す。第八位、六分儀の魔女。

「顔を出しただけでそんな物騒な術式をぶつけられるほど、恨みを買った覚えはないんですけど。私はまだ何もしていませんよ?」

 感情の読めない微かな笑みを浮かべた黒髪の魔女に、アストラエアは声色を変えずに応え。

「何もしていない?いきなり挨拶も無しに人の家に押しかけといてよく言うね。魔女じゃなくたって住居侵入は犯罪だよ。とっとと帰ってくれないかい」

 鳥肌が立った。

 いつもと変わりない口調であっても、滲み出る感情が違った。いつもは見せない、圧倒的な力を持つ「魔女」としての顔。本能的な恐怖に、ナナは思わず一歩後ずさる。

 だが当然、対する黒髪の少女も魔女である。顔色一つ変えることは無い。

「では、お邪魔します。これでいいですよね?」

 再び。銀髪の魔女の持つ杖の先でせわしなく組み変わっていた多面体の動きがぴたりと止まり、何か奇妙な立体を形作る。

 今度は無音だった。

 アストラエアの周囲に積もっていた薄い雪が浮き上がり、無数の鏃のような形を形成する。よく見る鋭利な鏃ではなく、石器のような、荒削りの造形。こぶしほどの大きさのそれは一呼吸おいてから、一点、向かい合って立つ六分儀の魔女の眉間を目掛け、一斉に射出される。

 無論、それでどうにかできるほど魔女というものは安くない。黒髪の魔女が降った望遠鏡の動きに合わせて現れた大量の鉛弾が、その眉間に到達する寸前のところで鏃を打ち砕く。

 ここまでは、計算の内。

「私の聖域の場所なんて教えた覚えはないんだけどね。転移魔術の軌跡でも辿ったのかい。陰湿なのは嫌われるよ」

「そんなストーカーじみた真似はしませんよ。連合王国から貴女への荷物の中に転移用の霊装を紛れ込ませただけです。セキュリティにも、どういう訳か妙な穴が沢山開いてたので助かりましたよ」

「そりゃご苦労な事だね。で、そこまでしてわざわざ何の用かい」

「またそれですか。同胞のもとを訪れるのに理由がないといけないんですか?」

「理由もなく序列が上の魔女に喧嘩を売るほど馬鹿なんだとしたら、同じ魔女として恥ずかしいね。しかもここは私の聖域だよ。この中に限っては、私は第一位とだって張り合える」

「嫌われたものですね」

「今すぐ出て行ってくれるなら、このことは忘れてあげるよ。何なら今度どこか余所でお茶くらいなら付き合ってもいい。だから、今すぐここから消えてくれないかい」

「魅力的なお誘いですが、遠慮しておきます」

 そこで黒髪の魔女は、今までの愛想笑いのような笑みとは違う、心底楽しそうな笑みをその顔に浮かべて。

「気になるじゃないですか。他の魔女が、何か企んでいそうなんですから。基本的に魔女はみんな滅多に動きませんからね。どんな形であれ、関わらない手はないじゃないですか。そこで丁度よく、貴女の生存圏に霊装を送り込む機会があって、セキュリティに穴まで開いていたんです。貴女が何を考えていようと、その聖域に何も手掛かりが無いはずはないですからね。聖域は、魔女の半身と言っても過言ではありませんし」

 嬉々として語るその顔は、妙に無邪気に見えた。

「貴女も魔女ならば分かるでしょう。結局、私たちの根底にある原動力は好奇心なんです。何か知りたいことがあるのならば、教会だって打ち壊し、死者の墓だって躊躇なく暴く。老人の古傷を抉り、涙を拭った者の瘡蓋を剥がす。そうでなければ、魔女になんて、この世の「システム」にすらアクセスできる「神々の代弁者」になんて、なれるわけないんですから」

 アストラエアの表情は、ナナには見えない。けれどその背中から、彼女が少なからず不愉快に思っているだろうことは伝わってきた。

「本当に自分がそんな大層な物だと思い込んでるのかい。神の代弁者だと」

「まさか。教会の連中が言ってる事を真に受けていたら、人類はもう3,4回は滅んでますよ。ですが、比喩としては間違ってないでしょう。得てして多神教の神とは身勝手なものですし、それは私たちもそうですから」

 アストラエアが、手の中の杖を持ち直す。

「つまりは、その好奇心とやらのためだけに人ん家にいきなり上がり込んだと、そういう事かい。親しき中にも礼儀ありとはいうけど、親しくなくたって礼儀はきちんと守ってもらいたいものだね」

「それだけでもないんですが、まあ間違ってはいませんよ。礼儀については、好奇心に駆られた魔女にそんなものを求めないでください、とだけ言っておきます」

 かちり、と杖の先端の多面体がまた別の形をとる。

「なら、やっぱり帰ってもらえるかな」

 閃光。

 視界が真っ白に染まり、目の奥に激痛が走る。光の圧力のような物を感じた気がした。

 目を瞑った拍子にバランスを崩し、近くにあった小屋の壁でなんとか踏みとどまる。

 目を開けて、数秒遅れて徐々に戻ってきた視覚がとらえたのは、テニスコート程の大きさのクレーター。雪どころか地盤まで抉れ、茶色い土や岩が頭を覗かせている。

 ただ、綺麗な円ではなかった。クレーターの中心は、ちょうど二人の魔女の間。そして、その二人の魔女、それぞれの周囲と後方だけ、放物線のような形で元の白い地面が残っている。

 思わず足元に視線を落とし、そこでナナは自分の足のすぐ脇に、その巨大な穴と白い雪の境目があることに気が付く。あと一歩立ち位置がずれていれば、どうなったか。アストラエアがナナの立ち位置まで計算に入れていたのか。ナナとしてはそうだと思いたいが、しかし同時にこの場において自分が端役であることもよく分かっている。

「いいんですか、ここでそんなに派手にやって。見たところ、ここには聖域以外の機能もあるみたいですが」

 アストラエアの返事は無かった。

 杖が地面に突き刺され、それと同時に先ほどと同じ鏃が出現する。ただ、数が違った。先ほどの何倍もの数の無骨な氷の鏃が、微笑みを浮かべながらこちらを見る黒髪の魔女の周囲を球殻のように覆う。

 360度からの飽和攻撃。先程のように迎撃する手は使えない。

 再び多面体が組み変わり、宙に浮く無数の鏃が一斉に目標へ殺到する。

 死角など存在しない。空中で他の鏃と衝突し、より鋭利になった鏃が、その華奢な体を切り裂き、喰い破り。

 そして舞ったのは鉄錆臭い赤、ではなかった。

 白。一点、その魔女の身体の中心を目掛けて放たれた鏃がそこで衝突し、粉雪のような細かな白い粉を付近一帯にまき散らす。

 その白いスクリーンの中で一滴の血すら流さずに立つ黒髪の魔女は、小さく笑うとふっと掻き消える。

 思わず辺りを見回すナナとは対照的に、アストラエアは冷静だった。

「蜃気楼。そういえば十八番だったね」

 杖が虚空を突き、その延長線上を辿るかのように、白い粉氷のスクリーンに穴が開く。

 その先に見えたのは、こちらを向いたまま片目を瞑って望遠鏡を覗き込む黒髪の魔女。

 その口元が動き、何かを呟いて。

 世界が真っ青に染まる。

 背中を打ち付けられて肺の中の空気がすべて叩き出される。

 理解が追い付かないまま足元の方に目を向け、それでナナは自分が仰向けに跳ね飛ばされたという事をようやく理解する。

 岩だった。先程までは無かった、身長の倍近くはあろうかという巨岩。それが原因なのは明らかだった。ただ、何かがおかしい。違和感がある。あたかも、その辺に転がっている小石をそのまま引き延ばしたかのような、不自然さ。そもそも、あの大きさの岩なら普通は跳ね飛ばされる前に潰されている。

 と。ナナが見ている前で、その巨岩に細かいひびが入り、砂糖菓子のように砕け散った。

「言ったでしょう。ここは私の聖域だよ。地形地脈くらいなら簡単に変えられる。岩だろうが山だろうが、いくら「拡大」しても、私の支配が上回る」

 ふわり、と砕けた岩の上に立っていたアストラエアがゆっくりと地面に降り立つ。

 その足が地に着いた瞬間。周囲に散らばる岩の破片が消滅し、同時に黒髪の魔女の頭上に巨大な影が現れる。先ほどの巨岩、ではない。砕かれたままの大量の破片。

「蜃気楼だって、所詮は本体の投影。地脈自体をかき乱せば、像も乱れるよね」

 ぐにゃりと黒髪の魔女の姿がゆがみ、少し離れた位置に現れた「本体」。その真上から、見えない漏斗を通すように宙に浮いていた破片が一気に落下する。

 小石だって、十分な高度から落下すれば十分すぎる殺傷力を持つ。それが砕かれたままの鋭利な破片だとどうなるか。しかも当然、魔術。「当たり前の法則」が定める速度以上に、破片は加速される。

 が。

「キャンセル」

 上下逆に、接眼レンズの側を上にして黒髪の魔女が望遠鏡を掲げると、一直線に落下していた大量の破片は細かい砂となり、風に吹かれて消える。

「だったら、どうしてやらないんですか。先程からの術式、手加減しているようにしか見えませんよ。その割には、そちらの彼までは庇いきれてないようですけど」

 互いに手にした霊装を構えながら、視線が衝突する。

「自分の聖域で暴れたくない気持ちは分かりますが、あまりそれにこだわりすぎても本末転倒ではないのですか?」

 と。そこまで言った黒髪の魔女が、初めてその表情を変えた。

 愛想笑いのような笑顔から挑戦的な笑顔へと。

「それとも、そちらのお連れさんより骨董品の「お人形」の方にご執心ですか?いい年してお人形遊びとは、随分と夢見がちなんですね」

「……っ!」

 殺気が溢れ出た。

 先程までの物とは全く違う、向けられているわけではないナナですら心臓を直接握られたような恐怖を感じる殺気。ようやく立ち上がったばかりなのに、腰が砕けそうになる。

「いつであれセキュリティには気を付けなきゃいけませんね。特に何か知られたくないことがある場合には。部外者に中の情報を抜き取られてしまうかもしれまs

 青みがかった閃光。

 一拍おいて、鈍い音が響き渡り。

「そうかい」

 その手の中にあるものが今までの杖から、手帳ほどの大きさの「写本」に置き換わっている。杖とは違う。本来の、封書の魔女の愛用する霊装。

 その先では、土煙の中から先程まで銀髪の魔女の手の中にあったはずの杖が、その多角形の先端を覗かせている。アストラエアの顔の横にわずかに残る光の残滓が、杖が霊装ではなく純粋な鈍器として打ち出されたことを示していた。

「売られた喧嘩を全部買ってやるほど私の心は広くはないんだが、今回だけは別だ。特別価格で買ってやる」

 クレーターによって露出した岩石が浮き上がり、空中で粘土のように変形して鋭い矢のような形を形作る。その本来ならば矢羽根があるべき部分に、矢の軸を中心に対称な幾何学模様が出現し。

「代金だ、受け取れ」

 弾けるような加速で未だ晴れぬ土煙の中に突き刺さる。

 先程のような殴打するような鈍い音は無かった。鋭利な物が柔らかな物に突き刺さる、ある種心地よいとすら感じられる音が響く。

 杭が土に刺さるような音が。

「ビンゴでしたか」

 声と共に土煙の中から射出された大量の鉛弾が壁のように迫り、だがしかし小さな本を起点として銀髪の魔女の前面に現れた薄い光の膜に阻まれる。

 その余波で吹き飛ばされた土煙の中から現れた黒髪の魔女は、ところどころ土に汚れていた。

 傍らには、二つに折れた杖。

「にしても、痛いじゃないですか。魔女なんですから、方法はどうあれ物理で殴るのはどうかと思いますよ」

「代金が足りないか。ならいくらでもくれてやる」

 銀髪の魔女がかざした手を左から右に這わせ、真っ白だった頁に何か黒い文字が浮かび。

 それと同時に空から差した光の柱が黒髪の魔女に真上から襲い掛かる。

「ですが」

 呑まれる直前で前方に飛び出した魔女が真っ直ぐに突き付けた望遠鏡。そこから放たれた黄色の光の束が、槍のように銀髪の魔女の心臓を狙う。

「私の挑発にわざわざ乗ったのは失敗ですよ。これでは余計に気になるじゃないですか。ここに一体何があるのか」

 身の丈ほどはある光の束をあたかも剣のように構えながら、その足の回転とは明らかに不釣り合いな速度で駆ける黒髪の魔女。

 光の束が伸びる速度に魔女自身の速度が上乗せされて、一気にその切っ先が迫る。

 対する銀髪の魔女は再び宙に浮いた本に手を這わせ、それに呼応して周囲に複雑な幾何学模様を描く光の筋が現れる。その模様に組み込まれるように、光の筋に支えられるようにして一瞬で形成されるのは子供ほどの大きさの氷柱。聖域中から呼び寄せられた雪が無数の氷柱をアストラエアの周囲に形成する。

 二つの人影が瞬きするほどの間に一気に距離を詰め。

 今度こそ、赤色が舞った。鉄錆臭く、赤黒い飛沫が。

 どろっとした粘性を持つ液体が、ナナの足元に掛かるか掛からないかの所まで、鮮やかな、満開の花のような模様を描く。

 見慣れた背中から溢れ出す黄色い光と赤い液体が、白っぽい世界に妙に映えて。

 魔女の血も赤いんだな、とナナはそんな事を思って。

「ビンゴかと思ったら、クリティカルヒットでしたか。ちょっと計算違いです」

 苦笑いするような、黒髪の魔女の声が耳に入る。

「本気で怒らせちゃいましたか」

 背中から赤黒い血を流す銀髪の魔女の周囲で未だ光を放っていた幾何学模様。そこに組み込まれていた大量の氷柱が、相手の胸につきたてた光の剣で動きを制限された黒髪の魔女にゼロ距離で撃ちこまれ。

 黒髪の魔女は勢いよく飛びのき、取り残されたアンティークな望遠鏡が無数の氷柱で木片と化す。暴れた黄色い光が傷口を広げ、血が舞うが、その足はふらつくことすらない。

「骨を断たせて肉を切る。これが成立するんですから、魔女ってのはつくづく嫌ですね」

「挑発したくせに、乗ってやったら文句を言う。これだから、魔女って言うのは嫌なんだ」

 黒髪の魔女が額に細く伝う血を拭い、銀髪の魔女は薄い笑みを浮かべて、唇のあたりに垂れてきた自らの血を舌で舐め取るようにして拭う。

 そしてアストラエアが血塗れの手で周囲の幾何学模様を操作し。

「おっと待ってくださいね」

 黒髪の魔女の声に、その手が止まる。

「私も馬鹿じゃありませんので、引き際は弁えてますよ。十分な成果もありましたし、この辺で失礼します。ただ、背中を刺されても嫌なので、こうさせて貰いますね」

 そう言ったその手に現れたのは、どこかあの望遠鏡と同じような雰囲気を感じさせる真鍮の六分儀。彼女の称号にもその名を示す物。それを手にした第八位の六分儀の魔女の目は、先ほどまでは無かった暗く黄色がかった光を湛えている。

「「神格霊装」。ちょっと物騒ですけど、貴女に「望遠鏡」を壊されてしまったのでこれしかないんですよ。勿論、貴女も「神格霊装」を使ったのなら私が力負けするのは明らかですけど、そうなればこの聖域、そして城も無事では済まないのも明らかです。それは貴女の望むところではない、そうじゃないですか」

 再び、細い糸をぴんと張ったような緊張。

「少しでも変な術式を組み立てる気配があったら、骨を断たせてでも骨を断つよ」

「まだ話ができたようで安心しましたよ。これで心臓だけじゃなくてこちらの話を聞く耳まで無くなっていたら、両手で白旗を上げていたところです」

 黒髪の魔女はそう言って小さく肩をすくめると。

「そうそう、それと一つ言っておくことがあります。というかもともと、こちらの方がメインの用件なんですけどね」

 微かに血と土のついた顔で小さく笑う。

「連合王国は各派閥や魔女にこう通達しています。連合王国は、第四位の魔女の協力を取り付けていると。事が起きれば、第四位の協力のもと自由連盟の生存圏を制圧する用意があると」

「……へえ、初めて聞いたよ」

 アストラエアの声に暗い険が乗る。が、第八位はその微笑を崩さない。

「でしょうね。どう考えても友好的な訪問には見えませんでしたし。ちなみに、その件は私の仕業という事になっています。いい迷惑ですよ、ほんと」

 流石に隠し通すのは無理だったんでしょうね、と第八位は続ける。

「ですが、確認してみれば自由連盟に所属する生存圏の維持霊装に侵入や工作の痕跡が散見されるのもまた事実。傍から見れば、状況自体は筋が通っている。偶然と一致というには少々無理があります。さあ、これはどういう事なんでしょうか」

「それを伝えてどうするつもりだい」

「別に目論見だとか計画だとかはありませんよ。ただ、これだけの規模の抗争です。連合王国の思惑通りに事が進んだんじゃ面白くないじゃないですか。盤面を引っ掻き回すためなら、多少のリスクを負う価値はあるという物です」

 そう言った黒髪の魔女は挑戦的に笑うと。

「見応えのあるものを見せてくださいね」

 現れた時と同じように、一瞬でそこから掻き消えた。

 

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