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2022年10月12日 18:58
(お返事ありがとうございます。私のコメントは多分、作者の藍上さんからすると、色々間違っていたりツッコミどころだらけだと思うのですが、温かく見守ってくださって、ありがたいです。物語を楽しく読んでいる気持ちと、作者の藍上さんへの御公開ありがとうございますの気持ちが、少しでもお伝えできていたらいいなあと思っております……!)掛け軸の生首の描写が怖くて。生きたまま首を切られて、すごく痛かっただろうな、怖かっただろうな、憎らしかっただろうな、と思いました。この御落胤のお話は……! とハッとして、前の「屍食島」を読み返しました。「屍食島」の絵仏師(たぶん宗順さん)の「大きな海の勇魚です ~ 現れたと聞きます」のところを、初読時は読んだはずなのに、私はちゃんと頭に入れてなかった……! と気付きました。語り部の「わたし」は食べ物を食べられるのだろうか、飢えているのは辛いだろう、何か誰か食べ物を……! とばかり考えて気を取られていました……!私は大事な部分を見落としていた……!と分かり、「あ!」となりました。この感覚すごく楽しいな! と思いました。神主さんの話す、掛け軸がテレビでも紹介されたところ、「この生首の目が ~ 合う気がするんですよ」に、不穏さを感じ。きた! 出た! 来てる、にじみよっているようなもの(?)が居る……! と感じました。生首の表情、特に睨んでいるような目が、作中テレビ越し、手元のスマホ越しに見えて伝わってくるようです。首級の数のお話に、あ、確かに3つあるはず、あれ? 2つしか描かれてない? と夜須さんに言われて気付きました。首の表情に気を取られていました……!メモ「三月二十日 1」に、色ペンで「これは逸話だった、三月二十日6 (筆名あり、落款なし、元号消してある)」と書き加えました。御先様が引き連れている怨霊の人数、神主さんのセリフに沿って、私も指で数えました。あ、ほんとに6人だ、と思いました。自分で確認して、何だか楽しかったです(笑)♪シジキチョウが現れるのが二十三日と語られる時(三月二十日 3)、なんで「二十二日の次の日」なんだろう? と思っていたら、御落胤が首を切られた日なんですね。読んでいて、「?」が「!」に変わりました!「御先様に海へ牽かれた」死体の状態が悲惨で怖くて、なんだか凄く怨霊の念を感じます。怖いです、尋常じゃない恨みや怒りを感じます。今年のひるこさんのお話に、あ! 「三月十九日 1」の……! と、読んでいて繋がって、漁師山の様子など、あ、漁師さん側からすると、そういう状況だったのか! と思いました♪楽しく読んでいます。少しずつ、ぞわぞわ怖い気配を感じながら、続きの展開が気になります……!
作者からの返信
@irodori-mikan様たくさんの「あ!」をいただけてわたしも嬉しいです!細かな部分にも気付いていただけて作家冥利に尽きます!作品の感想って、作者も意図してなかった化学反応のようなものを読者の方が読み取って教えて下さる、唯一の方法だと思いますので、こうして、irodori-mikan様がいろんなことを感じ取って教えて下さること自体、ありがたいことです。まだまだ最初の部分なので、これから先にも「!」を感じて下さるか、わたしもドキドキしてます。ありがとうございます!!
2022年10月11日 14:15
交野さんが論文が完成してから連絡してきたのは、夜須の日ごろの行いが悪いせいw
母猫様ブフォ🤣それは考えてなかった見解!
(お返事ありがとうございます。私のコメントは多分、作者の藍上さんからすると、色々間違っていたりツッコミどころだらけだと思うのですが、温かく見守ってくださって、ありがたいです。物語を楽しく読んでいる気持ちと、作者の藍上さんへの御公開ありがとうございますの気持ちが、少しでもお伝えできていたらいいなあと思っております……!)
掛け軸の生首の描写が怖くて。生きたまま首を切られて、すごく痛かっただろうな、怖かっただろうな、憎らしかっただろうな、と思いました。
この御落胤のお話は……! とハッとして、前の「屍食島」を読み返しました。
「屍食島」の絵仏師(たぶん宗順さん)の「大きな海の勇魚です ~ 現れたと聞きます」のところを、初読時は読んだはずなのに、私はちゃんと頭に入れてなかった……! と気付きました。語り部の「わたし」は食べ物を食べられるのだろうか、飢えているのは辛いだろう、何か誰か食べ物を……! とばかり考えて気を取られていました……!
私は大事な部分を見落としていた……!と分かり、「あ!」となりました。この感覚すごく楽しいな! と思いました。
神主さんの話す、掛け軸がテレビでも紹介されたところ、「この生首の目が ~ 合う気がするんですよ」に、不穏さを感じ。
きた! 出た! 来てる、にじみよっているようなもの(?)が居る……! と感じました。生首の表情、特に睨んでいるような目が、作中テレビ越し、手元のスマホ越しに見えて伝わってくるようです。
首級の数のお話に、あ、確かに3つあるはず、あれ? 2つしか描かれてない? と夜須さんに言われて気付きました。首の表情に気を取られていました……!
メモ「三月二十日 1」に、色ペンで「これは逸話だった、三月二十日6 (筆名あり、落款なし、元号消してある)」と書き加えました。
御先様が引き連れている怨霊の人数、神主さんのセリフに沿って、私も指で数えました。あ、ほんとに6人だ、と思いました。自分で確認して、何だか楽しかったです(笑)♪
シジキチョウが現れるのが二十三日と語られる時(三月二十日 3)、なんで「二十二日の次の日」なんだろう? と思っていたら、御落胤が首を切られた日なんですね。読んでいて、「?」が「!」に変わりました!
「御先様に海へ牽かれた」死体の状態が悲惨で怖くて、なんだか凄く怨霊の念を感じます。怖いです、尋常じゃない恨みや怒りを感じます。
今年のひるこさんのお話に、あ! 「三月十九日 1」の……! と、読んでいて繋がって、漁師山の様子など、あ、漁師さん側からすると、そういう状況だったのか! と思いました♪
楽しく読んでいます。少しずつ、ぞわぞわ怖い気配を感じながら、続きの展開が気になります……!
作者からの返信
@irodori-mikan様
たくさんの「あ!」をいただけてわたしも嬉しいです!
細かな部分にも気付いていただけて作家冥利に尽きます!
作品の感想って、作者も意図してなかった化学反応のようなものを
読者の方が読み取って教えて下さる、唯一の方法だと思いますので、
こうして、irodori-mikan様がいろんなことを感じ取って
教えて下さること自体、ありがたいことです。
まだまだ最初の部分なので、これから先にも「!」を感じて下さるか、
わたしもドキドキしてます。
ありがとうございます!!