>何度も呼ぶ声はまるで ~ と夜須はぼんやりと考えた。
のところ、リアルで、すごく伝わってきました!
>「モウハナサナイ……」
のところ、交野さんは、夜須さんを少なからず憎んでいただろうけど、それ以上に交野さんは夜須さんにものすごく執着していたんだ……! と感じました。それほどに交野さんは今まで孤独だったんだ、と思いました。八百年前とはいえ、火丸が先祖にいるから、ひょっとしたら残酷な部分も少し遺伝していたのかも……?とも。
>「ホンガンカノウタ」
の、「耳元で嬉しそうな女の声」にゾッとしました…………! 這うようにねっとりした印象を受けました。
この女性を、頭では、てふではないか? と思ったのですが(「御先様 2」でてふが、女神に和田津民に復讐を願っているし、夜須の首も女神)様に捧げるとあるから)、
直感的には、綿津見毘女命なのではないか? と感じました。
余韻に浸っています。
作者からの返信
@irodori-mikan様
ありがとうございます!
あとエピローグで終わりですね。
最後のほう、いろいろと推理して下さって嬉しいです。
ああ、こういう解釈もあるのかぁ!と、読者様の感想を聞いてると、わたしもびっくりしたり感心したりします!
交野はどうしても夜須がほしかったんですねぇ。
それは三月上旬の章にわざとらしく書いてます。気付きましたか?(くふふ
確かにホンガンカノウタとなると、女神の可能性も出てきますね。
女神とは書いてますが明記してないと思うので、いろいろと推察できると思います(くふふ
他にもこっそり隠していることもあるので、気付いたら教えて下さい(笑
反対に間違えてる〜〜って所も、今日見付けたりしてますので、
他にもあるかもです(汗
余韻に浸っていただけて嬉しいです!
編集済
設定が良く作りこまれていて面白かったです。最後のこの展開は凄く怖い。
作者からの返信
しきさん様
ありがとうございます!!
怖いと思っていただけて、とても嬉しいです!