応援コメント

三月二十二日 6」への応援コメント

  • >蝶に自分の名前を名付けるのだという憧れもが、跡形もなく叩き潰された。

    >それなのに、まだシジキチョウに執着している自分がいる。

    >だれかに見せて、自分が見たものが幻ではなく現実だと証明したい。

    のところ、容赦ない描写に迫力を感じました。
    上手く言葉にできないのですが、まるで自分が夜須さんになったような錯覚を覚えました。物語を執筆されているのは藍上さんなのに、まるで夜須さんの手記を読んでいるように錯覚しました。(※藍上さんが夜須さんに似ているというのではなくて、読んでいると、夜須さんが実際に生きていて、目の前にいて、差し迫る独白を聞かせてもらっているような現実感を感じました!)


    >夜須からしてみれば、 ~ と思った。
    のところの夜須さんのひどさに、本当この人はどうしようもない……と思ってしまいました。

    >昼間は見落としたシジキチョウに関する記述がどこかにあるかも知れない。
    のところに、私も作中の仕掛けをたぶん何か見落としている気がする……! と、共感(?)しました。

    作者からの返信

    @irodori-mikan様

    夜須にこれでもかというくらい感情移入して下さって嬉しいです!

    夜須があまりにも酷いクズなので、読んでる最中厭になって、この小説を読むのをやめてしまうかも知れないと、ずっと心配でしたが、irodori-mikan様がここまで夜須を体感してくれているのが嬉しいです。
    一発ビンタを食らわしてやって下さい。