応援コメント

第19話 調査までの猶予」への応援コメント

  • >だいたい依頼の予定日から2日経って連絡がつかないようであれば翌日から調査隊が編成されますね。

    依頼はゴブリンの数を把握していなかった、というか単体か少数だと想定していたであろう。ゴブリンの探索自体も任務に含まれる想定。知恵の働く魔物相手に、1日で見つけ出して討伐しろ、というのは普通なんだろうか。村から通わず、山にこもって何日も探索するなら、数日連絡が取れないのは異常では無いような。
    また、村にギルドがないなら、わざわざ街まで誰が報告に行くんだろうか。
    連絡の魔法なり魔道具なり無ければ、調査隊が来るのってもっと日数かかりそう。



    >参考程度ですが、街から外れの村まで行くのに馬を走らせても2,3時間くらいかかったのでそれくらいは離れてるはずです。

    地球基準だと、馬ってのは高級車に匹敵する贅沢品で、オリンピックマラソンよりやや遅いぐらいの速足(はやあし)でも駆けるのは1時間が限度。まぁこちらにはこちらの事情があるのでしょうが、ゴブリン退治は馬を走らせるほどの重要な任務ではあるらしい。なら調査隊も来るかな。



    >ゴブリンの討伐というクエストも難易度がFに分類されるクエストだそう。

    それで馬を(レンタルかもしれないが)手配できるというなら、冒険者は相当に高給取りなのかもしれない。



    >ニーナの話は俺たちが持ってない情報まで丁寧に説明していて嘘をついているとようには見えなかった。

    『嘘をついているとようには』→『嘘をついているようには』



    >おそらく難易度とは安心して任せられるクエストレベルを示しており、実際の実力に比べれば多少の安全マージンは考えてあるはずだ。

    上位種のいないゴブリン数体相手にニーナのパーティは壊滅してたんですが。ギルドとしては上位種がいなければいけるはず、と踏んでたんですよね?
    だとすれはニーナのパーティがFランクとしても弱すぎた疑惑。
    30体で集落、70体で上位種数体がゴブリンの相場なら、上位種の出現しない、集落も無い散発計20体程度ならニーナパーティで安全マージン確保した上で殲滅できると判断していたことになりますな。



    >どうやら、ゴブリンたちは群れに上位種が生まれると能力が少し上がるらしい。上位種が3体もいたとなればFランクの冒険者では同数でも厳しかったかもしれない。

    あーそういう・・・。
    なら、『上位種を見つけたら迷わず逃げろ』って指示は、片手落ちというか、大きい集落の斥候部隊(通常ゴブだけ)に遭遇して油断してやられる冒険者が続出しそうな・・・ええんか。



    >とてもじゃないですけど田舎のゴブリンごときに大金なんてかけてたら破産してしまいます。

    むーん。馬のコストがめっちゃ低い世界なのか・・・?
    人間と武装、荷物載せて『走れる』馬なら体重600kgぐらいありそうだし、それに応じて食べるだろうし。



    >なるほど、結局初級冒険者は捨て石の偵察部隊なのだ。

    冒険者になるまで育てる社会的コストに成果が見合ってないなぁ。システムとして無駄が多い。