星レビュー考察
カクヨムの住人として、もらって嬉しいものの一つに星レビューがある。星が三つなら嬉しいし、レビューコメントがあるとさらに小躍りしたくなる。
クレクレ言うのはカッコ良くないと思っているけどそりゃ欲しい。
星レビューが多いほど良い作品なのか。それは一概には言えない。何故なら作品の品質だけによるものではないからだ。
作品を読んでもらうには宣伝や営業ありきだ。
カクヨム内なら近況ノートを更新する。SNSがあれば作品のリンクを発信したり、小説にイラストをつけて宣伝できるし、小説読みますタグにぶら下がるなど、読んでもらうための工夫がある。これをどれだけマメにやるかで結果が変わってくる。
レビューをもらうには読者がレビューしたくなる作品でなければならないがそもそも知られないと読んでももらえない。
自作をどれだけ宣伝するかも大事だ。
しかし余談だが、Twitterのタイムラインで自作をRTしたらあなたの作品を読みます系タグを作業のようにRTをする方がいた。その方の作品は好みだからフォローしていたのに、節操無しな宣伝がたくさん流れてくるのでフォローを外したことがある。
宣伝方法は作家の品性に関わってくるかもしれない。
また、作家同士の交流も大きくて、他の作家さんの作品を熱心に読んで応援すればそれなりにお互い様で読みにきてもらえることもある。
作品の力だけで何もせず星レビューがたくさん入れば誇らしい。しかし、星レビューは宣伝と営業、お互いさまの要素があるので作品だけの力とは言えないのだ。
星レビュー欲しい!と思うなら。
どうやって増やすかは作者のスタンスに依る。とにかく点数稼ぎならSNSの読みますタグや自主企画読み合いや星あげますに参加しまくれば良い。
他の作家さんとの交流に時間と手間をかければ何割かはフィードバックがあるだろう。
理想的なのは誰もが読みたくなる、応援したくなる作品を書く。作品が素晴らしければ純粋にレビューをもらえるだろう。
レビューの点数は作品の品質だけによるものではないことは上記の理由から。また、点数が低いと嘆くのもそれまでの点数を入れてくれた読者に失礼だと思います。
点数だけに囚われすぎると星の亡者になります。
私のスタンスは興味のある作品があれば読みにいき、良いなと思ったら応援したい。これはお義理ではなく、誠実にしたい。
心に響く作品を書いて純粋に読みたいと思ってきてくれた読者さんからのレビューが欲しい、というところです。
以上踏まえて、敢えて言おう。
星レビューもらえると嬉しい。
小さな夢は星200超え。100を超える作品も稀なのですが、書き始めた当初は100を超えると思っていなかった。でも何作かは100を超えることができた。私にとってすごいことだ。
しかし200の壁は厚いと実感がある。いつの日か、新作でバズって作家読みしてくれる人がたくさん押し寄せたら良いな、という夢がある。
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